河原町の夜。気分は二郎を食べたい。しかし河原町にはそういったお店がなく、あってもつけ麺である。
加えて美味い肉が食いたい、でも健康も気になる。そんな時にフラフラ歩いているとこちらのお店が目に入って来た。そういえば…と思った。年末か年始かにオープンしたあくた川の河原町店。店名を七代目。そんなにお店増えたのか、驚きである。大学卒業手前で同志社近くこのあくた川ができ、美味さに何度か通ったものであり、その記憶が思い出された。
もうわかくない、と思いつつも店内へ。
店内は白基調で綺麗な店内である。大盛りの自信がなかったので、チャーシュー麺中盛りを注文。勿論おかわり自由のライスも注文。券売機は1000円のみ。両替はしてもらえる。
さて、ご飯が直ぐにやってくる。気づけば一杯完食。ラーメンの到着を待ち、おかわり。店員さんがげんきで明るい。居酒屋よりも明るい。笑えて来そうになった笑
ラーメンは7.8分で到着。味濃いめにしようと思ったら間違えて油多めで注文、これがミスった。
ほうれん草が太めで味がなかなか通っておらず残念。
チャーシューはくんとんあくた川に似ており、油感が強い。肉汁もこれまた凄いのだが、脂身多いのは少し残念。
麺は中太でガッツリ。中盛りで良かった。
最後はやはり若くなかった、最後はギリギリで完食。笑
家系ラーメンはいつでも美味しいのだが、やはりもう若くないのか。悩まされる。リピートするかといえば悩ましい。やや高くなって来たラーメン。並で900円。家系食べたいんや、という時はこちらに限るのだが。悩ましい。。
ラーメンは美味しかったのである。自分がもう悩ましいだけなのである。
Restaurant name |
Nanadaime Menya Akutagawa
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Categories | Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
京都府京都市中京区河原町通蛸薬師上る奈良屋町295 |
Transportation |
295 meters from Kyoto Kawaramachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2024.1.6 |
平日の河原町。一粒万倍がなせがガラガラでキラメキやチェーンは激混み。観光客がチェーンに流れる中、何を食べようか悩んでいたところフラッとこちらへ。
大学時代、紫蔵に明け暮れた名残か、昼食は家系ラーメンの気分に勝手になるようである。
さて、2度目の訪問だが、13時前の訪問で客はなかなかに入っている。しかし、回転が速い。直ぐ入り直ぐ出て、と流れる。
券売機なので、悩みつつも気分は楽。入り口が広いわけではないので、後ろに他客が来ると焦るかも。
今回は前回頼めなかった炙りチャーシュー丼を喰らいたく、そちらをチョイス。ラーメンは並 計1250円
席に案内され、濃いめ多めで注文。歳をとってもこれはやめられない。
ご飯が先に出たのは前回と同様だが、前回はライスをラーメン来る前に食べといて!という感じだった。炙りの分、提供に若干時間が掛かり、ライスほどは早く出なかった。
丼はライスの茶碗と同じ。刻んだチャーシューが辺りに広がる。このお店のチャーシューボリュームだと1枚半分くらいだろうか、マヨネーズとペッパーとの相性は抜群。
ラーメンはとにかくスルスルいけてしまう。豚の甘みがほどよく、チャーシューやら野菜やらも美味い。前回油のみ多めで味は普通にしてしまったのだが、こちらの方が旨味が絶大である。本当に豚の甘み、と感じる。チャーシューの甘さでなく。スープの旨み。飲み過ぎてしまうのが注意である。
10分ほどで完食ペースだっだが、なんと丼もご飯お代わり可、と!それは知らず。完食直前だったが、大盛りのお代わり。スープと残ったチャーシューで第二のチャーシュー丼を作り上げ、美味しく頂きました。
前回にはなかったが、店内には常連客の名がズラリ。
ここに載るにはどれだけ来ているのやら。自分は市の果てなので載ることはないだろうが、スタンプカード制をしいていないこちらでは店員との関わりも鍵になるのかも。