Restaurant name |
移転Rabiogurafi(Rabiogurafi)
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Categories | French |
Address |
京都府京都市中京区衣棚通御池下ル西側長浜町152 |
Transportation |
227 meters from Karasuma Oike. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA) |
Table money/charge |
10% |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 4 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
The opening day |
2011.9.3 |
Remarks |
Dress code: smart casual recommended. Children under 12 not allowed. |
一人の時間が出来たのと、京都に用事があったのでこちらへ
予約の際に、急なキャンセルはキャンセル料がかかると言われ、ちょっとえ~っという感じ。お店的には仕方ないのかもしれませんがね。
三日前にリコールの電話があり、最終確認。これ以降はキャンセル料金がかかるとの事です。
当日、お店に到着。一軒家です。扉の前に立つと同時に開きました。予想外でびっくり。中から透かして見えてたのでしょう。スタッフの方が親切に開けてくれました
お店には、中庭があり京都っぽさを忘れさせないお店です。
さて、ランチ。フルコースです
まずはスフレ。こちらは普通。
アペリティフ
これは見た目がまず素晴らしい。グリュイエール、琵琶鱒昆布〆コルネ、鴨パテポテト、甘エビプルトン、青葉マンゴー、ムーリスボンボン、カカオ、イタヤ貝ズッキーニ。これらの品でアーティスティックに京都を表現されてます。勿論、一品一品抜かりはないです。これらの中で特に美味しかったのは、鴨パテポテトにムーリスボンボンです。これらは秀逸でした
リードヴォー
ベリゴール産の。これは火入れがとても素晴らしかった!珠玉の一品。添えてる芽キャベツも良い。また、スペック(ハムをさらに半分になるまで乾燥し、泡にしたの)がリードヴォーにあい、素晴らしい味わいに。リードヴォーの旨味を最大限に引き出し満足の一品でした
卵
シェフのスペシャリテ。どっかで同じ様なの食べた事ありますが、比べものにならない位こちらの方がクオリティは高かったです。まず黄身のねっとり感、これが良い。味は噛めば噛むほど味わいが変わり、不思議な感じ。メープルの甘さ、ペッパーのスパイシーさが複雑に絡み合い見事に調和しスペシャリテと名乗るだけの一品に仕上がってます。是非、シャンパンと共に頂きたい一品
トマト
これは残念。いや、シェフの独創的なアイデアは良かったと思います。ただ、トマト、奥さんの実家から送られてきた超上物のトマトを食べてた後なので(笑)ちなみに、一番下に生ハム、その上にトマトのゼリー、夏野菜を並べ、その上にトマトのジュレ。最後に一番上にトマトの煎餅。崩せばラタトゥイユに変わるという面白い仕掛け。トマトも酸味、甘味等使われており料理方法としては面白かった。後、トマトジュースの提供もあります。トマトジュースを飲めばそのトマトのレベルがわかります。勿論、悪いトマトではありませんでした。実家から送られてくるのがもう少し後だったらっと思うと至極残念な一品です(笑)
魚
髭鱈プレミアムエッセンスで。この髭鱈が素晴らしい火入れです。身がふわっふわでぷりっぷり。これはイイ。魚自体の鮮度も良いし、火入れも良いし満足。プレミアムエッセンスは意外なお味でしたが、魚に合い、また付け合わせのムール貝が濃厚で美味しかったです。オクラの花はオクラとレタスを足して割った感じで美味しかった
肉
ドンブ産鶉 フリガデル風。 鶉胸肉の間にバルメジャンチーズとフォアグラが入ってます。パン粉をまぶしてソテー。上にはサマートリュフが。贅沢な一品。これがまた美味!!!不味いわけがない。鶉、チーズ、フォアグラ、トリュフがそれぞれ組み合わさった時のハーモニーと言ったらもう、本日最高の一品。また、もも肉はコンフィで提供されました。これまた濃厚で美味しい!がっつり食べましたよ。いやいや大満足
デセールはフロマージュフランとカカオのショコラ。二点とも美味しかったです
〆は珈琲。こちらも美味しかった
パン、これも美味しくて美味しくて。特に一つ目、二つ目はとっても美味しかったので(毎回違うのが提供されます)凄い勢いで食べました
総評・・・・・京都でフレンチを探すなら。こちらに行けばまず外れはしないでしょう。味、接客、雰囲気全て高水準でした。ま、、料理を運んで一旦サイドテーブルに置いてからこちらへ提供というのは??っとなりましたが・・・そういう演出と思えば苦にはなりません。ワインもグラスで頼んでも良いのを選んでくれます。満足いたしました。フレンチはランチのみなら最高4,5なので今回は最高4,5で。御馳走様でした。今度はディナーで食べててみたいです