Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Lobby Lounge Za Rittsu Karuton Kyoto(Lobby Lounge Za Rittsu Karuton Kyoto)
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Categories | Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-746-5522 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔 ザ・リッツ・カールトン京都 1F |
Transportation |
ザ・リッツ・カールトン京都 371 meters from Kyoto Shiyakusho Mae. |
Opening hours |
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Average price |
¥5,000~¥5,999 ¥5,000~¥5,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
64 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 店外に喫煙スペースあり |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Spacious seating,Sofa seating,Open terrace |
Drink |
Wine,Cocktails available,Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Health and wellness menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2014.2.7 |
Restaurant highlights |
現代アートに囲まれた ラグジュアリーティーラウンジ
町家建築特有の明るさと暗さのコントラストを取り入れた、ラグジュアリーなティーラウンジ。書棚に日本のアーティストの作品がレイアウトされたギャラリー&ライブラリー空間で、ピエール・エルメ氏のデザートを中心としたアフタヌーンティーほか、ブランチに最適な軽食もご用意しております。テラス席では、流れる滝のイオンややわらかい光を浴びながらくつろいだ時間をお楽しみいただけます。 |
2014年にオープンしたリッツカールトン京都。
これまで,ピエール・エルメのケーキショップの方には訪れていたのだが,
ロビーラウンジに入ったのは今回が初めて。
友人の誕生日祝いを兼ねて訪れることに。
外国人観光客をターゲットに見据えており,
ホテルの館内は日本的な雰囲気を取り入れている。
ただ,どちらかというとアジア風な雰囲気も取り込んでおり,
日本人から見てもエキゾチックな感覚を得る内装だ。
今回頼んだのは6000円のアフタヌーンティー。
税・サービス料を込んだら7000円を超える豪華版。
妻と友人の3人で訪れたが,私と友人はその後夕食も予定していたため,
3人で2人分を頼むというイレギュラーな頼み方に。
アフタヌーンティーなので,まずは紅茶を。
妻はホットチョコレートを単独で頼み,私と友人は紅茶を。
なお,ポットは差し湯があり,好きなだけ紅茶を楽しむことが可能。
なんとホットチョコレートまでお代わり自由。これで1500円って安いのでは?
メインのアフタヌーンティーについては,
まずサンドイッチが登場。
ローストビーフのサンドイッチ,フォアグラを挟みマンゴーのジュレを乗せたサンドイッチ,
さらにスモークサーモンとイクラを乗せたサンドイッチと,
一つ一つが非常に丁寧な作り方。
妻が妊娠中なので,フォアグラは駄目だったのだが,そこはなぜか通っていなかった。
今回はシェアだったので,交換することで特に問題はなし。
続いて出てきたのがフランボワーズのシャーベット。
非常に濃厚で,しかもすぐに食べられるくらいの柔らかさに仕上げてあった。
酸味が好きな私には理想的な味。溶けている訳でもなく,かつ硬くもない食感が最高。
そしてメインのプレートが登場。
スコーン,ケーキ類,マカロン&チョコの三段プレート。
スコーンの中で印象的だったのが「イスファハーン」と呼ばれるバラの風味を盛り込んだもの。
フランボワーズが入っており,甘酸っぱい香りとバラの甘い香りがほどよく混じりあっている。
このイスファハーンは今回のテーマだったのか,
ケーキの方にも入っていた。
最初クリームの部分だけを食べると甘ったるく感じたのだが,
フランボワーズとライチが入っており,全体を同時に食べると程よい酸味と甘みが口の中全体に広がる。
他にもレモン風味のチーズケーキもあり,こちらも満足感は十分。
妻はマカロンがイチオシ。
もともとリッツカールトン京都のマカロンについてお気に入りで,
今回もバナナ風味とキャラメルが入ったマカロンと,バニラのマカロンを美味しく食べていた。
ボンボンチョコレートの中ではフランボワーズが入ったものがよかったようだ。
非常に満足感は高いのだが,
値段は相当に張るため,そう簡単に行ける場所ではない。
特別なご褒美の際に訪れてみるとよいだろう。
普段であれば,紅茶とケーキだけでも十分に満足はできるはず。それだけの落ち着いた空間は味わえる。