Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
人生初!京都弾丸一人旅 神宮丸太町編
初訪問。
世界的な大会であるワールドチョコレートマスターズで、2018年世界4位に輝いた垣本晃宏シェフのお店です。
テイクアウトのプティガトーやボンボンショコラの他に、店内のカウンター席ではショコラを用いたアシェットデセールや要予約のディナーコースを食べる事ができます。
イートインはかなり人気という噂でしたが、私が行ったのが平日夕方だったせいか空席アリですんなり入れました。ボンボンショコラやプティガトーも美味しさうでしたが、せっかくココまで来たのだからイートイン限定のアシェットデセールを食べるでしょ!
アシェットデセールのメニューは3種。全てショコラのデザートでした。無難に苺×ショコラにしよかと思いましたが、セロリ×ショコラがコチラのスペシャリテという事なのでソレを食べるとします。
でも…私、セロリ苦手なんだが大丈夫やろか?
フューチャーミュージアム(2200円+税)
珈琲(750円+税)
ちな珈琲はホットしかありません。なんで?
イートインのカウンター席は木製の和を感じる設え。少し見える庭も和を連想させる庭ですね。お客さんは女性ばかり。京都弁マダムの言葉使いに癒され……ません(苦笑)
カウンター内ではパティシエさんがデザートを仕上げていきます。
フューチャーミュージアム:セロリのムース ショコラのカスタード キャラメルアイス ショコラムースという構成。上に乗ってるリーフもショコラです。
別添えで温かいグレープフルーツソースが提供されるのですが、グレープフルーツソースをかけてショコラが蕩けたトコを食べるという趣向になっています。
さて嫌いなセロリを使ったデザートという事で、おっかなびっくり食べたのですがコレが驚くぐらい美味。ショコラの口溶けの良さはお見事ですね。立ち上がる薫りも素晴らしい。温かいソースをかけてるからよけいに薫りの輪郭がハッキリしています。グレープフルーツの酸味も濃いショコラを飽きずに食べさせるための良い緩衝材になっていますね。
不安だったセロリムースですが、私が嫌いなセロリの青臭さは抜けているため言われないとセロリとはわかりません。コレならセロリ苦手でも問題なく食えます。ですが、ムースを飲み込んだ後に口の中に少しの苦味が残るのです。この苦味がショコラの後味を適度に切ってくれためスプーンを動かす手が止まりません。口がどんどんショコラを欲するのです。これは間違いなくセロリの苦味の働き。
意外な組み合わせでしたが、確かにスペシャリテと言うだけはある美味しいスイーツですね。
少しお値段しますが、店内の雰囲気は凄く良いしデザートの味やビジュアルも素晴らしい。京都観光に行った時、甘いモノが欲しくなったら和菓子屋だけでなくコチラの店も選択肢に入れるべきでしょう。
Restaurant name |
ASSEMBLAGES KAKIMOTO(ASSEMBLAGES KAKIMOTO)
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Categories | Cake、Chocolate、Creative |
050-5570-8411 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
京都府京都市中京区竹屋町通寺町西入ル松本町587-5 |
Transportation |
5 minutes walk from City Bus "Jōjō-mae" stop 8 minutes walk from Keihan "Jingu Marutamachi Station" 551 meters from Jingu Marutamachi. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
10 Seats ( Counter seats only) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed There is a CP nearby (Times Miyukicho Takeyamachi; 08:00-22:00 200 yen/30 minutes) Parking in front of restaurant is not possible. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2016.4.21 |
Phone Number |
075-202-1351 |
再訪。
京都御所近くにあるショコラトリー&レストラン。世界的な大会であるワールドチョコレートマスターズで、2018年世界4位に輝いた垣本晃宏シェフのお店です。
一般的な生ケーキも販売されていますが、やはり推しは様々なショコラ。店内に設けられたカウンター席では店自慢のショコラを用いた極上のアシェットデセールが頂けます。
また垣本シェフは料理人でもあるのでディナーのコース料理なんかも提供しています(コース料理は完全予約制)。
前回訪問時に凄く良い印象だったお店なので、今回の京都旅行でも絶対に行きたくてネジこみました。
平日夕方に凸。行列もなくすんなり入店。イートインも空席アリで一安心。去年もそうだったが、平日夕方は狙い目のようですね。ただし、一部の生ケーキは売り切れていたので生ケーキ狙いの人はもっと早い時間に凸る必要あり。
先にオーダーしてから席に案内されるスタイルなのでまずはオーダー。
銀座 HENRI CHARPENTIERでもコラボメニューとして提供されていたルジャルダン(燃えるショコラの球体)を食べるつもりで来たんだが……
期間限定メニューでモンブランのデセールがあるな。インスタ映えするのは間違いなくルジャルダンのほうだが、確かカキモトさんはモンブランの人気も高かったハズ。
て事で目標変更。モンブランを食べるです。
ジャパニーズモンブラン(2200円+税)
コーヒー(750円+税)
をオーダーです。
ちな、ここんちはなぜかアイスコーヒーがありません。
店内空間は京都らしく和の要素を意識的に取り込んだ素敵空間。オシャなバーみたいなカウンター席で良いね。
器とかおしぼり皿とか細かい部分にまでしっかりこだわっているのもナイス♪
ジャパニーズモンブランはパフェスタイルでの提供。 構成は古代米ソース キャラメルソース 求肥 ショコラ マロンクリーム。マロンクリームの中には穏やかな酸味のレモンクリーム。
別添えの温かい古代米ソースをかけてショコラが蕩けたとこを頂く趣向です。
あ♪美味しい(灬º‿º灬)♡
栗は和栗かな。 洋菓子屋のモンブランのよに栗を全面に持ってくるのではなく、栗 ショコラ 珈琲 檸檬が絶妙に絡みあうお味。
モンブランのイメージからはちょっと外れてるよな気もしますが、これはこれで凄く美味しいです。
甘さはけっこう控えめなんですが、ショコラの香りはしっかり来るし珈琲のほろ苦さも折り重なるので甘さ控えめでも物足りなさは無いですね。
前回訪問時に食べたフューチャーミュージアムもそうだったが、垣本シェフは苦味の取り込み方が本当にお上手。美味しいだけでなくつくり手の個性が現れている品ってのも評価すべきポイントね。
パフェでキモとなる温度やテクスチャの管理もバッチリ。クリームやショコラの口溶けの良さは流石のひとこと。
パフェの中には求肥や米のパフ(いわゆるポン菓子)も入っていてテクスチャが単調になるぬよう工夫されているのも良し。
ショコラを用いたパフェなのに全く重く感じないため、もう一品ぐらい食べたくなってしまいますが、この後に夕飯が控えてるので一品だけで我慢するです。
今回も良かったです。
やっぱりココのアシェットデセールはレベル高いですね。京都に行かれた方には是非寄ってみる事をオススメします。
ここんちのすぐ近くにあるハナレで出してるデザートコースも気になるわぁ。