Restaurant name |
Youshokudou Suzuki
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Categories | Western Cuisine、Croquette |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-823-2286 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市中京区俵屋町207 |
Transportation |
二条城前駅徒歩5分 100 meters from Nijojo Mae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 店先も不可 |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
子供不可 |
Dress code |
4名以上 未成年者は来店不可 |
何で見つけたんだったか (食べろぐではない)
店の雰囲気も好きだし、もと和食職人の職人魂みたいなのがキラリ。
だけど ランチを平日にしかしなくなり、ハードルがぐぐんと上がった。
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予約して行ける!連れ合いも見つかる!このために京都に来た。ワッホーイ
私が この、世界中の憧れの地の、おいしいものだらけの「京都」で、1年以上前から恋焦がれた店は、
京料理割烹でもない 町家フレンチとかスパニッシュとかでもない、
揚げもんに自信ありの「洋食堂」なのである。
「初めてのかたは“コース”のご予約のみにさせてもらってます」 というルール。
若干ひるんだけれど、きっと、初めましての挨拶と店の売りが凝縮されているにちがいない。お連れ様も「OK」と言ってくれた!
コースは高くないけど 実にシンプル。(3500yen)
*スープ(聖護院蕪のポタージュ)
*前菜(豚のロースト)
*揚げもの(丹波栗きん豚のコロッケ・ミンチカツ・鰆のフライ蕪のタルタル)
*鯖寿し
どきどきする。だって、
揚げものメインのコースなんて初めてだもの。
最近は、揚げものだからといって太る~と敬遠するのを避けている。(デブだけど。)
ムチャ食べは太るだろうけど、いい素材といい油は、からだの潤滑油になる、と思い直した。
前菜のスープのおいしさ。蕪をすり流しして、そのあとさらに裏ごししてなめらかさにトドメをかけている。
味付けは濃くなく、蕪のうまみとクリーミィさで幸せになる一品。
前菜は、一度軽く揚げてから焼いてる(んだっけ)、肉はまだほんのりピンクで、でも周辺は香ばしくパリッと、味と舌触りの変化がうれしい。うま~
お連れ様も「これうっまいわ~気にいったわー」だって。よかった〜ー←私が来たがったお店だから。
** さて。**
揚げものが3つ。これがこの店の醍醐味なわけだけど、ほんと、すごいわ。
こんなに表面がサックサクに軽くて、中身のおいしさと個性が固くならずに凝縮して出てくる、魔法のフライたちだよ。
コロッケは サックリ衣の中のじゃが芋フィリングは驚くほどやわらかくて。あっつー。うっまー。あっつー。極上のコロッケと命名。
私がいちばん好きだったのはミンチカツ!
正直ミンチカツって、ハンバーグを揚げたやつくらいに思ってるフシのあった私ですが、
ちがーう\(•ㅂ•)/粗挽きよりももっと粗い、お肉の小片と玉ねぎとを、ふんわりとまとめてある。
だから、噛むと、ごろっ!と甘い甘い玉ねぎがこぼれおちてくるのです、肉汁と一緒に!!
こいつはうまいや。
これ、マイ人生 ミンチカツオブミンチカツです。←まじで
さわらは、やわらかい身のまま ほんとに軽く軽く揚げてあり、主張しすぎない粗めのタルタルがいい。おいしいの。
ラストの鯖寿司もこちらで作ってるのかなぁ。(驚)
和食職人さんなら、そりゃ作れるのかな。
総じて、どれもこれもすごい高レベルにおいしい品々。
揚げ物コースだけに、京懐石コースとかと比べようがないのだけど、京懐石だったらどこも似通ってくるけれど、このお店は唯一無二だもの。
このコースは、日本食一辺倒の京都料理好きさんにもいっぺん食べてみて欲しい。
和食の職人が揚げものでコースを作ったらこうなる。というプライドみたいなのがキラリ。光ってます。
心をつくした、揚げものを、ほんとに美味しくいただきました。
古道具屋さんから購入したという木戸の水屋も最高。
ああいうのは、お金を出した以上の雰囲気効果を出してくれますから。店主さん、さすがよくわかってはるなあ。
どんどん人気が出そうで怖い店。
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2人で5杯飲んで 11500yen/2人