Restaurant name |
Kushi Kanzashi Kyu(Kushi Kanzashi Kyu)
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-255-4749 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
京都府京都市中京区先斗町樵木町192 |
Transportation |
289 meters from Sanjo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
9 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
BYOB |
With children |
Kids are welcome |
Remarks |
[Dinner] About 20,000 yen. To commemorate the 35th anniversary of the opening, there is a plan for couples for about 8,000 yen per person. It was temporarily closed, but has reopened. There are occasional temporary closures, so please check when making a reservation. |
<特徴>
◆創業38年。京料理とは一線を画す創作料理の先斗町にある老舗
◆市場を通さず全国の生産者よりダイレクトに空輸される食材は興味深い
◆名前の由来は店を開業した一年間は串カツを出していた事と「久」はご主人のお名前からとったもの
食サーさんとの定例会にSPECIAL GUESTみつごとうさんご夫婦でお伺いいたしました。
いや~みつごとうさんご夫婦素敵過ぎます!!
BS等ででよくやってる俳優ご夫婦が行く旅番組にも出演されていそうな、オーラと話術があり素敵感満載です!
貴重なご縁に感謝ですね。
なんだかみつごとうさんご夫婦のレビューになっちゃいそうなのでここから店のレビューをいたします(^_^;)
場所は先斗町。
振り返ると先斗町のお店ってあまり行ってないですね...。
物珍しさに川床に昔行ったぐらいでしょうか。
先斗町の狭い通りをぐんぐん上るとお店はございます。
お店はL字カウンターと裏に隠し個室がございます。
我々はカウンターで楽しい会のはじまりはじまり~♪
~梅酒ソーダ割りをお願いしておまかせコーススタートです~
■ジュンサイ スッポンのコンソメジュレで
■岩牡蠣
島根県隠岐の島の岩牡蠣です
■小樽の塩水うにと烏賊の塩辛
塩辛は鮑、鮑の肝、帆立、渡り蟹、アオリイカを1年間熟成させたものだとの事
■四万十川の上流で育てているお米だけで育てた豚の角煮
淡路の特級品の玉ねぎのすりおろしを乗せております。
普通では手に入らない玉ねぎらしく、まろやかでビックリ!!
玉ねぎのキツい香りは一切ございません!
■ぬた
ゴーヤ、パプリカ、鮑、帆立、カシューナッツ、クコの実、胡桃、キウイフルーツ等など色んなものが入っています。
ちょっとやり過ぎ感が否めません。
■鮎の干物
山奥でお爺さんとお婆さんが作っている紫蘇の乾燥したものをつけて頂きます。
かなり珍しい紫蘇らしいですよ!
■徳島の鱧
梅肉or塩水で頂きます。
厚身で食べごたえあり。
■渡り蟹と能登の天然もずく
長野の小布施ワイナリーの辛口のシードルとリンゴ酢でシュワっとします。
■ビーフシチュー
土佐あかうし、ユリ根、スイートコーン、玉ねぎ、帆立
スープはほとんど果物で出来ているそうです。
ユリ根の大きさが印象的でした。
■宍道湖の天然鰻(追加)
漁師から直接仕入れです。
淡路の特級品の玉ねぎが付け合せです。
■天津飯
雲丹、鰻、鱧の照り焼きが入っている天津飯です。
スッポンの餡がかけられています。
■リンゴと干しぶどうと原木のシナモンを煮詰めて作ったシャーベット
梨も入っています。
全体的にかなりパンチのある味わいで繊細さとは真逆をいく料理です。
店を始めた頃は1年間牛のヒレ肉と玉ねぎで串カツをやられていたみたいです。
先斗町で38年。幾多のお店が潰れている中、数少ない残っているお店です。
ご夫婦お二人でされており、色んな時代を経ての現代、先斗町の人の流れを生き字引の様に語っている姿が印象的でした。
接客はかなり好みが分かれるかと思います。ダメな人はダメでしょうね~(^_^;)
我々は凍てつきそうな空気をみつごとうさんのスーパートークで何度となく救われました...。
京料理にもう飽きて何か珍しい違うものが良い!という時には選択の一つとしては有りだと思います。