Restaurant name |
Mishina
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Categories | Yoshoku (Japanese style western cuisine)、Croquette |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-551-5561 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市東山区桝屋町357 |
Transportation |
990 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
騒がしい小さなお子様は、入店を断られることがございます。 |
Website | |
Remarks |
夜は要予約 |
この日の夕食はず~~~っとBMしていたままになっていたこちらみしなさんへ。
夜は完全予約制ということで事前にお電話をして伺いました。
夫は好き嫌いが多く、特にフレンチには苦手意識を強く持っています。
イタリアンはわりと好きだけれど・・・
もっと好きなのは日本で発展を遂げた「洋食屋」さん。
なので京都を訪れると洋食屋さんを訪れる事はわりとあります。
今まで伺った京都の洋食屋さんの中で我が家のツートップは
グリルフレンチさんと洋食 おがたさん。
ただ・・洋食はいつもランチで伺っていたので夜にというのは初めて。
「洋食だと(ビールしか)飲めない」と伺う前はちょっと不服そうでした(笑)
(夫はアルコール大好きなのですがビールと日本酒以外は殆ど頂きません)
お店へは今回3連泊していたホテルから徒歩で。
昼間は人でごった返しているエリアですが、夕食前の時間になると閉まっているお店も多く
観光客の姿も大分少なく歩きやすい^^
二寧坂から少し入ったところにお店はありました。
カラカラと引き戸を開けて店内へ。
名前を告げ、席に着きます。
こちらはご主人と女将、おかあさんの3人でされています。
早速メニューを拝見し、夫はビール(途中追加あり) 私は梅ジュース(ソーダ割り)を。
お食事のメニューは限られていて、思っていたよりも品数は少なめ。
昼も夜も変らないようです。
メインはビーフシチューとフライとステーキの3種類。
単品・セットどちらの注文でもOK。
ステーキは事前にお願いして・・のようだったので
夫はビーフシチューのセット、私はフライのセットをお願いし
単品でサラダを1つお願いしました。
セット内容はビーフシチューはオニオングラタンスープ・ビーフシチュー・お茶漬けの3点。
フライはホワイトアスパラガスのポタージュ・フライ(蟹クリームコロッケ・海老)・お茶漬けの3点。
デザート類はセットでも単品でも用意はないようです。
まず登場したのがホワイトアスパラガスのポタージュとオニオングラタンスープ。
ホワイトアスパラガスのポタージュはとてもクリーミーで優しい誰もが好きなお味。
オニオングラタンスープはアッツアツ!!
飴色の玉葱の甘さとたっぷりチーズの旨みが加わわった
スープを吸い込んだ、柔らかなバゲットがまた美味しい事!
夫は満面の笑みで「旨い!旨いなぁ~」を連発していました。
途中おかあさんが「これ入れたらもっと美味しいよ」と粉チーズを出して下さって。
振り入れると「うん!旨い♡」とたいそう気に入っていました。
野菜サラダは夫が苦手と言ったセロリとパプリカを私が頂ける様にわざわざ別皿でご用意下さって。
他のお野菜は二人でクリームベースの胡麻のドレッシングで頂きました^^
お次はそれぞれのメインディッシュを。
細かめのパン粉をまとって上げられた海老フライはプリップリ。
ウスターソースで頂いても良いし、別に出されたタルタルソースで頂いても良しでした。
蟹クリームコロッケは滑らかなクリームの中に蟹の身が入って結構ボリュームがありましたが
衣がサクッと揚がっているので、最後までもたれず頂けました^^
ビーフシチューはじっくり煮込まれたお肉がホロホロ~!
たっぷり入っているお肉に満足そうな夫。
シチューのソースが少なくなってくると
「後で出すご飯・・先に少し。その中に入れると美味しいし」とおかあさんが出して下さって。
その対応にも夫は大喜びでした♫
〆のご飯は4種類の香の物と茎わかめ、おじゃこの炊いたもの。
お茶漬け用のお茶は急須で出して下さって。
お供は茎わかめは買われたものだそうですが、その他は自家製。
夫も私も1番気に入ったのはおじゃこの炊いたの。
京都でおじゃこというと大抵我が家の天敵山椒の実がたっくさん入っていますが
こちらはあら・・感じない。
夫がお聞きすると、こちらのおかあさんがお醤油とおじゃこで作っていて山椒は不使用との事。
おじゃこ、とっても美味しかったですと伝えたところ
「じゃぁ ここクビになったらおじゃこ作って売ろうかしら」とおかあさん。
そしたら絶対に買いに来ますよ~(笑)
ほっこり・温かな気持ちで外に出ると
女将さんがお見送りに出てきて下さいました。
帰り道「いや~旨かった!! またすぐにでも来たい! 次はステーキだな・・」と夫。
入店前に「洋食だとビールしか飲めない」とちょっと不服そうだったのが嘘のようにご機嫌(笑)
京都での夕食で洋食を頂いたのは初めてでしたが
美味しい洋食もアリ!だね^^となりました。
また伺いたいと思います。
ご馳走様でした~!