Restaurant name |
Mishina
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Categories | Yoshoku (Japanese style western cuisine)、Croquette |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-551-5561 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市東山区桝屋町357 |
Transportation |
990 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
騒がしい小さなお子様は、入店を断られることがございます。 |
Website | |
Remarks |
夜は要予約 |
生涯3度目の訪問です。
過去2回は時を遡ること数十年前。あまりにも厳しすぎる生存競争の末、
やっとこ就職して、初めての京都出張の際、最初に訪問したお店が当店です。
未だにホワイトアスバラとその甘いソースの味が
忘れられません。その良い思い出を懐かしむために訪問しましたが、
私自身が相当変わってしまいました。(変化は悪いとは限りません!)
以前の感動はもう得られなくなってしまいました。
いただいたのはフライのセットです。食後、日にちが経ってしまっていますが、
今回の京都滞在1件目のお店ですので、細かく覚えていますので、
記憶のみに基づいてレビューします。
(1) お水
一口、舐めて、その強烈なある重金属みたいな味(その金属を食べたことはありません、
あくまで印象です)は絶対に無理でしたので、
完全に拒絶しました。冷えていたものですが、これは味的に絶対に飲めません。
レビューで一言も皆様、触れていませんので、これを皆様、
お飲みになるのでしょうか?私には絶対に無理です。
以前に歯みがきしてても京都の水道水は気になると書きましたが、
今回、ほうじ茶(パック)を京都の水道水の水でホテルで少し飲みましたが、
とても飲めたものではありません。どうにかなりませんか。本当に。
(2) ホワイトアスパラのポタージュ
あまり、ホワイトアスパラの味はしませんで、ほぼほぼポタージュです。
まずまずの味で、おいしいとは思いますが、昔のお料理という
印象を持ちました。もっと、華やかなスープはバーミックスで
何種類も自宅で気軽に作れる(レシピ本もたくさんあり)ので、
外で食べたいとは思わないです。料理を頻繁にやる方でない方は
典型的なポタージュですので、美味しくは感じるでしょう。
(3) エビフライのお皿
(a) エビフライ
弾力が凄かったです。これは相変わらず、おいしかったです。パン粉も
超細かく、大きな篩でちゃんと篩っていました。スイーツでは基本的な
行為ですが、細かいフライをするときはそうすべきです。
これには満足いたしました。
(b) マッシュポテト
近所の焼肉大和様の惣菜のポテトサラダには遠く及びません。
脂分を入れると格段に味がアップします。
(c) トマト
皮をむいてありましたが、この場合、剥かない方が良いかと感じました。
トマト自体も味が非常に薄いものです。
近所のスーパーのいくつかのブランドトマトの方が遥かにものが良いです。
差別化しないとよく売れないのですから、農家さんの研究力は今は気合を感じます。
そのようなトマトではありませんでした。
(d) キャベツ
普通でした。
(e) トマトソース
トマトを下処理してから作っていますか?
もっと、状態の良いトマトソースを自作できます。
お店の人はおいしいですよと言っていましたが、
私はそうは思いませんでした。
水分が多すぎる状態ですので、味が薄すぎます。
(f) カニクリームコロッケ
まあ、普通でした。京都のプチレストランないとう様の
鳥のささみ、トマトソース入りのクリームコロッケには
遥かに及びません。カニは何処に。
(3) 食事
何もコメントがないです。どれも普通です。
ご飯が特にご家庭レベルです。家で圧力鍋で炊いた、
炊き立ての方が風味がよく、おいしいです。
(4) お茶
産地まではわかりませんが、静岡の陽に当たって、元気に育ったお茶という
感じで、これは美味しく感じました。重金属感もなかったです。
ちなみに私はお茶漬けとしていただきませんでした。
CP的にもこのお値段なら、オクサリス様でデイナーした方がはるかに豊かな
気持ちになれます。どの業界と同じく、
飲食店様って、露骨に比較されますので、厳しいご商売だと
感じます。グリルキャピタル東洋亭ポルタ店様の大海老有頭エビフライも
2280円みたいですので、全体的にお料理の品質に比して、
ちょっとお値段が高すぎると感じます。
変えないで良い点と一方、常に良いものにと改良していかないと
難しい点もあるかと思います。
時代に取り残されてしまった感を私は持ってしまいました。
周りが劇的に進化することがありますので。
メニューのオニオングラタンスープも自宅でパンドカンパーニュから
自分で焼いて、作れば良いので、注文する気持ちにもなりませんでした。
また、クレジットカードも使えませんでした。ウオシュレットも
ありませんでした。
次回は昔の若い頃は、門構えから、とても入る勇気が出なかった、
道すがらにあった、Sudoh様のランチにでもトライかなとも思いました。
あるいは、知り合いから教わった、食べログ低得点の
グリル大仲様にいたしたいと思いました。
昔の知り合いのあるスピリチュアルな方は、
「昔出会った方との再会はもうお互いにその学びは
終わっている時がある、過去にあまり拘ってはいけない。」
とおっしゃっています。お互い、学ぶべきものがあるので、
道が違うのは十分ありえますよね。
ちょっぴり、センチメンタルな気持ちになりましたが、
高村光太郎様の詩を思い出しました。