Restaurant name |
Kameya Kiyonaga(Kameya Kiyonaga)
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-561-2181 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市東山区祇園石段下南側534 |
Transportation |
463 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website |
いやー、久しぶりにせいじょうかんきだんいただきましたが、このお菓子は神ですね。
やはりすこし乾煎りしたほうが中の餡がほっこりして、周りの上質なごま油の風味もたちいいと思います。
周りの生地も、なんとも言えない餡もクオリティが高すぎて。日本の神菓子の一つですね。改めて素晴らしい。
さて、亀屋清永さんです。亀屋清永と言えば、もうあの愛くるしい姿で有名な『清浄歓喜団』ですね。 あの魔法の壺のようななんとも魅力的な見た目。 これだけで正直評価が高くなっちゃいます。
が、こちらの凄みはまだまだ。 こちらのお菓子を袋から取り出したとき香る上品な胡麻油の香りがとても素晴らしい。
また、パリパリの胡麻油香る外側の部位と、内側の部位が合わさるとなんとも言えない不思議な風味に。 なんか単純というかしょぼい表現で申し訳ないですが、線香というかなんか宗教っぽい香りが。哲学的ですね、完全に風味が。ものすごく好みです。
また、中の部分の餡だけ食べると打って変わって、極めて上品な味わい。 これはかなりA級の味わいで、おおお!!というもの。 さすがです。
追記
このお菓子は、奈良時代遣唐使によって我国に伝えられた唐のお菓子。すなわち、からくだもの。
これらは密教のお供え物として扱われていたということです。
なな種類の香が入っているようでお清めだそうです。形は金袋を表しているとのこと。
総括
極めてA級で上品なお菓子。個人的には悶絶もの。