Restaurant name |
Kameya Kiyonaga(Kameya Kiyonaga)
|
---|---|
Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-561-2181 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市東山区祇園石段下南側534 |
Transportation |
463 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
|
---|---|
Service |
Take-out |
Website |
八坂神社の南側にある老舗の和菓子屋さん。
休日の昼に初訪問。
多種類の和菓子があります。
テイクアウト専門です。
◎清浄歓喜団 1個 600円
を購入。
壺のような形。
外側はガリッと固いです。
中はこしあん。
お香が入っているそうです。
不思議な香り。
大変おいしかったです。
一緒に入っていたしおりを転記します。
「 清浄歓喜団の由来
略してお団と言い、遠く奈良時代遣唐使により我国に伝えられた唐菓子の一種で、数多い京菓子の中で、千年の歴史を昔の姿そのまま、今なお保存されているものの一つであります。
唐菓子とは「からくだもの」と呼ばれ、仏教と共に我国へ伝わり、天台宗、真言宗などの、密教のお供えもので、当時は、とても一般庶民は口にすることは出来ず、貴族のみに与えられたものであります。
七種の香を入れて包み、そのほのかな神秘な香は仏教で言う「清め」の意であり、八つの結びは八葉の蓮華をあらわし、形は金袋になぞらえ、たぎった上質の胡麻油で、揚げてあります。
伝来の当時は中身は栗、柿、あんず等の木の実を、かんぞう、あまづら等の薬草で、味つけしたらしく、小豆餡を用いるようになったのは徳川中期の後であります。
弊店はその秘法を比叡山の阿闍梨(あじゃり)より習つたと伝えられ、月の一日、十五日を中心に調整します。勿論精進潔斎の上調進することは昔も今も変りはございません。
お召し上りの際、もう一度軽く焼かれますと一段と香味がございます。底の部分を押し上げるようにして割っていただきますと簡単に食べ易くなります。
創業元和元年(一六一七年)
京御菓子司
亀屋清永」