Restaurant name |
Matayoshi(Matayoshi)
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-551-0117 |
Reservation Availability |
Reservations available
昼の予約は2名から(2016年12月時点) |
Address |
京都府京都市東山区祇園町南側570-123 |
Transportation |
10 minutes walk from Hankyu Kawaramachi Station 241 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥30,000~¥39,999 ¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥40,000~¥49,999¥30,000~¥39,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
カード使用時以外でも、サービス料金追加 |
Number of seats |
28 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Healthy/beauty food menu |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome,Children menu available
6月1日から価格改定 |
Website | |
The opening day |
2015.2.10 |
京都遠征にてお邪魔しました。通常一人訪問が多いところ、今回は知人と一緒だったので二人からしか行けないこちらを優先的にチョイス。1.5ヵ月程前の予約で席ゲットです。
こちらの大将、お名前の通り沖縄出身の方です。ただ、その経歴のほとんどは京都の有名店で修行され、現在は有名店ひしめく南側で営業なさっています。
やや緊張気味に予約の電話をしたところ、相手はおそらく大将だったと思われますが、豪快でざっくりした話しぶりに少々拍子抜け&気後れしたのを覚えています^^
25,000円or35,000円のコースとのことで、35,000円でお願いしました。他の方のレビューを拝見して思うに、時期によって多少お値段が前後するようですね。
実際にお邪魔すると、アプローチから凛とした空気感で程よい緊張感に包まれます。大将はイケイケで厳しそうな方ですが、大将も含めスタッフの皆さんも大変愛想の良い方ばかりです^^
写真はお断りとのことでうろ覚えですが、以下の通りです。
間人蟹の蟹味噌和え
牡蠣の小鍋
間人蟹と白子のすり流し
甘鯛の椀物
お造り(甘鯛、松葉蟹、ブリ、カマス)
からすみ春菊
白子の天ぷら
炊き合わせ(ブリ・甚五右ヱ門芋・水菜等)
アワビとクエのかぶら蒸し
ノドグロの焼き浸し
蟹足が入った味噌汁
蟹味噌
ウニの海苔巻き
ご飯(お供はマグロのヅケと黄身の醤油漬け)
デザート
牡蠣やお造り、春菊など、序盤は期待ほどではなく、ややスロースタートです。これには同行の知人も同じ感想でした。しかも品数がこんなに多いとは知らなかったので、炊き合わせの辺りで、「あれ?ぼちぼち終盤?」と意気消沈。しかしながら後半からぐいぐいと盛り上がりを見せつけられた印象です^^
後半のノドグロやウニはもちろん美味しかったですが、特に蟹を多用した内容で、少々食べ飽きた感はあるものの食べればやっぱり美味しいと思ってしまいます^^そしてご飯のお供にいただいた黄身の醤油漬けは抜群の美味しさで、いいフィニッシュとなりました。
パワフルで独創的な料理構成には意外性もあり、あえてそうしているという意図も感じられます。その意味では京都らしからぬ印象もありますが、おだしなどは実に繊細。そして全て食べ終わった後に感じたのが、これだけ個性的な料理たちも不思議なほどよくまとまってたということ。これには驚きました。
大将とも少しお話をさせていたんですけど、料理中は厳しい表情だったのが一通り終わった頃にはざっくばらんな雰囲気に。こういう一面を見るとなんだか親近感がわきますね。機会があればまたお邪魔したいと思います。