以前よりパワーアップ、ボンパパ的には祇園NO1のお店です!
1年半以上ぶり、久しぶりの訪問となります。
コロナでの自粛、そして京都の新店やら初訪のお店巡りの後、戻ってきた感じです。
やはり、一番落ち着くお店、そしてボン家の好みに合っているお店、つくづくそう思いました(^-^;
いつも安定した料理内容。
これは初訪時から変わりません。
程よい距離感。
自然体での居心地がワタクシにはとても合います。
料理の「間」、たとえ混んでいようがいつも同じペース。
そして、身体に優しいヘルシー日本料理。
で、何時も計算されたコース仕立てで程よい満腹感。
この点が特に合うのかも知れません。
本日の料理も非常に満足度が高く、とてもおいしくいただけました(*^^*)
では内容の方です。
■蛤出汁の温かい飲み物
美味い。
■子持ち昆布 ワタリガニ 菊 銀杏
出汁が絶妙。バランスも良く美味い。
■新潟の柿 ウニソース
珍しく創作系の料理。写真のとおり、美しく、そして美味い。
■骨抜き鱧 松茸 栗 椀
初めて食べた骨抜き鱧。食感が全然違います。今回はよりパワーアップしている感じ。
□鯛
極上の鯛。絶品。
□明石の真鯵
これも極上の鯵。写真を見て頂ければ・・・。
□ノドグロ
もちろん美味いです。
□カマスの炙り
ひと手間加え、旨味を引き出している感じ。
上記□4種の造りは熟成醤油、チリ酢、入り酒で頂きます。
■キャビアの飯蒸し
今回は洋の食材を少し取り入れた構成。でも全然美味いです。
■落花生と黒豆
食べた方でないと解らない味です。
■八寸
いちぢく 鮎 紅ズワイ カラスミとイカ トラフグ 揚げ物
バラエティ豊かで、日本酒のツマミとしては最高の料理です。
■新潟の海老芋
新潟産が美味いそうです。
■鰆の鬼おろし
やはり美味し。
■子持ち鮎
今年初です。
■炊き立て白米
■柴漬け
■生イクラ卵黄(高級な卵かけ御飯)
■赤出汁
■あともう一品
超ゴージャスな御飯セット
■デザート
フルーツとプリン
■日光のかき氷
シロップは選べます。宇治金時を選択
前回に比べ、よりパワーアップ(^▽^;)
今回は特に素晴らしく感じました。
想像以上の料理内容に絶句!・・・な感じです。
後日、このお店を紹介した友人からも感謝の言葉が(ワタクシ達の3日後くらいに訪問)・・・。
「超美味しいお店を紹介して下さりありがとうございました」と・・・。
食ツウの友人がわざわざお礼のメールを送ってくれるのは今回が初めて!
ボンパパ的には、京都NO1の和食店で間違いなし!
今回の料理内容は特に自信を持ってお勧めしたいと思います。
<お店の特徴を再報告>
最近流行りのエンターテイメント性には少々欠けますが、素晴らしい食材と素晴らしい技術で最高の料理を提供してくれる超優良店。
また、客であるワタクシ達ペースで提供してくれる等。
ホントの意味でのおもてなし店。
まだ行かれた事の無い方、また最近行かれてない方は今一度ご体感ください。
是非。
ご馳走様でした。
「日本料理は、素材の形、色、味、香りを生かした料理」つくづく実感できる優良店です。
京都で一番多くお邪魔している又吉さん。
唯一我儘が利くお店です(^-^;
と言う事で、今回二つの我儘を・・・。
一つはファミリーでの訪問。
もう一つは、子持ち鮎が食べたい~。
快く了承していただき感謝です(*^^*)
最近、なかなかタイミングが合わず、ワタクシは約2年ぶりの訪問。
ワイフはたまにお邪魔しているみたいです。
今回は初のファミリーでの訪問と言う事でドキドキのワタクシ。
祇園の一等地。
それも★★の名店でのカウンター席。
大丈夫かな~(^^;
な感じでの入店。
静かにカウンター席に座り料理のスタートです。
ご主人はいつも通り寡黙な方、ですが優しい方。
さりげなく気を使ってくれます。
他のお弟子さんたちも非常に愛想が良いです(^^♪
やっぱ、ボンパパにとってはとても居心地が良いです。
それはファミリーでの訪問でも同じでした。
久しぶりだけに、今回つくづくそう感じました。
では料理の方です。
いつも通り、全くブレの無い素晴らしい料理の数々でした。
今回は写真の許可を頂けましたので、初めて写真付きで紹介させて頂きます。
◆大徳寺麩 シャインマスカット ブルーベリー 枝豆の白和え
◆北海道のトウモロコシ 月見豆腐
◆ワタリガニ 新銀杏 タタキオクラ イクラ
◆ぐじ 松茸 白ズイキ 丘ヒジキ 椀物
◆明石鯛 (チリ酢 入り酒 熟成醤油をつけて)
◆クエ
◆天然シマアジ
◆迷いカツオ
◆蛸の子
◆炊き合わせ(南京 車エビ タコ 里芋 等)
◆八寸(本シシャモ 豆腐よう イチジクコンポート ヒラメの錦糸巻き 新銀杏 チーズの醤油漬け 赤コンニャク 等)
◆活き子持ち鮎 塩焼き
◆ノドグロ寿司
◆アナゴと温泉卵(御飯のおかずとして)
◆炊き立て御飯
◆麩の赤出汁
◆デザート3種
今回の料理に関しては言葉で説明するより写真を見て頂ければ・・・です。
食材の「色」「艶」でお分かりいただけると思います。
ここ又吉さんは、
旬の厳選素材を使い、必要以上に手を加えない調理方で勝負されてみえます。
だからこそ味に全くブレが無いのではないでしょうか。
「日本料理は素材で決まる」・・・つくづくそう感じさせてくれる間違いのないお店。
名古屋で言えば吉いさんも同系でやはり大好きなお店です。
ご主人は沖縄ご出身。
京懐石と沖縄料理では天と地ほどの差があると思うのですが・・・。
大した方、やっぱ凄い方です。
もし、ワタクシと嗜好が近く京料理がお好きな方には一度は行って頂きたい「名店 又吉」
ボンパパ的には、京都で一番信頼できるお店ですので是非お試しを・・・。
ご馳走様でした。
最終的には相性の良さ・・・それが一番大切かな!(^^)!
京都には美味しいお店が沢山あります。
居心地の良いお店も数多くあります。
好きなお店も多いです。
が、唯一コンスタントに通っているお店は、ここ「又吉」さんオンリー^^;
気が付けば・・・なんですが、不思議ですよね。
結局は条件と相性・・・て事でしょうか。
ボンパパ的に合う条件とは・・・、
お昼に夜のコース(16000円程)がいただける事、最近はこのコースを頂いています。
何時も名古屋を朝出発してとんぼ帰りです)^o^(
時間が計算出来る事。
大将の他、従業員の方々が4人ほどみえますので、混んでいても待たされる事はありません。
大体が計算されたように2時間丁度で終了。
ワタクシ達にとっては好都合です。
そして価値観。
これは特に大切な事。
個人的にですが、京都特に祇園では間違いなくコスパの良いお店だと思います。
毎回、満足させて頂いてます。
で、一番大きな事は料理との相性。
何度か伺ってますが、毎回楽しませてくれます。
バイタリティ豊かと言うか発想が素晴らしいと言うか・・・。
食材自体ももちろん素晴らしく、
このお店の料理を食べると、元気になります!(^^)!
あとはボンパパ的な居心地の良さ・・・かな。
ホント好きなのです・・・このお店(#^.^#)
ワイフも同意見です。
今回は春を感じる料理の数々をご紹介します。
この日も素晴らしい料理の数々でした。
写真NG店の為、品数が抜けていたり内容が少々違っていたりする事もございますが、何分ご了承の程を・・・。
*鯛の真子と白子 柳川風小鍋
*ミル貝 北寄貝 子持ち昆布 湯葉トロロ 等
*平貝 バイ貝 ミル貝 原木しいたけ 等の潮仕立て椀
*明石のあぶらめ 鯛 スミイカ コブ締めの筍を挟んでいただきます
*・・・(忘れました)とキクラゲ
*スッポンのスープで若竹煮
*八寸(ホタルイカ燻製 ヒラメ竹紙巻 桜鱒燻製 チーズオイル漬け まめがき 他)
10種以上あり、そのどれもが複雑に手を加えられた料理ばかり。とても覚えられません^^;
*日向茄子の田楽風料理 中には、伊勢エビ ウニ ユリネ 等(日向茄子とはグレープフルーツの様な野菜、くり抜かれています)
*アユの稚魚とモズク
*筍 時鮭のご飯
*手作り和菓子 フルーツ
この日も大変美味しくいただけました!(^^)!
中でも、貝の椀物には驚きました~。
これは初です。イメージとしては生臭いのでは・・・なのですが、全然臭くないのですよ!
旬の貝の美味しさにビックリです。
日向茄子の「柚子釜」の様な料理。
これも凄かったな~。
季節感あふれる料理に細かい仕事、上質食材でハイセンス!
ただただ感服です。
今まで何度か訪問させてもらってますが、毎回斬新な料理でホント飽きがきません。
他のお店の料理と被らない、のに美味しい・・・これもワタクシにとっては大きなポイント。
ついつい次回の予約を取ってしまうのです^^;
色々京都のお店は行ってますが、ここが唯一の常連店???と言えるかも^^;
ゆうても、季節毎の訪問ですが・・・。
この日も「又吉」さんの食事の為だけに京都にやって来たボン夫婦(~_~;)
「味のブレ」が無く「斬新」でハイセンスな祇園の京料理店。
ワタクシ達の場合は、最高コースからのスタートでしたが、
ここは訪問すればするほど良さが分かるお店。
一度より三度、三度より五度。
癖になるお店です!(^^)!
是非お試し下さい。
あまりにも衝撃的な料理の数々で脳とお腹がバラバラになってしまいました(*_*)
今年度のワタクシの誕生日プレゼントとしてワイフに御馳走してもらいました)^o^(
ここは・・・。
嗜好が近いマイレピさん推薦のお店という事で、かなり以前よりチェックはしていましたが。
最近の京都は魅力ある新店舗が続々現れ、なかなか行けずじまいでした。
ボンパパ的な行き時・・・。
それは上り調子の旬なお店・・・なんです。
新店は手探り状態でのスタートでややドタバタしている感はありますが、何と言ってもリーズナブル。
ですが、認知され人気が出てくると徐々に高額店へと変わっていきます・・・。
それが「京都の日本料理店」なんですよね。
他のジャンルに比べて、社会的地位もプライドも、そしてプロ意識も半端なく高い京都の日本料理店。
いわゆる、全世界で通用するブランドの「京懐石」。
現状として、予約が取れない人気店まで上り詰めたお店は3万円超えが当たり前状態。
ハイ、地方のワタクシにとってはかなり高いハードルです^^;
それゆえ、お店選びは非常に難しくて・・・。
京都で安くて美味しいお店を探す事は・・・至難の業・・・かなり厳しいです。
そんな感じで、ワタクシ的には「行き時」「旬」「タイミングを逃さず」・・・を一番重要視している訳です。
そんな折、今が行き時と思ったお店の中の一店が、ここ又吉さん。
理由としては・・・。
今年度ミシュラン★★に昇格した事。
最近、レビュー数が急に増えた事。
絶賛的内容が多い事。
でしょうか。
因みに・・・食べログの点数はあまり参考にしてませんが現時点では4.0超え^^;
これは今が行き時と思いまして・・・)^o^(
今回はプレゼントという事で、ワイフにすべてお任せ。
ボンワイフは度胸がいいのか・・・^^;
招福楼 本店の時もそうでしたが、またまたかなり高額なコースをお願いしたようで・・・(~_~;)
ワタクシとは決断力にかなり差があるようです(^_^;)
あと事前情報としては、キャンセル料。
1週間前から100%らしいです^^;
これは、なかなか厳しいルール。
しかし、逆に考えれば、1週間前でないと手に入らない超上質な素材を使われている・・・という事かも)^o^(
なにはともあれ、体調だけは整えていかなければ・・・。
当日、何とか体調は良さ気。
良かったです!(^^)!
場所は祇園の中心地。
高級店が揃っている超一等地です。
外観。
小さな表札で「又吉」と・・・。
外観からはお店とは分かりません^^;
何となく会員制の雰囲気です。
玄関を開けると、また玄関が・・・。
そこには暖簾が出てました。
店内に入り・・・。
真っ新なカウンター。
店主とお弟子さんが3人ほど。
張りつめた空気です(^_^;)
このお店は、緊張するな~そんな感じで。
ワイフに聞いたところ一番上の3万のコースをお願いしたとの事(-_-;)
何となく、お店の方々に観察されているような・・・。
いきなりで、一番上のコース、それもお昼から・・・。
見られ・・・ますよね^^;
このお店の事前情報として、写真はOK、ネット掲載はNG。
ですので、今回はあえて写真は控えました。
上手くお伝えできるかは分かりませんが、ご了承の程を・・・(*_*)
では、料理内容です。
*あま鰈 水菜 磯部和え
優しい酸味、美味しい鰈、海苔の風味が良いです。
*イチジクの田楽 ウニ 焼きメロン ウニのソース
この料理には驚きました。
焼かれた甘いイチジク、その上に北海道の生うに、焼かれたメロン、それらをウニソースで絡めて・・・。
イチジクがこんなに美味しく感じたのは初めてかも・・・。
甘くて香ばしく、またウニとの相性が抜群。ウニソースがこれまた美味かったです)^o^(
*月とスッポンの椀
美味しいスッポンの出汁、月に見立てたトウモロコシの葛豆腐、そして千切りにされた何気ない松茸。
見た目が美しく、季節感もあり、特にバランスが素晴らしいです。
また、ピリッとスパイスを利かせているところが面白いですね。
*明石の鯛の造り 皮のせんべい
ちり酢 醤油 煮きり酒? でいただきます。
お酒で鯛^^; 山葵を溶かして・・・ビックリするほど合うのです~ムチャウマですワ!(^^)!
どの料理もですが、斬新なアイデアが・・・素晴らしいです(@_@;)
*鰆 ブリの造り 藁炙り
辛し醤油かちり酢でいただきます。
藁の風味が口の中でフワリ!
素材の良さはもちろんですが・・・。
すべての料理に手間がかけられている事・・・に敬服です。
美味いですね~!
*南京尽くしの炊き合わせ
カボチャの陶器で登場です。
開けると、4種類ほどに色々と加工されたカボチャ達。
千切りされた物やムースにした物、裏ごしして丸めた物、素揚げした物。
あと、オクラと出汁に絡めていただきます。
同じカボチャですが、調理法によって味がさまざま。
ここまで手を加えられたお店は・・・初です!
驚きの連続です(*_*;
*お凌ぎ
御主人自ら目の前で捌いてくれた活き伊勢エビ アマダイ マイタケ。
これは素材重視で料理自体はシンプルだった気がします。
*八寸
・湯葉と松茸の和え物
・車エビとキュウリ、原木椎茸の南蛮漬けの串
・三度豆
・ウニ豆腐
・赤コンニャク
・ブドウ2種の白和え
・イカ団子
・チーズの醤油漬け
・赤万願寺の焼き物
・鮎の春巻き
・すじこの酒粕
何種類あるのか・・・^^;
ヤバすぎです・・・お腹も・・・(~_~;)
全体的に薄味で素材の味重視、故に口当たりが良く食べれちゃうんです。
が、お腹の方はかなり来てます(*_*)
*子持ち鮎の焼き物
今年度初の子持ち鮎。
琵琶湖の小ぶりな鮎はホント美味いです)^o^(
京都の日本料理店でいただく鮎は、見た目も男前・・・なんですよね~!
*琵琶湖のモロコ
御主人が目の前のコンロで丁寧に焼いてくれた脂がのったモロコ。
名古屋ではなかなか食べれないお魚、美味いです。
*伊勢エビの天ぷら 飛騨牛 岩手の松茸のフライ 雲子(タラの白子)の餡で
物凄い組み合わせですが、物凄い美味しいです。
オリジナリティあふれる料理、それでいてベストマッチ。
凄いお店、と言うか、凄い御主人です。
とにかく凄いです!
餡がまた美味いな~(*^_^*)
*秋刀魚の焼き寿司 肝のソース
またまたソースが美味いんです。
臭みが全く無い肝ソース。
ん・・・唸るほかないです(-.-)
ソース系、餡系がとにかく美味しいです。
*ノドグロの押し寿司
どの料理もあまりにも美味しく、頭と口は受け付けるのですがお腹が悲鳴を・・・(*^。^*)
*炊き立てご飯 イクラとウニ乗せ
流石に京都、ご飯はやっぱムチャ美味いです。
この組み合わせで3杯ぐらいはイケそうな美味しさ。
ですが・・・泣く泣く一口ほどでギブ((+_+))
*自家製漬物とモズクのみそ汁
ここで一つだけ気になる事が・・・。
伊勢エビの頭はどこへ???
味噌汁は伊勢エビの出汁で・・・と来て欲しかったかな・・・^^;
それだけがチョッピリ残念。
*デザート
これは他の料理に比べどちらかと言えばシンプルでお口サッパリ系。
トマトのシャーベット シャインマスカット 三盆糖ゼリー
甘さ控えめで非常に口当たりが良いです。
いやいや、食べた食べた 食べきった(#^.^#)
どれだけの品数を食べたのか・・・。
あまりにも凄すぎる料理の数々でお腹と頭がバラバラ状態。
美味いを超えて「凄い」ですね。
全ての料理がメインとして、それも一流店のメイン料理として通用する美味しさ。
上質な食材に独自のアレンジが加わり素晴らしい料理へと・・・。
かと言って創作ではなく列記とした京懐石・・・それがまた凄いところ。
ボンパパ、こういうお店、好きなんですよ~(#^.^#)
ワタクシ、3万円以上のコース料理をほとんど食べた事がありません。
京都にはそれ以上するお店が数多くあります。
まだまだ未熟者のボンパパ。
故にコスパの良し悪しは正直言ってどうなのか・・・。
ただ、満足度は抜群でしたので即再訪を決めたワタクシ。
次回はオーソドックスに16000円程のコースを試してみる予定です・・・。
金額は別として衝撃的な料理を数々頂いた事は事実。
料理には厳しそうな御主人ゆえ、中途半端な料理は出てこない・・・それは間違いないでしょう。
ボンパパ的点数で言えば、料理・味項目は5.0を遥かに超えて8.0程。
そうお考え下さい(^_^.)
今の時刻は午後11時。今日のお昼に頂いたのですが、未だにお腹空きません^^;
二食分を一度に食べた・・・そう考えればかなりリーズナブルかも(~o~)
ボンパパ、そしてワイフ共々超ハマり店。
祇園「又吉さん」。
超お勧めです。
お試し下さい。
Restaurant name |
Matayoshi(Matayoshi)
|
---|---|
Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-551-0117 |
Reservation Availability |
Reservations available
昼の予約は2名から(2016年12月時点) |
Address |
京都府京都市東山区祇園町南側570-123 |
Transportation |
10 minutes walk from Hankyu Kawaramachi Station 241 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥30,000~¥39,999 ¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥40,000~¥49,999¥30,000~¥39,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
カード使用時以外でも、サービス料金追加 |
Number of seats |
28 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
---|---|
Food |
Healthy/beauty food menu |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome,Children menu available
6月1日から価格改定 |
Website | |
The opening day |
2015.2.10 |
妥協を許さない本物志向!THE 料理職人 又吉!!
約1年ぶりでの訪問です。
ここ最近は、予約の取りにくいお店が良いお店・・・みたいな錯覚を起こして、そちらを優先していたボンパパ(;^ω^)
と言う事で、前回の訪問から1年程経ってしまいました。
今回、久しぶりに訪問し、又吉さんの素晴らしい料理を再認識(~_~;)
人気じゃないんです!
自分にとって、どのお店が合うか、どの味が好きか・・・が大切なんです!!
1年ぶりに、美味しい料理と心通うサービス頂きました!(^^)!
因みに・・・、
又吉さんは、最近流行の「派手な演出」や「噺家の様なおしゃべり」はあまり得意でない方。
THE 職人 さんです。
初めて行かれる方は少々居心地の悪さを感じるかもしれませんが、行けば行くほど又吉さんの素晴らしさがわかります。
又吉さんのパフォーマンスは、「妥協を許さない料理」に込められています!
流行の派手な演出・・・ではないのです!!
素材の旨味を感じて下さい。
かなり良い食材が使われています。
調理法は、素材の味を最大限活かした「シンプルに見える」料理。
ですが、決してシンプルではありません。
熟練の目利きとハイレベルな技術の高さがあってこその料理です!
四季を感じて下さい。
無の状態で頂くと・・・、
春には春の香りが、夏には夏の香りが、秋には・・・な感じです。
目で楽しんで下さい。
素晴らしい器が使われています。
丁寧に取り扱っている様を見ると、料理の丁寧さも伝わるかと思います。
値段がどんどん上がる、予約の取れない人気店とコスパを比べてみて下さい。
又吉さんは、ハイコスパな★★店なのです!
そんな目線で訪問してみると、又吉さんの素晴らしい景色が見えてくるのでは・・・。
ボンパパ的にはそんな気がします。
またまた熱く語ってしまいました。
「お前の感想はどうでもいいんだよ」な~んてツッコミが聞こえてきそうです(;^ω^)
では、この日の料理、紹介させて頂きます。
26,000円のコースを頂きました。
■菊花 菊菜 湯葉 とんぶり
■間人の蟹
この日はちょっとした蟹の食べ比べ。
まずは上品で濃厚な味、間人。
■甘鯛 厚朴椎茸 栗 椀
■紅葉鯛 三種の調理
造りは又吉さんの特徴の一つ。
毎回、非常に美味しいです。
三種のツケダレも旨いのです!
このタレを使えば、スーパーの刺身も旨く感じるかも・・・(^-^;
■淡路 福良産の紫ウニ
・・・。言葉が出ません。
■焼津の金目鯛
■鰆
風味の良い自家製あさつきと。
■津居山の蟹
こちらは蟹の巻き寿司風。
間人とは、かなり味が違います。
海水の違いでしょうね。
■白子の一人鍋
少しだけ甘味を感じるだし汁で仕上げています。
■季節感満載の八寸
・フグ
・黒イチジク
・アワビ
・栗
・落花生とレーズンの豆腐
・厚朴椎茸
・ニシン
・赤こんにゃく
・ヒラメ
・子持ち鮎の甘露煮
小さなかごの中に、これだけ多くの料理がぎっしり詰まってます。
で、どの料理も非常に繊細で美味いです。
一つ一つの料理がしっかりしているのも又吉さんの特徴。
この八寸も大事なポイント!
たまに・・・、
余った材料の寄せ集め的八寸を出すお店もあったりしますので、注意が必要です・・・(-_-;)
■甚五右エ門芋(じんごえもんいも)
見た目、細長い里芋です。
調べてみると、山形の「室町時代から代々受け継がれてきた伝承野菜」と出てきます。
大変貴重な里芋のようです。
粘り気が強く蕩けるような食感です。
■牛しゃぶしゃぶ 舞茸
少しピリカラに仕上げています。
変化を持たせた料理です。
この料理は時代に合わせた感じかも・・・です。
■勢子ガニの飯蒸し
この時期ならではの一品。
■初物のイクラ 徳島の濃密卵
■艶々白米
この日の〆はイクラ丼!
濃厚な卵とイクラ。
相性抜群です、てか「コレステロール丼」です(~_~;)
美味い=ヤバい
お気を付けを・・・。
■13種のカットフルーツとプリン
当然、全て上質な果物です。
この日も大満足な昼食。
同行してくれた友達も大変喜んでくれました。
やはり、間違いのないお店!
祇園に又吉あり!!
そんな感じで本日は〆させて頂きたいと思います。
ごちそうさまでした。
*お店とは関係ない事ですが・・・。
紅葉の時期はタクシーが全くつかまりませんのでご注意ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。