Ichikawaya Kohi
(市川屋珈琲)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Tuesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Ichikawaya Kohi
|
|---|---|
| Categories | Cafe、Traditional Café |
|
075-748-1354 |
|
| Reservation Availability |
Cannot be reserved |
| Address |
京都府京都市東山区鐘鋳町396-2 |
| Transportation |
京阪電車清水五条駅徒歩１５分 602 meters from Kiyomizu Gojo. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （AMEX） Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
25 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 中庭で喫煙可 |
| Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Sofa seats |
Menu
| Food |
Breakfast |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
House restaurant |
| Service |
Take-out |
| Website | |
| The opening day |
2015.11.11 |
開店10分前に到着するとそこにはすでに1組2人の待ちが発生。
待ってると、もう2人も待ち始める。
あ、ここってもしかして、有名なお店？ ってそこで初めて思い至る。
京博に来たんだけれど、寒いし、開館まで2時間くらいあるし、どうしようって思いながら周囲の朝早くからやってるお店を調べたんだよね。
で、京博から歩いて10分くらいのこちらに来たんだ。
見た目はとってもスタンダードな町屋建築なんだけれど、京都って、町に溶け込む様に現代建築も昔の建築様式に寄せたり似せたりしてるから、どっちかなってわかんなかったんだけれど、入店してみたら、なんか、本物っぽい気がする。
小さな中庭の向こうにも広がる客席は完全に町屋建築のそれで、おもわず天井を見ると立派な梁。
自分が座るカウンターの後ろには丁寧な造りの床の間。
あ、本物の町屋建築ですね、失礼しました。
わー、すごーい。
めっちゃリノベーションしてるー。
お願いしたのが、レモンスカッシュとベーコンとみぶ菜のサンドと市川屋珈琲。
寒いし、珈琲は一番最後にしてもらったよ。
まず到着したのが、レモンスカッシュ。
綺麗な泡の発ったレモンスカッシュは飲んでみてびっくりするんだけれど、底に上白糖が沈んでる。
わーーー！ こ、これは初めましてのパターン！
上白糖は溶けることはなくて、でもいい感じにかき混ぜながら飲むと、上白糖の優しい甘さと、食感の楽しさ、レモンの爽やかさが楽しくてずっと飲んでいたくなる。
え、美味しい。
すごく美味しい。好き。
なんだかとっても丁寧なものを頂いている。
そして目の前で作られていく、ベーコンとみぶ菜のサンド。
みんな他の人たちはフルーツサンドを頼んでいるんだけれど、もしかしてフルーツサンドが有名なお店なのかな、でもさすがに目の前で作っている量を見る限り、両方は食べられなさそう。
ぐぬぬ。次はぜひ、フルーツサンドも。
ベーコンとみぶ菜のサンド到着～。
みぶ菜ってなんだろう、って思いながらお願いしたんだけれど、見てみてもよくわかんない。
みぶ菜……壬生菜、のことかな……？
もしかして京野菜？
そんなみぶ菜が、漬けられた状態で、つやつやのベーコンと、瑞々しいトマトに挟まれてる。
こんなん絶対に美味しいじゃん。
ややハードめのしっかりとしたパンのサンドを、いただく。
お。
美味しいけれど、みぶ菜漬けがちょっとだけお味が濃いかも～～～～～～＞＜
弾力のあるパンがと、ベーコンの甘さが堪らなくて、そこにしょっぱいみぶ菜漬けと、優しいトマトで口の中がいっぱいなるのがとっても幸せ。
ちょっとだけお味が濃いけれど（笑）
食後にお願いした市川屋珈琲は一番スタンダードなお味で、ひっかかりも癖もなくて一番おいしいお味。
え、おいしい。本当においしい。
この基本に一番忠実なとても優しくて飲みやすいお味の珈琲ってとっても大切なのよね。
実はこれを出してくれる珈琲屋さんが貴重だっていうことを最近ひしひしと感じているよ。
朝の9時が近づくころには席が埋まるようになっていて、人気なお店なんだなぁって再認識したよ。
店員さんも穏やかでとっても居心地がよかったなぁ。