Official information
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レンズ豆と白バルサミコ酢
二度目の訪問、今回は夜です。2階も初めて。
7名で訪れたのですが、サービスも含めてお二人ですので、
貸し切りになったようです。
まずは長崎の新タマネギのスープから。優しい味です。
オードブル、ズッキーニで包んだ野菜のテリーヌはビーツの
ソースです。パテにはワインのジャム。ホタルイカには
マスタードソース。北海道のマイタケです。
フォアグラはお決まりのようで、サクラジャム、レモン塩、
ラズベリーパウダー、キーウィジャム、コショウ、マンゴーパウダー
と細かい趣向です。
へダイのローストには白いバルサミコ酢で味付けした
レンズ豆が添えられていました。いつもお決まりのトマトではなく、
面白かったです。
鹿肉にはカシスソース。クランベリーソースで塩味薄めは
趣向なのでしょう。丸茄子と貯蔵キタアカリが添えられました。
デザートはいちごとクランベリーだったでしょうか。
全体的に素晴らしいスピードで出していただきました。
2回目のジンクスと言いますか、期待しすぎで残念に思う
現象はややありました。
また、ソース、塩等で趣向をされるシェフなので、
回数ごとにバレちゃうところはあります。
やっぱり本質は料理本体だよねってのは感じました。
それでも、非常に美味しくいただきました。
また、一人でお邪魔しましょう。お昼かな。
香りのフレンチ
マイレビさんのレビューを読んで駆けつけました。
いままで素通りしていた、店が建ち並ぶ辺りです。
1階はウナギの寝床状の店内です。
予約ですが、最後の1テーブルでした。
まずは富良野のボッチャンカボチャのスープです。
ピンクペッパーがやや意外です。
前菜は愛別町の舞茸をバルサミコ酢で。生っぽいエゾジカは
シークワーサーで。パテ・ド・カンパーニュに乗っていた
酢漬けの粒マスタードが目新しいです。
自家製スモークサーモンはやや深めに火が入っています。
香りも濃い。ヨーグルトソースはすばらしい味でした。
ディルがちりばめてありました。
野菜のテリーヌはゼラチンが軟らかく、外のキャベツが
切りにくくてやや食べにくかったです。全体にレモンの香り。
タマネギのソースはおとなしかったです。
ビーツのソースは香り良く、ワインビネガーだそうです。
葡萄酒のオリの塩は視覚的に楽しいです。
ヒメダイにセミドライトマトと生クリームのソースです。
魚は加熱を抑え気味のしっとり感です。
カベルネ・ソーヴィニヨンのジェラートは見事なブドウの香り。
アプリコットのムース、チェリーとイチゴのジャムも楽しいです。
昨今の野菜の流行。シェフはけして若くはないのですが、
見事に取り入れてられます。しかも、みなさんより丁寧に
アレンジされています。さらに見事な香りに
ノックアウトされました。 メイン一皿で満足です。
3.8では低いかな?
(写真は光線が悪かったですね)
Restaurant name |
Le Pont(Le Pont)
|
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-255-7207 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市上京区河原町通り荒神口下ル上生洲町239 |
Transportation |
京阪、神宮丸太町駅から徒歩8分 317 meters from Jingu Marutamachi. |
Opening hours |
|
Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Sofa seats |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Website | |
The opening day |
2010.8.13 |
PR for restaurants |
北海道から届く季節野菜たっぷりのフレンチを、町家でカジュアルに
グルメに厳しいカナダ・トロントで20年、フレンチの修業を積んだ山岸シェフの店。築120年の町家を改装した空間に、坪庭が見える1階カウンターとテーブル席、見事な梁が残る2階テーブル席があり、穏やかな時間が流れる。味わえるのは、北海道直送の有機野菜をたっぷり使う季節替わりのメニュー。富良野や旭川の農家で採れるじゃがいもやズッキーニ、かぼちゃなどを、グリルやソテーといったシンプル調理で楽しめる。 |
3回目です。町が閑散とした日々です。入り口から
二つ目の、二人用テーブルに掛けさせてもらいました。
聖護院大根のスープは意外とこってりしていました。
オードブルは1度いただいたマイタケのグリル、
鰹にスダチ?、パテドカンパーニュにパプリカのムース、
ホタルイカです。 シャルドネに合います。
野菜のテリーヌは白いレモンパウダーときれいな
デコレーションです。
イトヨリのグリルは魚の味がわかります。
紫芋、黄ニンジン、カブ、ロマネスコです。野菜の味です。
スィーツも記憶にあるものでした。
シェフはお一人でされているので、定番で勝負ですね。
客が私だけだったせいか寂しそうでした。
よい料理を作ってられれば客は戻ると思います。