Restaurant name |
Osteria Conacinetta(Osteria Conacinetta)
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Categories | Italian、Pasta、Wine bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-744-6530 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市左京区聖護院東町14 |
Transportation |
京都市バス「熊野神社前」から600m(徒歩7分) 959 meters from Jingu Marutamachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
ディナーのみチャージ料300円 |
Number of seats |
14 Seats ( 全てテーブル席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Vegetarian menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Website | |
The opening day |
2015.4.13 |
Remarks |
食べログ等のグルメサイトへの写真投稿はNGです。 |
年末も押し詰まった29日、幼馴染の従姉妹とこの店で待ち合わせしました。
神宮丸太町の駅から歩くとずいぶんありますね。タクシーにすればよかった。
丸太町通りから錦林小学校で曲がって夜道に目を凝らしながら行くと、
その店はひっそりとほの明かりを照らしていました。
再開を祝してスプマンテで乾杯。写真は控えてほしいという店の方針を
従姉妹から聞いて、素直に携帯をポケットにしまいました。
ということで写真という手掛かりがないのでうろ覚え、
間違いもあると思いますが、そこはご容赦を。
ディナーはコースの設定がなく、アラカルトでいただきます。
まずは店主のお楽しみ前菜。その日のおすすめが小皿でいろいろと供されます。
オーナーシェフはイタリアのブーリア州(長靴のかかとのあたり)で修行を積まれ、
ご当地の伝統をこの店でも再現しておられるのだとか。
その前に赤ワインを抜染してもらいましょう。
チョイスしたのはマシャレッリ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2013。
深いルビー色でフルボディとミディアムボディの間くらいの
ストラクチャーのしっかりとしたもので、菫の花を思わせる香りも素敵です。
前菜、まずは色々オリーブのアラカルト。緑や黒や黄色いオリーブが供されます。
赤キャベツとカリフローレと紫黒米のサラダ仕立て。
菊芋のムースをリコッタソースと合わせたもの。
キノコとヤングコーンのフリットにトウモロコシの粉を
ふんわりとしたトルティア状にしたたものが添えられたもの。
梨と生ハムのコンビネーション。
ヒラメのカルパッチョ。
どうです、凄い前菜の数々でしょう。のん兵衛には堪りません。
パスタはクリームソース仕立てのオレキエッテ。
ムチムチの食感が堪りませんよ。
そしてメインはゼラチン猪と蕪、春菊の煮込み。
猪の脂身をトロトロのゼラチン質になるまで煮込んだもので、
プルプルの食感としみ込んだ深い味わいが素晴らしい一品でした。
食後酒にちょっと甘めのグラッパを一杯。
コーヒーはアレッシーのエスプレッソメーカーで直火入れしたものを、
メーカーごと席に持ってきてもらえる嬉しいサービス。
2杯分、4杯分とかも注文できます。小生らは4杯でお願いしました。