Restaurant name |
Izusen(Izusen)
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-881-7016 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本六反町11 |
Transportation |
1,040 meters from Arashiyama Torokko Station. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) |
Number of seats |
140 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Space/facilities |
Tatami seats |
Food |
Particular about vegetable |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Website |
大覚寺に紅葉を見に、参拝してから伺ったお店です!
友人が昼食についてはいろいろ調べてくれていまして、そちらに伺ったのですが、あいにく団体のお客様しか入れないということで、そちらの店員さんに、精進料理がいただける、こちらを紹介してくださったのです
こちらでは、古くから伝わる「精進料理」を、仏の教えによって肉類魚介類を使用せずに、穀物、豆類、野菜などの食材だけを使用したお料理を出して下さいます
ものを大切にする心を忘れず、米粒一粒一粒に心を配り、研ぎ汁も捨てずに、心を込めて食べ物を丁寧に扱ってらっしゃるのだとか!
大覚寺からは、けっこう徒歩で歩きましたが、京都のまち歩きはステキな建物が多いので、キョロキョロしながらたどり着きましたよ♪
駐車場は離れたところに2台分ありましたよ
こちらはけっこうのんびりした場所にあり、観光客の方も少ないですね!
お店構えは格式高い雰囲気の建物で、ちょっと緊張しました^^
引き戸を開けて、靴を脱ぐと、入ってすぐ左手のお部屋に案内されました~
きっと和室だろうな~と思っていましたら、木の床にテーブル席で、あれっ?という感じww
でも、歩きつかれた私にとっては、こっちのほうがラクでありがたいですね◎
お客様は他に二組いらっしゃったでしょうか?
もしかしたら、いっぱいで待たないといけないかも・・・と不安だったのですが、待つ時間もなくてよかったですね
老舗の建物に対して、お料理はお手ごろなものからもありまして、安心です!
私は、亀甲重・ラン¥2200、友人は豆腐と天ぷら膳¥1900をお願いしました~
亀甲重・ラン・・・かわいい五角形の器が二段になっており、ごはんとお吸い物がセットになってます!
これはフタを開けるのがドキドキですね~☆
一段目はかわいい紅葉の麩にテンションがあがり、二段目では小さな小鉢ときれいな彩りのお料理にうれしくなりました^^/
どれも少量ずつ詰めてあるのですが、ちょこちょこといろんなものをいただけるのは大好きです!!
味付けはどれも控えめでやさしいですよ~だから、食材のお味がダイレクト★
せかされることもないので、ゆっくりしっかり噛んで味わえました♪
ごま豆腐や麩、田楽やお漬物、どれもおいしかったです^^
ごはんもよい炊き加減で私好みでした!
釜炊きごはんかな?
お吸い物はすごくいい柚子の香りがして、おいしく頂きました
笹の葉につつまれたものは、小さな麩?まんじゅうで餡子が入ってて、うれしかったですww
友人の豆腐てんぷら膳もおいしかったようですが、男性にはちょっと物足りない部分もあるかもしれません
しかし、お肉やお魚が使われていなくても、満足できるものなんですね!!
今回は違うものをいただいてしまいましたが、こちらの名物は、精進鉄鉢料理といって、お坊さんが托鉢などで使われてる丸い器を使われており、空いた器をドンドン重ねていけるという、マトリョーシカ?的なことが楽しめる料理があるのだそう^^
次回はそれをいただいてみたいですー!