Restaurant name |
移転Dorayaki inome(Dorayaki inome)
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Categories | Dorayaki、Cafe |
Address |
京都府京都市上京区紙屋川町1038-22 |
Transportation |
嵐電北野白梅町駅徒歩3分 252 meters from Kitano Hakubaicho. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
4 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2018.9.19 |
Remarks |
2020.5.31までは喫茶業務中止 |
歩いていて、たまたま発見。
というか、人だかりしていたので何かと覗いてみたら、どら焼き屋さんでした。
男子大学生といった様子のグループで、こんな子たちもどら焼き買うんだ、さすが京都(?)と思い
ながら待とうとしたら順番を譲ってくれて。何を買うか決めかねていたらしく、微笑ましかったです。
それで私は塩どらオレンジバターと黒糖ラムレーズン(各¥280)をささっと購入。定番<アレンジ
ものに目が行きがちな私ですが、 実際、 塩×オレンジ×バターの発想は魅力的。+ラムレーズンは鉄板。
最近小ぶりでもちもちした皮のどら焼きが流行っていますがこちらのはより正統派な感じ。もちもち、
私も好きですがたぶんそうしておけば今ハズレにはならないというか、技術的にはそこに頼りすぎる
のは安易なのでは…という気もしなくはなく。その点、こちらのは張りとふかっとした弾力、そして
しっとり。でも昔よくあった、口の中で水気が持って行かれるようなのとも違って、いいとこ取りな
感じの皮ですね。塩どらオレンジバターは、好みで言うともっとオレンジ感が強くてもよかったかも。
ただ、別添えの淡路島の塩をつけて頂くとぐっと味が締まるのが実感できて面白かったです。これも
美味しかったんですけど、一つ選ぶなら私は黒糖ラムレーズンに軍配かな。小豆の香りが立つ優しい
餡は、黒糖入りでこっくりした甘みがプラスされた皮ともラムレーズンともバターともよく合います。
バターもだしラムもだし、餡は洋風のものともほんとよく合う。それを、こちらのどら焼きで改めて
実感しましたが、そこに合わせ込むよう洗練させるのもまた実力かと。今後の可能性も広がりますね。