Restaurant name |
Ishimatsu(Ishimatsu)
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-491-0032 |
Reservation Availability | |
Address |
京都府京都市北区小山北上総町12 |
Transportation |
180 meters from Kitaoji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
Number of seats |
40 Seats ( カウンター席×8 座敷席4人席×2 6人席×4 ) |
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Private dining rooms |
OK For 10-20 people |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed 北西にコインパーキング(有料)はあります |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
With children |
Kids are welcome |
Website |
銀座をはじめとする東京の有名店や、京都でも最近祇園にできた店などを食べ歩くと、どうも自分が普通と思える寿司のサイズとは、いったいどれくらいだっただろうかという疑問が出てきました。
この石松のにぎりは、久しぶりに「ああ、寿司ってこれぐらいの大きさだったなぁ」と思い起こさせてくれる大きさです。別に大阪に多いデカネタ自慢の店ではありません。看板には堂々と江戸前寿司の文字があり、小肌、さより、きすなど、江戸前系のネタお揃っています。
3150円の上にぎりは、マグロ、タイ、トロ、ハマチ、穴子、サバ、トロ鉄火1本分。最近はウニが高騰しているそうで、ウニと鉄火の代わりにサバとトロ鉄火になりました。追加で小肌をいただきました。
すし飯の大きさもさることながら、銀座サイズの倍くらいタネも分厚い。1貫あたりのタネの体積は3倍くらいになるでしょう。銀座の有名店なら、さらに歩留まり(捨てずに使う分)も良いでしょうから・・・儲かるはずです。
しかしこのサイズになると、シャリとタネの一体感という食感には程遠く、厚めの刺身をすし飯とともにいただく感じです。マグロはねっとり感がなく、トロは大トロなみに脂がのりすぎ、サバの〆加減は浅いのに、小肌はかなり強めの〆加減なのが残念でしたが、他のタネはまずまずの旨さです。
しかしこれだけで十分に1食分になりました。そういえば江戸時代の昔、すしはおにぎりくらいの大きさだったとか。時代とともにすしは変わる・・・・。