Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Borudo
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5868-1677 |
Reservation Availability |
Reservations available
お食事は2名様よりご用意させていただきます。 |
Address |
京都府京都市北区大宮玄琢南町35-5 |
Transportation |
・Taxi / About 15 minutes from Shijo Omiya/Kawaramachi Sanjo / 6 minutes from Kitaoji subway station ・Subway / Take the subway from Kyoto station to Kitaoji station ・City bus / 10 minutes on the Kita 1 line from Kitaoji station / 6 lines from Shijo Omiya 1 minute walk from Gentaku Bus-tei or Dotencho bus stop Parking available (7 spaces) 2,214 meters from Kitaoji. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10%、チャージ料なし |
Number of seats |
50 Seats ( 30 seats in dining room, 8 seats in small private room, 12 seats in large private room) |
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Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK Parking available (7 spaces) |
Space/facilities |
Comfortable space,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Dress code |
Shorts, beach sandals, or similar light clothing are not allowed. |
Website | |
The opening day |
1978.3.3 |
Phone Number |
075-492-6901 |
まず、えんどう豆のムースからスタート。縮尺がわかりにくいが、本当に一口くらいのサイズ感。息子たちの頭の中は「???」だったろうが、大人は胃袋も舌も肥えて来たので、じんわりと頂き感動。豆の青い風味の中にある、淡い甘みが素晴らしく、いくらでも食えそう!・・ってなところを、寸止めで切る!
そして、ズワイガニとホワイトアスパラの・・・なんとか。ホワイトアスパラって、お袋は缶詰のそれしかイメージがなかったようだが、本当に食べて嬉しそうに喜んでた。箸で食べてもいいから貰おうか?と親切で言ってみたが、みんなと同じようにしたいのだとか。いつも、実家で一人で、もの言わぬ仏壇の前で朝夕と食事してるのが、裏返して見えてしまったかな。重くならないように軽くごめんと言ってみた。
そして次はイチゴとホタテの一品が出て来た。お袋は、少し京友禅作成のたしなみがあるので、色使いにはすごく反応するのだ。この器と盛り付けが一番気に入ったのではないだろうか。私個人的には、イチゴとホタテの組み合わせが、家庭人では全く想像が及ばず、新しい旨さの体験に痺れた!。
またまた、驚きが続く。フォアグラとショコラソースの一品。そしてベリー系のトッピング一味が加わる。この組み合わせに、我ら一族は心の中でどよめくー!(のがよく無言で伝わる:笑)。ショコラは甘みもあるけど、魔力的な苦味も含むので、それがフォワグラのエキスに絡むのだ。フランス料理って深いわー。
そしてスープだ。ポタージュ大好き!だからパンを追加でくれ!と言い出しそうになったとこで、スタフからの説明が入る。これは「カリフラワー」のポタージュらしいのだ。その見た目と裏腹な淡白でナチュラルな甘みに、パンをつけて浸パンなどしている場合ではない!と発想を転換しますよ。
そして・・・甲殻類が出て来た。身は爪の肉っぽいぜ。私と我が兄貴を除く一族は「ロブスター!」と喜んでいたが、きっとレッドロブスター・チェーンを連想してしまったのだろう。少しばかり、社用で接待なるものを経験して来た者は、「オマールだよ」と口を揃えて周囲をたしなめた。兄弟連携をいまの年になって初めてできた。
そして本日のメイン!。私は、牛フィレをチョイス。他には、鴨と羊があった。なんでも牛肉が一番でしょ!という発想しかないステレオタイプ庶民なオレたりらしい。一人、甥っ子だけが羊。一人お袋だけが鴨。羊が美味そうだったが、お袋は歯が悪いので、途中で鴨肉のお裾分けをもらった(笑)。これがめっちゃうまい。牛フィレ肉の柔らかい繊維質とあっさりめな味わいに対して、鴨肉は肉繊維に密度感があり、風味が濃ゆいのだ・・・・牛とは真逆。その旨さのコントラストを一度に味わえたと言うのは、とても個人的には幸運でありました。
さてそろそろディナーも終焉だ。そんなタイミングで「デザート前のデザートでございます」と伝えられ、この一品が配膳。今の季節は、やはり一番美味しいのは苺である。なので、野いちごやらいろいろ工夫された、ムースとアイスクリームと・・・・・・イチゴ味のメレンゲを固めたようなトッピングが出て来た!。もうこれは悶絶級にうまかった。
そしてこの後、メインデザートを選択制でいただ来ました。覚えられませんでした。白桃のムースやらココナッツのなんとかなど・・・・。甥っ子は、選ぶのを躊躇われ、全部!と言ってみたら、よろしいですよと通った。こんな感じで、終盤のチーズもいろいろ頂いて、一本高価そうなワインを味わいつつ、もっと酔いたいので、ハウスワインを追加でどんどん頂きました。
本当に、ありがとうございました!。美味しかったです。
何か大切な節目でしか、味わえないと思いますが、そんなタイミングで味わいたいと思える、【味の幸福】を感じました。我が家の法事の中で、一族みんなが同じものを美味しいと語り合いながら、とても楽しく過ごさせて頂きましたのは、客の立場でもなく感謝の思い。帰りはタクシーを読んでもらって、出入り口にはマダムとシェフがお見送り。ワイン選びやら、料理の説明などしてくれた、若い(可愛いい!!)女性も笑顔が見えました。あ、そうそう!他のスタフさんも忘れてませんよ!(笑)。
本当にいい家族の食事会をさせて頂きまして、ありがとうございました。
そんな感謝をこめて・・・本当にごちそうさまでした。