Restaurant name |
Ooharasan Sou(Ooharasan Sou)
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Categories | Ryokan (Traditional Japanese inn)、Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-744-2227 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市左京区大原寂光院前 |
Transportation |
京都バス バイク 車 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
Remarks |
湯カフェは全席(16席)禁煙。 |
連休の前日を休み、ぼたん鍋を食べに京都大原に向かいます。
クルマで京都市内から大原へ向かうと、市街地から坂を上ると急激に山の中に入ります。市街地から山中への近さに驚きます。
このあたりの民宿はどこもこの時季にはぼたん鍋を提供しているようですが連休中は民宿は満室、前日でしたのでやや余裕あるようでした。
大原山荘、名前がいいですねー。寂光院のすぐとなり、駐車場が広い。
お部屋は残念ながら眺めのよくないところでしたが、食事処からは良い眺めが楽しめました。
ここお部屋は普通の民宿ですが、お風呂がとても良くて、中級の旅館より上、な感じです。
さてぼたん鍋、お宿の方は淡々と準備されてますが、ふたり分の猪肉の量が多い!野菜も多い。
お宿では自家製のお味噌を作っていてフロントで販売もしていますが、その自家製味噌で鍋します。
お味噌は、いい意味で「昔っぽい」お味。何と言うか昔食べたような田舎くさい、そしてそれがとっても味わい深いいいお味。
猪肉は全然臭みなくておいしいです。逆に、ちょっと臭みあった方が「豚肉ではない猪肉を食べた」という感じがあるのではないかとも思いますが、いや臭みのある猪肉というのを食べたことがないので、そんなことは思わない方がいいのかな。
お酒は地元のお酒らしいのですが、詳しくは分からず、純米酒でもないらしい。ちょっと残念。京都伏見のお酒をいろいろ味わいたかったな。
他にもいろいろ小鉢とか付いてましたが、とにかくぼたん鍋目当てでしたのでそれで大満足。お味噌仕立てというのもいい。
帰り、お味噌を買って帰ろうと見てみると2年物と3年物があり、3年物にしました。
お会計しようとしたら、「お土産いただいたので」と2年物のお味噌をいただきました。民宿に泊まるときにはお土産を持って行くようにしていたのですが、そのお礼とのこと。家へ帰ってお味噌汁にしたら、ぼたん鍋のお味を思い出しました。