Restaurant name |
Mitsuta Sou
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Categories | Inns,Guesthouses、Fowl、Sukiyaki |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
京都府京都市左京区花背原地町247 |
Transportation |
■京都バス 出町柳駅より広河原行1時間40分 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
( 宿泊は1日1組限定) |
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Private dining rooms |
OK 20畳程度の広いお部屋が1つ そこで宿泊や食事をするため食事のみの場合も貸切になると思います |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Tatami seats |
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Breakfast |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Service |
BYOB |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome)
飲み物は持ち込みが必要 |
Website | |
Remarks |
朝夕食事付き宿泊 13000円 |
大阪の方から、おごと温泉でゆったりした後、「道の駅妹子」でビールや地元のワイン、リキュール、氷、ソーダを準備して向かいました
飲み物はお茶以外すべて持ち込んだので、宿に飲み物が準備されているかどうかはわかりません
お茶はあります
宿までは鹿やキツネ(?)に出会いながら険しい峠をこえていきます
山道に慣れていない方は明るいうちにいくことをおすすめします
川のすぐほとりにたつ、のどかなお宿
トイレやお風呂は、部屋からでてすぐのところにありますが1日1組なので気兼ねなく使えます
建物は古くトイレもぼっとん便所なので、そういうのがむりな方は厳しいと思います
部屋の川側は全面窓で、自然を感じながらゆったりとお食事をいただけます
下界よりも気温が5〜6度低いようですが、灯油ストーブでお部屋はぬくぬくに暖められ、窓をあけ風や川のせせらぎを感じながらゆっくりといただけました
川までは部屋から階段でおりていけます
山菜や鮎(天然鮎らしいです)の甘露煮のようなもの、青梅の蜜煮、栗など、素朴な前菜がでてきたあとに、地鶏の刺身、地鶏や野菜の炭火焼き、地鶏のすき焼き、白ごはん&お吸い物&漬物、フルーツ、とつづきます
刺身は、胸肉、レバー、ずり、ソリレス、と並びます
レバーがびっくりするぐらいおいしく、レバーが苦手な友人が、おいしい!と言っていました
お客さんがくる日に合わせて、飼っている地鶏を捌くようです
お湯につけて羽をもぎると幾分簡単にもぎれるようですが、味がおちるとの理由で手でもぎっているそうです
炭火焼きは女将が焼いてくれるのですが、皮と油の旨味が強く、弾力があり、箸がとまらなかったです
地鶏を1匹捌くので、腸や卵管など希少な部位も楽しめました
(その卵管を通った卵が翌日の朝食にでてきました)
塩やすだちで食べるのももちろん美味しいのですが、大根おろし、ねぎ、ポン酢でたべるのが美味しくはまってしまいました、邪道といわれそうですが。
銀杏や松茸なども堪能でき、この時点で十分満足でした
炭火焼きの次にすき焼きがでてきます
鶏のだし多めのあっさりとしたスープで、お腹はけっこう膨れているんですが、ぱくぱくと進みました
淡路島産の玉ねぎがたっっぷり入り、玉ねぎの甘みと鶏の旨味で、信じられないおいしさでした
しかしものすごいボリュームなので、ほぼ半分残してしまいました
が、翌日の朝食においといてくれるので、朝から全て平らげました
自信のない方は、かなり大きめのタッパーかジップロックをもっていって持って帰りましょう(持って帰るのはOKだそうです)
白ごはんはもう入りません
おひつにはいった白ごはんをけっこう残してしまいましたが、鶏のエサになるようなので、少し罪悪感がうすれました
お食事は素晴らしかったし、なんともかわいく素敵な女将のお人柄に癒されました
気遣い、ご配慮に感謝します
携帯は電波がなくテレビもありませんが、こたつで温ったり、トランプをしたりと、逆に楽しめました
インターネット環境がないため、なかなか情報を発信できないようですが、全国旅行支援(旅行会社の分がおわっていても、各宿に割り当てられた分があります)も利用できます ※11月3日時点
まだまだ、枠がありそうでしたので、宿に直接問い合わせをしてください