久方ぶりに
一年半ほど伺って無かったかもしれない、友人と伺ってみた
松の内を少々外しての訪問やったが息子さんが持ってこられたのは振舞いの白味噌、京の雑煮やね
目に見えるところだけでは無く椀の底にまで根菜類を使い、仕上がりは将来を見越すもの、縁起物をありがたくいただいた
ビールから始まった食事会だが会計別なので各々好きなものを次々頼み捲る
ワシがお願いしたのはグジやら鮪やらのお造り、昆布締めやから旨味があるのはわかるが素材本来の旨味が掛け算になっとったグジやった
他にはブツで頼んだ河豚、天には鉄皮も盛って下さった、ポン酢も相変わらずのキレの良いもの、ブレ無いお店やなぁと
次にゴッツイ安肝を一吟でやっつける
続いて定番になっていた鯨ベーコンを頼んだがサエズリもベーコンにしているとの事、気遣いが有り両方少量ずつで盛って下さった
サエズリの方は水分が少ない分やろか、旨味が強く感じられたわ
やはり一吟を追加してカラスミの食べ比べやサバ寿司喰うてまたまた一吟追加
なんやウニと海苔もいただいた気がするが・・・記憶喪失w
世知辛い世の中になり守りのお店ばかりになったがこちらのお店は違うな
そんなお店も九十周年を迎えるとの事、あと十年で押しも押されぬ京のお店になるんやなぁと思いつつ京阪の駅に向かった
覚書
1、○曜日にはお出し出来ると一言あったので是非とも食したく訪問
2、定番となった御自分で茹で上げる白ベーコン、良し悪しは食すまで解らん云うてる食材だが熊野のミンクを是非ともとの一言、なんか感じたんやろなぁ
3、表現の仕方を持っていないので申し訳ないが赤身部は高級牛肉のサシのように綺麗に入ったもの、脂身は透明感すら感じるもの
4、わしに解るのは↑のみ、大将は何かしら掴んだのかも
5、お品書きにあったら是非に!
6、勿論国酒は一吟
辻政さん
極力ではあるがお忙しい日を外し伺うこちらのお店
客数が薄いはずの休日に連絡するとチョイとばたつきますが構わなければとの一言
多少気が退けたがお願いし暖簾を押した
ほぼほぼ変わらずの席に着き熱燗を所望
付き出しを味わいつつ荒れた日が続いた時期に申し訳無かったが魚介類を確認
気を使われる文言なのでとうとを身でも焼こかと告げると一瞬手が止まったがそうしましょうかと
飛騨焜炉で炭を楽しみながら素材の味濃くやわこい河豚を楽しむ
隣客の信州からこられた上品なお母娘から声をかけられ、大将を交えて会話を楽しむ
何時伺っても上質のお客さんをお持ちやなぁと感心しながらチョコチョコと料理を楽しみ
チョイト土産を作っていただきお会計、流石の辻政さんやなぁ
おや~っ!
だいぶ前の事やが
「これなぁ、親父が作っていた奴やねん」と
目の前には薄くカットされた牛タン
味噌漬けなんやが素材が素晴らしい
繊細な旨味をもった素材はなかなか出逢えない代物
それだけに年に一度出逢えるか出逢えないか、仕入れ先の都合やね
休日の夕方に暖簾を押すと懇意にしているバーマンとドレスさんがおられた
簡単に挨拶し席を開けて着座、即お品書きを拝見すると牛タンの味噌漬けを発見
勿論願い出たが思ったより味がのっていない様子
是非ともいただきたかったので数日後に予約を入れたが急用が入り断念
10日後位に再訪やったかな
もちろん願い出たのは「牛タンの味噌漬け」
前回とは違い味噌の奥行きがしっかりと入った牛タンに辛子をのせていただく
舌に絡み付く旨味と、いつまでも引きずる事の無い甘味が凄いなぁ
常連さん用に作っておられるかもやが
お品書きに書かれていたら是非とも食していただきたい逸品やね
見届けに
風の噂で、粋筋の子が1人割烹デビューすると聞いた
親代わりでは無いが真面目な子なので心配に
まぁ年寄りのいらぬお節介ってやっちゃ
客が退きまったりとした時間に暖簾を押す
内扉を開けるとおったおった
アチャ~、緊張しとるなぁ~と
大将の気使いがあり彼女の隣に着座
まずはビールを煽り、付き出しの沼縄をやっつける
結構攻めの酢で一粒目に軽く噎せる
続いて
「おっちゃん、今日のは絶対いっといて」と勧められた自家製鯨ベーコン
白ベーコンは和歌山のミンク云うてたかなぁ、カット面を見ると結構おっきめの畝須やなぁと
ここの大将、畝須の扱いが達人的になっと~る
ご自分で煮いた鯨ベーコンを提供するお店って未だ見かけんなぁ
ここで温燗を追加
他に摘まんだのはオモロイのが入ったと、鹿ノ瀬の鱧を一切れ
時期早過ぎやろと感じたがこれは勉強になったなぁ
そんな会話の中にいつも通りのアホな会話もぶっこみ、彼女の緊張を解きほぐす
粋筋の世界に生きる彼女が一片で構わない
何かしらの欠片を一つ拾えた事を祈るのみ
当方側に課題が残る一事件
一週間前の穴子が極々えぇもんやったのでお礼を述べるとオモロイのが入ったと
行かなあかんやろと願い出ると、日本海のものやと・・・
んっ?なんで日本海やねんと、時期もおかしいが旨いわけねぇだろと述べたが
是非ともと・・・
旨味は前回よりわずかに強い感じ
そしてシャリを表現するのに使う解けるという言葉を体現しよった
ただな、解ける仕上げは上等の調理技術が無いと出けへんで
日本海で船釣りを趣味とする人間としては、グジ狙いの際にチョコチョコと揚がる素材
折角作った仕掛けをグチャグチャにして揚がってくる厭な奴や
綺麗な言葉で言うと針を外してリリースって言うんやろが
まぁ、この野郎状態で海へ返しとった
長もんは持ちかえって捌いた事も無ぇし変な情報に惑わされてたのかなと
今後出逢ったら意識して食していかなあかんなぁと気を引き締めた
初物
暖簾を押し熱燗を所望
おススメを確認すると、その中に蛍烏賊が入っていた
ギリギリで浜坂あたりかなぁと思いつつ確認すると湾内?だと
つぅ事は解禁即の縁起ものやなぁ
劇的不漁だったと漏れ聞こえていたが仕入れはったんやなぁと
勿論お願いした
付き出しをやっつけているとお料理が登場です
蛍烏賊酢味噌
しっかりとしたエンペラでプックリ、しかし湾内としては未だハシリ
浜坂近辺とは一線を画すサイズだがこれからパンパンになってきますわな
そして酢味噌はたっぷりつけて食させる仕上がりのもの
流石やね
ここでスイッチが入った
勧められた牡蠣の味噌グラタン?をやっつけ、続いて定番化された自家製鯨ベーコンをやっつける
今回は熊野やと言ってたような・・・
そして熱燗を追加しぶっとい独活をやっつける
うだうだしていると
お品書きの焼物に「あなご」を発見
それも「おいしいあなご、あります」の文字
所望すると「握りでいきませんか」と一言あった
この振りは大チャンス、勿論お願いした
ふっくら艶やか、旨味の強いあなごやった
テンションが上がりまたまた熱燗をいただきくだらない話にも付き合っていただく
持ち帰り用の鯖寿司を三貫もろてお会計やね
ご機嫌さんで暖簾を後にした
松の内に
口開けに訪問
大将と女将さんに年始の挨拶を交わしてから大将の前に着座
まずは麦酒から
付き出しを摘まんでいると二人組のお客さんが入ってこられた
偶然の事だが呑み友のカップル登場にプチ新年会状態突入
まずは振る舞いの雑煮、何一つブレ無いもの
滑らかな地の雑煮、毎年思うが先を見越す仕上がりが縁起がいいなぁ
そうや、数日前に河豚を喰うた事もあり、わしは頼まんかったが・・・
河豚の白子を裏濾しして造りに塗したやつ、絶対に旨いやつや
次回は喰わなあかんなぁ
他にも一六島の海苔を炙ってもらったり下津井の蛸で酢の物を作って貰ったりと他にもいろいろと摘まみまくる
勿論酒は一吟、たびたびお代りしてもうた
飯は新物のイクラを一貫摘まみ、土産に鯖寿司買うてお会計やな
お一人で料理を作られるこのお店、師走は客も多いやろし常連さん用のお節も作らなあかん
おまけに素材も値があがるやろし大変やったはずや
今後も極力邪魔する事無くこのお店とお付き合いしていきたいと思ぅたな
えぇのん揃ってました
仕事絡みで市内の料理屋には伺うのだが、やはりコース料理で仕込みの効くものばかりや
おまけに歩留まりのえぇ魚は飽き飽きするわいな
そんな時、旨いもん喰いたい病が頂点に・・・こちらに伺ってみました
挨拶した後はビールをいただき雲丹の乗った付き出しをやっつける
造りはまず鯛の状態を確認し所望、他に鰹と雲丹も盛っていただいた
淡路の鯛も味わい強く旨いんやけど勧められた鰹と雲丹が超絶良かったなぁ
鰹は気仙沼の戻り言うてたけど脂ギトギトのものとは違い、赤身らしい酸味を纏ったもの
雲丹は淡路、大好きな赤雲丹や、濃厚で旨いなぁ
あまりにも旨過ぎたので追加で板で所望し海苔を切ってもろて喰らう
やはりにやけ顔が止まらなんだ
ご機嫌さんになり酒は一吟、更ににやけ顔やね
他にチョコチョコいただき最後は鯖寿司
これは以前書いたので割愛しときます
えぇのん喰いたい方にはおススメやが
食べ慣れている方に伺っていただきたいお店やわ
Review not for normal use
These reviews are based on the use of unusual services such as tastings, pre-opening and reception use.
招かれて
蛍烏賊が湾外の頃、親友からのお呼ばれで伺いました
皆で大将の前に着座、何をお願いしても「端境やさかい」の一点張り
確かにそんな時期なんやが、同業他店も同じ事
それでもなぁ、ここは突き抜けた食材が無いだけで
追随でけへんレベルやったで
春素材の酢味噌や炭をいこした飛騨焜炉で女子が火入れをした遠江
旨いなぁ、途中熱燗にスイッチしたが全員ご機嫌さんやった
〆に鯖寿司喰うて千鳥足で駅まで見送った
久方ぶりに
2017/12
再訪
良く伺うお店だが10ヶ月ほど間が開いた、と言うか間を開けた
理由はただ一つ、他店で食事しても美味しく感じなくなったのはこのお店が原因ではないかと・・・
秋口を迎えた頃、彼方此方で食事しても旨いもんが感じられる
やはり原因はこの店に間違い無さそう・・・
久しぶりに暖簾を押しカウンター席に着座
雲丹が乗った胡麻豆腐から始まり、紅葉鯛とキズシ(淡路)の二種盛り、他には定番化された感のある自家製鯨ベーコン、酒を追加し最後はキレの良いポン酢でのふくよかなアンキモ
いやぁ~っ、旨味強く良き素材のみでの仕事、圧巻の二文字しか出ぇへんわ
会計は諭吉一枚取り出してお戻りは英世一枚と銀銭だったかなぁ
今更ですが
やはりここ、えぇお店ですよ
割烹「辻政」
2016/11
再訪
リニューアルオープンが遅れに遅れ、やきもきしていたがようやくや
派手なことを嫌う大将と女将さんの意を表現したのでしょうなぁ
質素に、そしてきらりと光る「辻政」の二文字、山形で頑張っとるお弟子さんと同じ匂いしとった
蕪が描がかれた暖簾を押し恐る恐る入店、大将と女将さん、そして常連さんに挨拶しビールを所望
一杯やってから店内を拝見
いやぁ素晴らしい
幅を持たせたカウンター天板とゆったりとした席間、椅子の座り心地まで一級品や
意匠が入っていると思われる円窓、カウンター天井には網代、竹材は京都の老舗名旅館を手掛けた職人さんらしいわ
ほんでなぁ、向こうの壁にはシルエットまで計算された錫の花器に茶花
おまけに以前使われていた煉瓦やカウンター天板も匂いとして残しとった
佳き景色やなぁ
さてお料理
今まではネタケースで見えなかった手先、見せますやん、そんで相変わらず手が早い
食材は解禁を迎えたコッペやら濃厚な味わいの仙鳳趾、他にも旬な良素材がてんこもりや
久しぶりに再会した常連さん達との会話を楽しんでいると奥からご子息が登場
修行中の身なのになんでやと問うと修業先がお休みとの事で手伝いに来たらしいわ
カウンターセンターに立つ三代目と脇に立つ四代目、チョイト離れて見守る女将さん
なんや涙が出そうになったわぃ
偶然?とはいえ大物デザイナーが常連さんて出逢いやなぁ
ホンマにえぇお店を造られました、お見事!
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
2016/7
再訪
チョコチョコと伺うこちらのお店、なんや8月早々から工事言うとった
味のあるカウンター席で好きな雰囲気なんやが
いかんせん造りが古く痛みが激しいらしい
そんでなぁ、設計士の名前を聞いてビックリや
飲食の有名店を多数手掛けている人やった
どんなお店になるんか今から楽しみやなぁ
それまでは飲食難民に舞い戻りかな・・・
(日付け更新有り)
-----------------------------------------------------------------------------------
2016/1
再訪
暖簾を押すと御主人からは新年の挨拶
いただいたのは振る舞いの雑煮、他は造りやらなんやらと
手間がかかる料理の合間にと十六島の海苔を炙っていただきご機嫌さん
常連さんとの会話を楽しみお店を後にした
どうやら辻政通いのスイッチが入ったようだ
(画像2枚追加、日付け更新有り)
-----------------------------------------------------------------------------------
2015/3
再訪
1月 コシビ
3月 鯨ベーコン
(上記画像2枚追加、日付け更新無し)
-----------------------------------------------------------------------------------
2014/12
再訪
年越しは温泉宿に素泊まりで予約
大晦日の朝、ご主人と女将さんから挨拶を受けた後に受け取った
こちらのおせち(小)を持ち込みました
一の重には祝い肴や口取り、二の重には焼きや煮しめ、手間の多いものがてんこ盛りで葉らんも安もんつこてません
酒のあてにと一の重へ箸を付けますがついつい顔がほころびますなぁ
僅かの隙も無いというか立体的な隙間もまったく無しの一品、いやっ逸品
参りました
(画像3枚追加、日付け更新有り)
-----------------------------------------------------------------------------------
2014/8
再訪
ここ数年、この時期は高値が続く素材
なかなか仕入れていなかったようだがようやくですねぇ
由良の地雲丹、うめぇなぁ・・・
(画像1枚追加、日付け更新無し)
-----------------------------------------------------------------------------------
2014/6・7
再訪
6月
月例おまかせ料理の日
造りは貝類、他に若鮎の塩焼きや海老とジュンサイの碗、茄子等火を入れた素材に地を張った揚げ出し風のものや鱧寿司等とても楽しい構成
一番勉強になったのが鱧食べ比べ、国産と韓国産だがこの時期は韓国産に旗が上がる
7月
梅雨時期定番の温泉玉子(辻政風)・他
涼やかなグラスに温泉玉子、鱧出汁を固めたジュレ風を掛けオクラを散らす、そして天には雲丹
昨年に比べてしっかり目に固められた鱧ジュレ、黄身を混ぜ込みいただいた
当り前であるが季節をそのまま感じ取られる内容、手間を惜しまない料理は相変わらずである
(画像2枚追加、日付け更新有り)
-----------------------------------------------------------------------------------
2014/4・5
再訪
4月
気まぐれサラダ
5月
鰻(浜名湖・天然)
しっかりとした皮目、さらさらの極上脂、天然鰻って旨いなぁ・・・
(画像2枚追加、日付け更新無し)
-----------------------------------------------------------------------------------
2014/4
再訪
いや~っ参りました、とんでもない逸品をいただいてしまった
確か二月頃だったと思うが、村上の海苔が目を剥くほど旨かったが
これは海苔を上回った
ミンクの「鯨ベーコン」
絶品であります
(画像1枚追加、日付け更新無し)
-----------------------------------------------------------------------------------
2014/3
チョコチョコと訪問
小さな構えのこちらのお店、現在三代目がお料理を作られています
個人店で三代って立派だなぁと思っていたが
高校球児だったご子息が本日4/1、板前修行に出られた
私が生きている間に、四代目のお料理をいただきたいものである
(河豚食べ比べ画像1枚追加、日付け更新有り)
-----------------------------------------------------------------------------------
2013/12
6~12月訪問分の画像を追加
「鮑・鳥貝・蛸の酢の物龍馬仕立て」(長い料理名の為短縮)
熱い日が続き食が落ち込んだ時に美味しくいただいた
他、いろいろといただいたが春の桜鱒に続き驚いたのが浜詰産の小芋
きめの細かいものでむっちりとした食感、あまりにも凄い食材だったので産地訪問までしてもうた・・・
そろそろ常連の末席を確保できたかな
(画像8枚追加、日付け更新有り)
-----------------------------------------------------------------------------------
2013/5
4/5月訪問分の画像を追加
4月
蕗と昆布森産の毛ガニ
5月
飯蒸し(ぐじ)と器
(画像4枚追加、日付更新無し)
-------------------------------------------------------
2013/4
3月訪問分の画像を追加
特筆するものが「桜鱒」、とても繊細な味わいの素材、こんなん初めて喰うた
(画像3枚追加、日付更新無し)
-------------------------------------------------------
2013/2
1月下旬の画像と2012年アップ忘れ画像を追加
「のれそれ」
少しばかり季節が動いたようだ
2012
「新銀杏」と「コッペ」
両方ともに美しい盛りでした
(画像3枚追加、日付更新無し)
-------------------------------------------------------
2013/1
いろいろとつまんだが振る舞いの画像が撮れたのでUp
振る舞い
「雑煮」
春を感じるもので白味噌は山利、恐ろしいほどの滑らかな地
過去最高の雑煮になった
(画像1枚追加、日付更新有り)
-------------------------------------------------------
2012/9月
今回は月例の日、単品は有りません
内容(お品書きより)
第二六五回、月例おまかせ料理¥4、200-
先付
菊菜と松茸、お浸し
向付
もどりがつを、たたき
椀
松茸と焼霜はも、どびんむし
油物
松茸、フライ
酢物
あこうと蛸、梅肉和え
煮物
甘鯛、けんちん蒸し
飯
かます、寿司
以上七品
この値段で国産は無理としても松茸の香りと食感は楽しめた
個人的にはけんちん蒸しが美味しかったなぁ
(画像9枚追加、日付更新有り)
-------------------------------------------------------
2012/6・7・8月
チョコチョコと訪問
(画像4枚追加、日付更新無し)
-------------------------------------------------------
2012/4月・5月
再訪
本年の春を味わいに激しく伺ってみました
春野菜に春の魚介類
時にはボードに書かれていた「うまい穴子あります」に食指を動かされました
京都府南部の粋な割烹、ここにありです!
(平均予算変更、画像8枚追加、日付更新有り)
-------------------------------------------------------
2012/3月・4月
再訪
美しく旨い料理に酒が進んだ
(画像6枚追加、日付更新無し)
-------------------------------------------------------
2012/2
再訪
地元でブツをいただいたがかなりチープなもので愕然
口が河豚モードだったのでさっさと店を出てこちらに伺いました
いただいたもの
付き出し
三河(身皮)、湯引きしたものに一手間加えたポン酢
二品目
遠江(身と皮の間)、火入れはお好みで
三品目~いろいろと・・・
相変わらずの目利きの良さに感服
鰭酒がまわったのかご機嫌でお店を後にした
(画像4枚追加、日付更新有り)
-------------------------------------------------------
久し振りに訪問、追記更新です
前夜にこちらのお店に極近いお店に訪問、気になるものがあったのでチョイと探ろうと訪問です
いただいたお料理
飲物
瓶ビール×2
お料理
付き出し
湯葉、銀餡に山葵で飾りに紫蘇花
酢物
コハダ、細長い器に片身を四カットと胡瓜
椀
鱧と白芋茎
相変わらず見た目も良いし美味しいお料理でした
以上 ¥3,570- 也
そして本題
前夜に伺ったお店の料理人さんと女将さんがこちらのお店に来店(笑)
謎が解けた・・・
(前夜訪問のお店のレビューは後日)
-------------------------------------------------------
あれは数年前の夏のこと、雰囲気のいい蔵を3軒ほど自転車でウロチョロとしていたら突然の夕立に見舞われました
取りあえずこちらのお店の軒先をお借りして雨宿りしていたのだが中々雨脚が衰えない
そんな泣きっ面状態の私にこちらの女将さんが優しく声をかけてくれました
お店に入ると結構年季が入っていたがとても綺麗、カウンター席に着くと奥からご主人が出てこられ少々怖そうな顔つきでびびった事を記憶しています。
こちらのご主人は3代目、後に知り合いの料理人さんから聞いたのだがしっかりとしたお店で修行されております、そして2代目は京都府のふぐの組合でも良く知られた人とも聞きました
20数年伏見区や京都府南部で食べ歩いていますが、今のところ一番好きな割烹です
3月ある日のお料理
ビール
スーパードライ(瓶)
熱燗
一合
付き出し
うど、香りのいい素材とお出汁、極綺麗な盛り付けと繊細な味付
刺身
天然ホタテ、美しい盛り付けと飾り、残念ながらヒモは湯掻き
若筍煮
当日の素材は稲荷山産、付き出しと同様で粋な初物
ご主人の会話も楽しく女将さんの対応も穏やかでとても心地よい
以上 ¥4,515- 也
超オススメ!
(一階はカウンター7~8席のみ・二階は座敷、席数が少ないので電話予約が望ましい)
Restaurant name |
Tsujimasa
|
---|---|
Categories | Japanese Cuisine、Fugu (Pufferfish) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-601-2030 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市伏見区南浜町260 |
Transportation |
京阪本線「中書島駅」より約徒歩5分 394 meters from Chushojima. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (Diners、JCB、AMEX) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated 一階席は金・土曜日禁煙、二階席は全面喫煙可 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Remarks |
二階はテーブルで椅子席 |
人生の歩みの中で京の暮らしが一番永ぅなった
そんな私が勝手に思っとる一年の始まりがこちら
振舞いの逸品
ほんまにありがたい(感謝)