Restaurant name |
Misono
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Categories | Izakaya (Tavern)、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-631-4976 |
Reservation Availability | |
Address |
京都府京都市伏見区淀本町173-49 |
Transportation |
京阪電車淀駅 京都方面より徒歩約3分 174 meters from Yodo. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Number of seats |
24 Seats |
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Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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風来房ですっかり敗北感を味わった後、長岡京駅からタクシーで京都競馬場へやって参りました。新しいバイパスが出来てからは車もあまり混まなくなったそうです。料金1,260円で着きました(運転手さんに聞くと、朝早いうちは流石に渋滞していたらしいです)。さ、勝負です!
7レースから始めまして、(8レースはやっていません)9・10レースと気持ち良く負けます(アラレちゃんさんは10レースで儲けたらしい)。まぁ、メインレースの11レース、エリザベス女王杯で儲ければ良いわ。パドックを覗くと元ジョッキーの細江純子タンもいるし、「あぁ、G1に来たんやなぁ」と実感しますね~。馬を観察していますと、4番のジェルミナルが良く見えたんですよ。それで馬連で4番から流しで買うことします。これ、来ると結構着きますよ(ウッフッフ)
結果は皆さんご存知の通り、7番クィーンスプマンテと11番テイエムプリキュア2頭の大逃げ、3コーナーを廻ったところで観客席もどよめきます。最後、ダントツの1番人気16番ブエナビスタが鬼の様な末脚で追い込んできましたが、時既に遅し。7番・11番共に人気薄だったものですから3連単は150万円を越える特大万馬券です・・・パック酒を握る手、離しそうになっちゃいました(涙)
起死回生を狙って12レースで更に勝負したんですが、推して知るべしです。
さて、全レース終了後まだ帰路に付くには早いと言う事で恐らく“オケラ街道”と呼ばれるのでは無いかという通りでみそのを発見しました。一見、鉄板焼き屋さんの風情なのですが、かなり呑める様になっている模様、そんなにも時間が有るわけでも無いものですから、とっとと入りましょ。
やはり競馬開催日だけあって、ほぼ満席です。まぁ、あっちこっちから聞こえてくる11レースの嘆き、批判、賞賛、良いですねぇ(笑)、ギャンブル場の呑み屋なんてこうじゃ無いと。中京競馬場近くの寿司屋なんかビール持ってくるなり「おつまみは刺し盛り3人前で宜しかったでしょうか?」ですもん。そりゃ、競馬終わったなりに寿司屋に入ってくる客って今日勝った客しかいないんですけど、決め付けて聞いてくるのもどうなんですかね?刺身は美味かったですけど。その点、ここは真っ当な呑み屋さんです。店員さんが多いのにビックリしましたが、G1の有る時はそれ位混むんでしょうね。目の前に立っているおかあさんもいい感じ、しかも、雰囲気的に地元のお客さんが多そう。これはちょっと期待できるかもしれません。
日本酒(パック酒)は競馬場で2合呑んでいましたから、キリンラガー (結局3本呑んじゃった) を頼んで、ワカサギフライ・ポテトサラダ・菜っ葉の和え物を頼みました。富山の居酒屋ではワカサギフライの味付けは塩だけって言うのが多いのですが、ここは山椒もかかっていてピリッとしたアクセントがたまりません。ポテサラも和え物も少し甘めで上品な味付け。富山ではまずお目にかからない味付け、本当に美味しいですよ。
私達がいる間30分位だけなんですけど、川島ジョッキー (友人とかな?) が小上がりにいました。ディープインパクトって札の架かっている席です。最初、誰が入ってきたんだろう?って思いましたが、まぁ、この界隈ですからちょっとしたビップ扱いです。お店を出る時、色んな人に声を掛けられていました。
しかしいい店やった。席立つ時常連さん(みたいな人達)が「おおきに!」言ってくれるし。トイレも綺麗なんですよ。で、私、支払いの時に財布を落としていたらしいです。お店を出た後で、店員さんがスッゴク慌てて追いかけて来ました。こっちは結構イイ気分だったもんで、その時点ではノホホンとしていたんですが、冷静になって考えるとオソロシヤオソロシヤ・・・
馬券には負けましたけど、楽しい2日間でした。やっぱり酒は「何を呑むか」じゃなくて「何処で誰と呑むか」なんですよね。別に高い酒、高い料理じゃなくても満足できるんですよ。
じゃアラレちゃんさん、次回は冬の富山で鰤を食べながら話しましょう!