Restaurant name |
Nigiri Choujirou
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Categories | Kaitenzushi (Sushi Train) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0774-68-1955 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京田辺市田辺中央3-6-1 |
Transportation |
近鉄 新田辺駅 JR 京田辺駅 徒歩2~3分 294 meters from Kyotanabe. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
Number of seats |
78 Seats ( カウンター24席 テーブル30席(6席×5) 小上がり24席(6席×4)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 24台 |
Space/facilities |
Counter,Horigotatsu seats |
Food |
Particular about fish |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website |
関西国際空港で無事、アメリカ人VIPのご夫妻を出迎えることができ、レンタカーした黒塗りのアルファードで京都に向かいます。
余談ですが、アルファード、燃費はあまり良くありませんでしたが、大変快適で、VIPの接待には大好評でありました。
京都に向かって走り出すも、どうせ京都に行くなら、奈良にも寄りたいということで、急遽ルートを変更し、奈良経由で京都に入ることで。
既に、奈良到着時には、午後5時を回っており、東大寺大仏殿は閉館しており、大仏は拝めなかったのですが、VIPのご夫妻、奈良公園の鹿に大感激していただき、いきなりポイントアップでありました。
大変機嫌を良くしていただき、京都に向かうも、京奈道路の京田辺付近で、VIPが大変お腹を空かせておられることが判明!
飛行機はファーストクラスで食事をたっぷり頂かれたと伺っており、また時差であまり食欲も無いだろうという判断で、京都に到着後、少しホテルで休憩頂いてから、ゆっくりうどん屋(辨慶 東山店)にでも行こうかと考えていたのですが、突然の予定変更であります。
私は運転しておりましたので、スタッフの女性に、iPhoneの食べログアプリで周辺のお店を検索するも、なかなかVIPのお好みとマッチしない。
困っておりますと、スタッフの1人が、以前アメリカ人VIPが回転寿司をいただいて、大変喜んでいたのを思い出し、周囲の回転寿司を検索します。
すると、こちらの長次郎の京田辺店があるということで、急いで高速を降りて、お伺いすることに。
実は、2年前に京都に接待したVIPが喜んだお店も長次郎であり、確か竹田店(にぎり長次郎 竹田店)だったと思います。
お店は、そこそこ人が入っておりましたが、それほど混みあっておらず、テーブル席にすぐにご案内いただきました。(もちろん、予約は取っておりません)
さて、何を頂きたいのか、VIPにお伺いすると。「ツナ(tuna)」と一言。そうである。大抵のアメリカ人にとって、寿司=ツナ(マグロ)なのである。
刺身はダメでも、ツナだけはOKという方も結構多いものである。
それでは、ということで、とりあえず赤身のマグロ、中トロ、大トロをそれぞれ5人前ずつ注文します。私自身、あまりマグロ系をそんなに一度に注文することは、家族で行ってもあまり無いのですが、ほどなく、真っ赤なマグロ一族がお目見えであります。
おおおお!さすがに、これだけトロが一緒に来るとインパクトがありますね(笑)。VIPも大喜びである。お味の方も、「SO GREAT!!」とご満悦のようである。
そうなのである。いくらVIPだからと言っても、大抵のアメリカ人は、回転寿司と一流寿司屋の味を見極められる方は少ない。逆に、回転寿司の方が、「魚が回っている」と言って楽しんでくれることが多いのである。
非常に悲しかったのは、2年前に、相当高額な料亭に色々と連れて行ったにもかかわらず、どこのお店が一番美味しかったか?とお伺いすると、「長次郎」と言われた時には、かなり愕然としました。
このお店、かなり大きないけすに鯵等が泳いでおり、本日のお奨めが、鯵の活き作りということもあり、お店の方にもこれをお奨めされたので、オーダーしてみましたら、これは逆効果であった!「Oh!NO!~」
奥様の方が、まだ息のある鯵君を見て、かなりブルーになっている。そうなのである、テーブルに出される瞬間、鯵君は最後の力を振り絞って、大きくはねたのである。これを観て、奥様の方がどん引き(笑)。
日本では、活きがいい証拠で、喜ばれるのですが、さすがに、活き造りの習慣の無いアメリカでは、少しリアル過ぎるのでしょうね・・・。VIPのご主人さんの方は、結構喜んでおられましたが。
まぁ、最後には、色々とありましたが、これも良き異文化理解ということで、ハッピーモードにもどり、かなり満足していただけました。
そして、店員さんの対応も素晴らしく、その点もすごく良かったようです。
結局、今回も、京都でかなり有名なお店にも多数参ったのですが、このお店がTOP4の中に入ったそうであります(涙)。5人で頂いたにもかかわらず、1万円にも及ばず、財布にも優しかったです。このお店、アメリカに持って行ったら流行るでしょうね!
通常、チェーン店の回転寿司はあまりレビューしないのですが、今回は、海外VIPに大変喜んで頂いたお店として、ご紹介させて頂きました。
次回は、いよいよ京都のお店を回ります。超有名店から、無名だが、かなりの穴場まで、ご紹介できればと思います。
PS あっ、ちなみに、アメリカ人はわさび好きな方が多いですね。えっ、そこまでつけるの!!と驚いてしまうほど付ける方が多いです。今回のご夫妻もそうで、特に女性のアメリカ人は好きですね~!