Restaurant name |
Hinode(Hinode)
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Categories | Japanese Cuisine、Regional Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0594-22-0657 |
Reservation Availability |
Reservations Only
※2020年4月1日~8月15日までの予約について |
Address |
三重県桑名市川口町19 |
Transportation |
5 minutes on foot or by taxi from the East Exit of Kintetsu/JR Kuwana Station Approx. 40 minutes by taxi from Nagoya Shirakawa I.C Approx. 10 minutes from Kuwana East I.C on the Tomei-Han Expressway Approx. 10 minutes from Wangan Kuwana I.C on the Isewan Expressway Take the Mie Kotsu bus bound for Nagashima Onsen from JR/Kintetsu Kuwana Station and get off at "Tamachi" and walk for 2 minutes Or take the bus bound for Kuwana Ekimae and get off at "Honmachi [Kuwana]" and walk for 1 minute 1,119 meters from Nishi Kuwana. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Diners、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Table money/charge |
20% |
Number of seats |
60 Seats ( 7 rooms) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people Private rooms are available for parties of 4 or more. For parties of 2, you may have to share a table. Private rooms with tables are also available. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Basically, all rooms are private. Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK It's a little narrow, so please be careful if you have a large vehicle. 7 spaces (in front of the store), 4 spaces (north side of the store) |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
In addition to the displayed price of the dishes, a 20% service charge and 10% tax (excluding tax) will be added to the total price. |
三重県桑名にやって参りました~◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
桑名と言えば『その手は桑名の焼き蛤』で知られるハマグリが代名詞。
桑名の地はまぐりは、希少価値の高い「ヤマトハマグリ」という日本古来種で
その美味しさたるや、国内流通の9割を占める輸入はまぐりとはダンチなのです。
そして、桑名に蛤のお店は数あれど、
食べログ三重県No.1評価のレストランが 日の出です。(2023年9月、4.29)
当店では、前年の11月頃にネットで予約を受け付け、抽選方式となってます。
私も抽選に申し込んでみたのですが、見事にハズレました。。( ノД`)
はまぐりの旬は、産卵前の春頃から、身が大きくふくらむ初夏といわれていて
その期間の競争率が高いのです。
旬と言われる時期での予約はできなかったのですが、
抽選にハズレた後で、すこしずれ込んた8月に予約しました。
かつて、東海道41番目の宮宿から42番目の桑名宿までは東海道中で唯一の海路で、
その距離が七里あったことから「七里の渡」と言われてました。
その七里の渡しの鳥居からほど近い通り沿いに「日の出」があります。
裏通りというくらいの狭い道路ながら、ここは旧東海道ということもあり
風情のある街並みになっていて、落ち着いた和風の佇まいの日の出もその並びにあります。
奥の方の大きな暖簾をくぐって玄関へ。
案内していただいたのは、大きなお座敷でした。
そこをパーティションで区切って、2~4人の3組のお客さんが入ってました。
とはいえ26人部屋なので、ゆったりしていて、お隣も気にならないくらいです。
いただいたのは、日の出名物「蛤なべ+焼き蛤(13,000円)」。
基本コース(10,000円)には焼き蛤がつかないということで、
焼き蛤も追加していただきました。
ここまで来て、焼き蛤を食べないワケにはいきませんから。(ノ≧ڡ≦)
最初に、四角いガラスのお皿に盛り付けた「口取り」が出てきました。
「口取り」とは、「口取り肴」の略語で、饗膳で最初に出す料理のことです。
鮪の明太子和え、鮪の生ハム、酒盗チーズ、枝豆、谷中生姜、シャコ、
ハマグリのトビコ添えなどが綺麗に盛り付けてあります。
私は、とりあえずの琥珀ヱビス(800円+税)。
上手に注いであって、くぅ~、んまいっ!
続いて、お造りが出てきました。
ミナミマグロ、鯛、炙り帆立、イクラです。
うーん、こりゃもう日本酒です。
三重県桑名の銘酒『颯はやて』純米 超辛口(950円+税)をいただきました。
日本酒度+10ながら、辛いだけじゃなくて旨味もあるお酒です。
次に蛤が4つ出てきました。
女将曰く、3年ものくらいだそうです。
蛤の寿命は12年くらいで、年数が大きいものほど
大きくて美味しいのだそうです。
そしていよいよ蛤なべへ。
鍋といっても、目の前に鍋があるわけではなく、
お座敷中央の少しはなれたところに3組分の鍋が置いてあって、
女将が鍋の面倒をみてます。
順次取り皿にとって、席まで運んできてくれます。
一皿めは、最初の蛤より大きめの4年ものが4つ。
ぷっくりと柔らかくてジューシーな蛤が旨いっ!
二杯目も同じサイズの物が4つ。
二杯目は時間が経って、出汁の味が変わってます。
二杯目の方が濃厚で旨いんです。
この変化を楽しませてくれるという演出もイイっすね。
ここで葛きりが出てきました。
黒胡椒をかけていただきました。
蛤の出汁が旨いんです。
じわじわと攻めてきますねぇ~
日本酒おかわりは、
作 玄乃智 純米酒(900円+税)。
一杯目の「颯」もいいけど、やっぱ三重県といえば「作」を飲んでおかないとね。
ここで、焼き蛤が登場!
7年ものくらいだそうです。
当店では、蛤の蝶つがいをハネて貝が開かないように焼くのだそうです。
蛤には一切何も加えていないとのこと。
桑名の焼き蛤、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
次に登場したのが蛤の天ぷら。
海苔で包んであるんですが、これがメチャウマです!
焼き蛤を超えてきたかも?
蛤のはんぺんもあります。
最後に豆腐と三つ葉でクールダウン。
ポン酢か生姜醤油でいただきます。
〆は、雑炊、中華麺、平打ち麺、ニューメンが選べます。
雑炊でいただきました。
この雑炊が美味しいんだけど、お腹がパンパンで苦しい…。
最後はデザートでまったり。
ぷっくりと柔らかくてジューシーな蛤を堪能しました~♪
こちらで、口コミ10,000軒になりました~♪