Restaurant name |
Tawara zushi
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Categories | Sushi |
0594-21-5454 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
三重県桑名市江戸町7 |
Transportation |
JR、近鉄名古屋線・養老線桑名駅より三重交通バス市内循環AまたはBで約5分 本町下車北東へ徒歩2分 1,094 meters from Nishi Kuwana. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
41 Seats ( カウンター6席、テーブル12席、座敷8席、個室15席) |
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Private dining rooms |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK 4台 |
Occasion |
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Remarks |
https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/taberu/hamaguri/hamaguri007.html |
いわゆる街場の鮨店さんです。
かなり以前にお邪魔した際には、名物の『焼き蛤の蒸し寿司』をいただいたかと思います。
お店は有名な『日の出』さんや『柿安本店』さん、『歌行燈』さんからほど近く。この界隈はかつて桑陽園と呼ばれた花街で、いまも僅かながら当時の趣を感じる遺構が残っています。また、芸妓さんの置屋もあるようで、風情があります。
さて、こちらは老舗ですね。年配の親方お一人が握られ、女性がお一人ホール担当をされています。
今回いただいたのは、〝中寿司(¥1,540)〟。
追加で煮蛤の握り(¥400〜)を。
酢飯には米酢を使用、甘みのある街場らしい味わいで、柔らかめ、温度も低めで、しっかりと握り込まれている印象。
中寿司は、鮪赤身、真鯛、海老、煮穴子炙り、烏賊、鯵、鉄火巻き×6といったところでしょうか、赤だしもついています。
煮穴子は注文したあとに炙っているため温かく、旬ということもあって、ふんわりとした食感と風味が悪くありませんでした。ツメはアッサリとした印象です。
また、煮蛤に関しては、温度は冷たいながらもしっかりと漬け込まれており、当然ながらきちんと桑名産の本蛤を使用されています。ここには矜持を感じることができました。
地味深い味わいがなかなかでした。
機会がございましたら、再訪したいと思います。
ご馳走さまでした。