創業 1707年(宝永4年)の「赤福」さん、江戸の昔からお伊勢参りといえば「赤福餅」な訳ですね! : Akafuku

Akafuku

(赤福)
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3.6

~JPY 999per head
  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.6
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks3.6
2024/04Visitation2th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.6
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks3.6
~JPY 999per head

創業 1707年(宝永4年)の「赤福」さん、江戸の昔からお伊勢参りといえば「赤福餅」な訳ですね!

GW3日目の祝日4月29日(月)、伊勢神宮(内宮)でご祈祷をして頂き、ゆっくりと時間を掛けて参拝してきました。この後は「おかげ横丁」や「おはらい町」をのんびりと散策したくもありますが、少し離れた「外宮」に参拝に行く計画です。

とは言っても、伊勢神宮に来たら、「赤福本店」だけは行きたい!という事で、「おはらい町」の他のお店は素通りし、「赤福本店」さんに直行しました。

やはり、「赤福本店」さんは、「おかげ横丁」や「おはらい町」の中でも一番人気ですね。長い行列が出来ていましたが、最後尾に並びました。

お店のお客さんの回転は早いので、10分程で店内へ。レジに行って注文をしますが、メニューは「赤福盆」@300 だけなので、悩む必要はありません。なお、夏季メニューで「赤福氷」があり、既に始まっていましたが、「赤福本店」の反対側の店でのみ食べられる様になっていました。「赤福氷」も大変美味しいんですが、この日はそこまで暑くは無いかな。

レジで先払いをすると番号の札を渡してもらうい、奥の広い畳み部屋に入ります。好きな場所に座って待っていると、店員さんが近くまで来て番号を呼ばれ、番号札と交換で「赤福盆」が頂ける形です。

私は丁度、外に近い縁側の席が空いていたので、そこで「赤福盆」を頂きました。「赤福盆」は、赤福餅が2個とお茶がセットでお盆に乗ったもの。ただそれだけのものですが、出来たての柔らかい赤福餅と美味しいお茶を、五十鈴川を眺めながら頂くのはまた格別です。5年振りに頂いた赤福ですが、上品な餡の甘さは、やはりめっちゃ美味しいですね。

因みに、この赤福餅の独特の形は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しているのだそうです。

また、赤福盆で提供されるお茶は、三重県産の「伊勢茶」との事。有機栽培で育てられたお茶を赤福餅に合うように特別にブレンドしたものだそうです。(共に公式HPより)

お茶に使うお湯も、竃の神「三宝荒神(さんぽうこうじん)」を祀った朱塗りのかまどでお湯を沸かして使っています。ほんの300円の「赤福盆」ですが、様々な拘りと工夫とが詰まっています。

やっぱり伊勢神宮に来たら、必ず来たいお店ですね。自宅に帰る日に名古屋駅で「赤福(12入)」をお土産に買って帰りましたが、新商品の「白餅黑餅」は食べたことがないので、いつか食べてみたいと思います。

赤福本店訪問の後は、路線バスで「豊受大神宮(外宮)」まで移動。参拝の時の写真を数枚アップしたので、宜しければご覧ください。

  • Akafuku - 「赤福盆」@300  三重県産の伊勢茶付

    「赤福盆」@300 三重県産の伊勢茶付

  • Akafuku - 赤福の表面の線は、五十鈴川の清流を表現し、中の白いお餅は、川底の小石を表しているのだそうです。

    赤福の表面の線は、五十鈴川の清流を表現し、中の白いお餅は、川底の小石を表しているのだそうです。

  • Akafuku - もっちり柔らかなお餅と、上品な甘さの餡は、やっぱりいつもの安定の美味しさ、赤福です♪

    もっちり柔らかなお餅と、上品な甘さの餡は、やっぱりいつもの安定の美味しさ、赤福です♪

  • Akafuku -  有機栽培で作られた、三重県産の伊勢茶

    有機栽培で作られた、三重県産の伊勢茶

  • Akafuku - 竃の神「三宝荒神(さんぽうこうじん)」を祀った朱塗りのかまどでお湯を沸かし、そのお湯で番茶を淹れます。(HPより)

    竃の神「三宝荒神(さんぽうこうじん)」を祀った朱塗りのかまどでお湯を沸かし、そのお湯で番茶を淹れます。(HPより)

  • Akafuku - テーブルは無く、畳に座って頂きます

    テーブルは無く、畳に座って頂きます

  • Akafuku - 赤福の販売のやっています

    赤福の販売のやっています

  • Akafuku - 帰り際、JR名古屋駅でお土産用に購入した「赤福(12個入)」@1300

    帰り際、JR名古屋駅でお土産用に購入した「赤福(12個入)」@1300

  • Akafuku - 縁側に座ると小さな庭があります

    縁側に座ると小さな庭があります

  • Akafuku - 眼下には五十鈴川が流れます

    眼下には五十鈴川が流れます

  • Akafuku - 赤福本店 外観

    赤福本店 外観

  • Akafuku - 明治10年に建てられたのだそうです

    明治10年に建てられたのだそうです

  • Akafuku - 豊受大神宮(外宮)

    豊受大神宮(外宮)

  • Akafuku - 拝殿

    拝殿

  • Akafuku - 豊受大神宮 は、 豊受大御神 をお祀りしています。 豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る 御饌都神 であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています

    豊受大神宮 は、 豊受大御神 をお祀りしています。 豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る 御饌都神 であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています

  • Akafuku - 3つの別宮があります

    3つの別宮があります

  • Akafuku - 風宮(かぜのみや) 御祭神 級長津彦命、級長戸辺命

    風宮(かぜのみや) 御祭神 級長津彦命、級長戸辺命

  • Akafuku - 土宮(つちのみや) 御祭神 大土乃御祖神

    土宮(つちのみや) 御祭神 大土乃御祖神

  • Akafuku - 多賀宮(たかのみや) 御祭神 豊受大御神荒御魂

    多賀宮(たかのみや) 御祭神 豊受大御神荒御魂

  • Akafuku - 内宮と外宮の御朱印

    内宮と外宮の御朱印

2019/05Visitation1th

3.6

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.2
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

女性職人「餅入れさん」手作りの「赤福餅」と度会町特産の番茶。美味しく頂きました〜。

三重県で朝一からの仕事の為、前日の午後に前乗りする事になりました。折角の三重県なので、新元号「令和」初の神宮参拝に伺いました。

本来、神宮は、『豊受大神宮(外宮)』⇒『皇大神宮(内宮)』という順で参拝するのが習わしですが、この日は到着が夕方近くで、赤福本店などが並ぶ「おはらい町通り」のお店が閉まってしまうので、内宮から尋ねました。

宝永4年(1707年)創業、実に310年の歴史を持つ「赤福」さん。徳川幕府が出来てから約100年後、まだ江戸時代初期〜中期の頃から赤福さんがあったというのは驚きです。

ちなみに、現在の「赤福本店」の建物は、明治10年(1877年)に建て直されたもので、歴史の重みを感じる立派な建物。

お店に入ると、普通に箱入りの「赤福餅」も販売していますが、やはりお目当は、お茶と赤福(2個)がセットになっている「赤福盆」です。先にお会計で「赤福盆」@210の支払いを済ませると、番号が印刷されたレシートが発券され、奥の座敷や縁側に座って出来上がる順番を待ちます。

店の裏手はすぐ清流「五十鈴川」が流れており、五十鈴川に面した縁側が丁度空いていたので、そちらに座って待ちます。目の前は小さな庭になっていて、灯篭や庭石などが置いてあるのですが、その中に句碑がありました。

「巣燕も覚めゐて四時に竈焚く(すつばめもさめいてよじにかまどたく)」

この句碑は、俳人山口誓子(せいし)氏が詠まれたものらしく、俳句の意味は、5枚目にアップした写真に書かれています。

さて、赤福盆は注文から数分で出来上がります。「◯◯番のお客様〜」と、店員さんが呼んでくれるので、「はーい」と手を挙げると持ってきてくれます。

お盆に赤福餅2個と番茶が付いているだけの至ってシンプルなものですが、歴史ある赤福の本店で頂けるというのは、何とも嬉しい限りですね。

先ずはホッといっぷくの番茶。「わたらい茶」という、三重県度会町(わたらいちょう)の特産品です。お茶はちょっとぬるめでしたが、気温が高い日だったので、丁度いい具合です。ちなみにこの番茶のお湯は、三宝荒神(さんぽうこうじん)という「竈(かまど)」で炊かれているそうです(6枚目写真)。竃の下では、木炭に赤々と火が入っています。また何とも有り難い気持ちになる、美味しい番茶です。

三重県に行く度に必ずお土産で購入する「赤福餅」は、柔らかくて小豆の味がとても良い、いつもの優しく美味しい味ですが、此処赤福本店の赤福餅は、「餅入れさん」と呼ぶ女性職人が繊細な指先で、赤福餅の三筋の清流を一つ一つ丁寧に形づくるそうです。きっと昔ながらの作り方なんでしょう。此処でしか頂けませんから、やはり有り難い気持ちで頂きました。

おかげさまで、大変美味しくいただきました。内宮に来たら赤福本店は外せませんね。

ご馳走様でした〜!

内宮の写真も数枚アップしましたので、興味ある方はご覧下さい。

  • Akafuku - 「赤福餅  盆(赤福餅2個+番茶)」@210(税込)

    「赤福餅 盆(赤福餅2個+番茶)」@210(税込)

  • Akafuku - 赤福本店では、「餅入れさん」と言う女性職人が繊細な指先で、赤福餅の三筋の清流を一つ一つ丁寧に形づくるそうです。

    赤福本店では、「餅入れさん」と言う女性職人が繊細な指先で、赤福餅の三筋の清流を一つ一つ丁寧に形づくるそうです。

  • Akafuku - 五十鈴川に面した縁側からの小さい庭

    五十鈴川に面した縁側からの小さい庭

  • Akafuku - 「巣燕も覚めゐて四時に竈焚く(すつばめもさめいてよじにかまどたく)」俳人山口誓子(せいし)氏が詠まれた句碑。

    「巣燕も覚めゐて四時に竈焚く(すつばめもさめいてよじにかまどたく)」俳人山口誓子(せいし)氏が詠まれた句碑。

  • Akafuku - 山口誓子氏の句碑解説

    山口誓子氏の句碑解説

  • Akafuku - 三宝荒神(さんぽうこうじん)という「竈(かまど)」。番茶のお湯を沸かしています。

    三宝荒神(さんぽうこうじん)という「竈(かまど)」。番茶のお湯を沸かしています。

  • Akafuku - 明治10年(1877年)に建て直された赤福本店の建物。

    明治10年(1877年)に建て直された赤福本店の建物。

  • Akafuku - 内宮への入口、五十鈴川にかかる「宇治橋」。日常の世界と神聖な世界(聖域)を結ぶ架け橋といわれるそうです。参拝に訪れた多くの方は、大鳥居を潜る時に一礼して橋を渡ります。

    内宮への入口、五十鈴川にかかる「宇治橋」。日常の世界と神聖な世界(聖域)を結ぶ架け橋といわれるそうです。参拝に訪れた多くの方は、大鳥居を潜る時に一礼して橋を渡ります。

  • Akafuku - 五十鈴川

    五十鈴川

  • Akafuku - 『皇大神宮(内宮)』正殿【解説】皇室の御祖神であり、国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りします。約2000年前に鎮座されました。

    『皇大神宮(内宮)』正殿【解説】皇室の御祖神であり、国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りします。約2000年前に鎮座されました。

  • Akafuku - 別宮『荒祭宮』【解説】天照大御神の「荒御魂」をお祀りします。荒々しく顕著なご神威をあらわす御魂の働きを荒御魂と称えます。

    別宮『荒祭宮』【解説】天照大御神の「荒御魂」をお祀りします。荒々しく顕著なご神威をあらわす御魂の働きを荒御魂と称えます。

  • Akafuku - 島路川

    島路川

  • Akafuku - 別宮『風日祈宮』【解説】風雨を司る級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祀りしています。元寇の際に神風を吹かせた神としても知られます。

    別宮『風日祈宮』【解説】風雨を司る級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祀りしています。元寇の際に神風を吹かせた神としても知られます。

  • Akafuku - 『四至神 (みやのめぐりのかみ)』【解説】内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。

    『四至神 (みやのめぐりのかみ)』【解説】内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。

  • Akafuku - 『皇大神宮(内宮)』説明

    『皇大神宮(内宮)』説明

  • Akafuku - 『皇大神宮(内宮)』令和元年の御朱印

    『皇大神宮(内宮)』令和元年の御朱印

Restaurant information

Details

Restaurant name
Akafuku(Akafuku)
Categories Sweets、Japanese sweets

0596-22-7000

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

三重県伊勢市宇治中之切町26 おかげ横丁

Transportation

車での利用をおすすめします。

1,608 meters from Isuzugawa.

Opening hours
  • Mon

    • 05:00 - 17:00
  • Tue

    • 05:00 - 17:00
  • Wed

    • 05:00 - 17:00
  • Thu

    • 05:00 - 17:00
  • Fri

    • 05:00 - 17:00
  • Sat

    • 05:00 - 17:00
  • Sun

    • 05:00 - 17:00
  • ■ 営業時間
    繁忙期時間変更有

    ■定休日
    無休

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

~¥999

Budget(Aggregate of reviews)
~¥999~¥999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(VISA、Master、JCB)

Electronic money Accepted

(Transportation electronic money(Suica))

QR code payment Accepted

(Rakuten Pay)

Table money/charge

なし

Seats/facilities

Number of seats

( 小上がり座敷席)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Comfortable space,Tatami seats

Feature - Related information

Occasion

With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

Beautiful scenery,House restaurant

Service

Take-out

Dress code

なし

Website

http://www.akafuku.co.jp/