すいている事が不思議だった陸前落合の韓国料理店「高麗」 : Kourai

陸前落合の韓国料理店「高麗」に飛び込んだ。

夜9時。
近くに住む妹宅を訪れる前、ご飯までご馳走になるのは申し訳ないので、、、とお邪魔した。
時間が時間。陸前落合近辺では灯りが付いているお店が少ない。

幸楽苑が目についた。
幸楽苑で食べる気にはなれなかった。。。が、そこしか灯りが付いていないから仕方が無い！
と、入店しようとしたら、その奥にひっそりと灯りが付いたお店を見つけた。
それがココ。「韓国家庭料理と焼き肉のお店『高麗』」。

入店しようとしてた幸楽苑に背を向けて、チェック。
外から眺める。。。客が１人もいない！危ない匂いがちょっとした。が！

『えいや！』

ホールには男性スタッフ１人。
僕自身も１人でお邪魔しましたので、まず、焼き肉の注文は無い訳です。
で、『行け麺』の僕はカルビラーメンかユッケジャンラーメンかで迷う事になった。
ホールの男性スタッフに聞く。

「どっちがおススメですか？」
「ちょっと辛いの大丈夫だったら、ユッケジャンです！」

『ちょっと』がかなり微妙。ちょっと詳しく聞いた結果、問題無さそうだという結論に達し注文。
『ユッケジャンラーメン』￥980


客は僕１人。ちょっと時間がかかるとの事なので、ビールを飲んで待つ事にした。
キンキンに冷えたどころか、表面が凍ったビールだ。この季節にはちょっと微妙（ーー；）


10分は経ていないと思うが、アツく、赤いユッケジャンラーメンが来た。その赤さに危機感を感じたw
スープを飲む前に麺を引き上げてみたら、予想外で驚いた。透明感のある『きし麺』（＠０＠）
いつもならスープから入るが、その意外性に『麺』から。

モッチリした、きし麺だけに食べごたえのある麺。
その食感と、その透明感に、僕はスタッフの男性に『これは米粉の麺ですか？』と。
どうもそうではないらしい。小麦粉の麺だとの事。ここでも意外w。
ストレートではあるが、スープに触れる面積の広いきし麺。スープの美味しさが一緒に口に入って来ます。
スープはピリッとくるものの、辛過ぎず、牛骨をベースとしたスープの甘みが口に広がります。
美味しいです。
この系統の麺類はスープがメインで、麺に不満が出るイメージがあるのですが、きし麺の存在感がスープに負けてない。


お店を後にして妹宅へ。
「高麗」で食べた事を伝え、そこに客が自分１人だった事が意外だった事を伝える。
土日の昼は家族で、結構入っているらしい。入店を諦めた事も何度かあるんだとか。

仙台のベッドタウン！？陸前落合。
故に平日の夜はいつもこんな感じなのかもしれない。
その要因の一つとして、ちょっと高めの値段（夜）もあると思う。
焼き肉のメニューを見ると、注文をためらってしまう感じがした。家族でならなおさら。
僕も家族では、少なくとも夜には絶対にお邪魔しないだろうな。。。と。


ランチは、入り口にもあったがCPは夜に比べて圧倒的に高そうだ。