Restaurant name |
Saijiki Oohara(Saijiki Oohara)
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
022-264-4861 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
宮城県仙台市青葉区中央3-1-21 USBLD19 6F |
Transportation |
58 meters from Aobadori Avenue. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
66 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 10-20 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Website | |
Remarks |
店名/みちのく割烹 菜時季 大原 |
広瀬通沿い、地下鉄仙台駅の北出口2番を出てすぐのところにあるビルの6階。路面店ではなく、かつ飲食ビルでもないビルの6階って、結構ハードル高めです。
平日お昼時でしたが、席はそこそこ埋まっています。自分はカウンターに通されました。目の前で職人さんの仕事ぶりが見れる特等席なので、嬉しいですね。
海老と野菜天丼(1000円)を注文。カウンターの中には3人。一番右の年配の人が偉い人で、仕事ぶりを見ながらフォローしている感じでした。そして、天ぷらを揚げるのは真ん中にいた人。丁寧な作業をしてくれています。
そして、そんなに待つことなく提供。小ぶりな天丼、小鉢が2つ、お新香、お汁。
天丼は、小ぶりなどんぶりに、海老が3本、ナス、パプリカ、しいたけ などなど。驚いたのは、塩と天丼のタレが別添え。天丼は、天つゆを潜らせて、ご飯の上に盛り付けする、というイメージでしたので。
せっかくなので、まずは塩でいただきます。海老も大きくはないのですが、プリッとした身をしています。衣は柔らかめで、素材の味の邪魔をしないように、あまりクセはありません。塩で食べるのも悪くありません。
そして、次は天タレ。これも、比較的あっさりしています。最初は、具に軽く付けただけにしましたが、途中から、ご飯にも天タレをかけました。
野菜の具は、一つ一つは小さいのですが、いろんな味を楽しめるのは良いですね。ボリューム重視となると、少し物足りないでしょうが、私的には十分でした。
そして小鉢。最初に提供される時に、キチンと説明されます(が、記憶に留められませんでした)。1つは、昆布のま何とかと言われましたが、魚の小さいタマゴを絡めたもの。少しピリ辛の味付けで、優しめな天ぷらに対して、アクセントになります。
もう一つの小鉢は、プチじゃがいものサラダ的な感じ。モッツァレラチーズも添えられており、一緒に食べると味に深みがあるのでしょうが、苦手な私は残しました。
食後は、珈琲とデザート。珈琲は、しっかりと香りのある美味しいもの。時間が経って、香りが飛んでしまっているということもありません。デザートは、苺と豆乳のゼリー。2切のみとなりますが、見た目も綺麗で、ホッとします。
ゆっくり食べていると、お客さんとお店の人の会話が聞こえてきますが、常連さんが多い様子。こないだいただいた〇〇は美味しかったとか、今度〇〇にまた来ます、とか話しています。
一見さんな私には羨ましい限りですが、そんな私にもエレベーターまでお見送りしてくれます。ここまで好待遇してくれるお店、ほんと久しぶりです。
たった千円で、とても満足する接客・料理でした。