Restaurant name |
Mochibee
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Categories | Japanese sweets、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0229-24-4848 |
Reservation Availability | |
Address |
宮城県大崎市古川福浦1-11-22 |
Transportation |
駅から車で10分 2,295 meters from Furukawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website |
牛タン・笹かまに並び、宮城県仙台市の三大名物の一つといわれる『ずんだ餅』。
『ずんだ餅』は枝豆をすり潰して、砂糖、塩、水などを加えて作った緑色の餡に餅を絡めた料理。
宮城県を中心とした南東北で主に食べられているそうです。
名前の由来については定かではないようですが、豆を打つ音「ずんだ(豆ん打)」を表したという説や、伊達政宗公が陣太刀の柄で枝豆を砕いた説、甚太という農夫が創作したという説など諸説あるようで、江戸時代の末期には『ずんだ餅』として定着していたようです。
また地域によってはじんだ(ん)餅、ずんだん餅、ぬた餅、ばんだい餅など、様々な呼ばれ方をしているとのこと。
近年は定番のずんだ餅に限らず、乳製品との親和性も高いことから、和洋問わずに様々な「ずんだスイーツ」が販売されています。
今回ずんだを求めて訪れたお店が『もちべえ』。
こちらは宮城県大崎市の古川に本店を構える、平成4年4月に設立したお店。
ずんだ餅をはじめ、切り餅、だんご、大福、おこわ、惣菜などの製造販売を行っているとのこと。
店舗はバイパス店(本店)、みやぎ生協セラビ幸町店、仙台駅店、小牛田工場、古川駅ピボット店と宮城県内に合計5店舗を展開。
ずんだ餅を探していて知ったお店ではありますが、どうやらこちらの本店に併設されているレストランでは、ずんだ餅だけでなく『ずんだラーメン』も食べられるそうです。
スイーツだけでなくラーメンも大好きなので、これは面白いと思い、行ってみることにしました。
場所は古川駅から徒歩35分くらいの距離。
国道4号線沿いの立地で、駐車場は店前にありました。
この日は祝日の水曜日、お店には12時半頃に訪問。
この時商品の持ち帰り購入のお客さんはチラホラいましたが、店内奥にあるレストランは他にお客さんがおらず私のみでした。
目当てのずんだラーメンにずんだ餅が付いたセットがあったので、今回はこちらを注文。
【ずんだラーメンセット】1100円(税込)
ずんだを練り込んだ麺はまるで茶そばのような緑色。
柔らかい食感の太麺で、正直見た目ほどずんだの味わいは私には分からず。
スープは塩味で、たっぷりのワカメの風味が広がるとてもあっさりした味わい。
優しいラーメンでしたが、麺量もそこそこ多く、具材に餅も入っていて食べ応えはありました。
ずんだ餅は餡に大崎産枝豆が使用されているとのこと。
ざらりとした細かい餡で、枝豆風味はほんのり広がる感じ、甘さは適度であっさりまろやかな味わい。
餅はやんわりもっちりした食感で、少し水っぽいタイプでした。
もう少しお腹に余裕があれば団子類も購入したかったですね。
楽天市場などネットでも商品購入が可能なので、次回は取り寄せしてみたいと思います。
ご馳走様でした!