Restaurant name |
Senriyoushiyokudou
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Categories | Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability | |
Address |
宮城県大崎市鳴子温泉赤湯15 |
Transportation |
304 meters from Naruko Goten yu. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店舗前に2台 |
Space/facilities |
Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
今回は、此方大崎市鳴子に在ります『千両食堂』さん初訪問。
さて此方の食堂さん、もう数えきれないくらい鳴子の方に来ているのにもかかわらず“分かりませんでした~!”ってな食堂さん。完璧に見逃していました~!!!ということで、何と今回初訪問でした。
さて駐車場はお店の前に屋根のかかった二台程度の広さのものがありました。まあしかし先客さん車が入れてあり、残りのスペースに停めるとチョットお店の邪魔になりそうでしたんで、河原の無料駐車場に車を停め(結構遠いです)歩いて店内にと。
で、入ってみました店内・・・まずは最低でも40年はタイムスリップした感じの店内でした。昔温泉街にはこんな食堂ばっかりだったよな~ってな感じを受ける店内。
もう少しお片づけしたらとか、子供さんの落書きがある壁・・・壁紙貼り替えたら!とか、もう少し照明今風にしたらとか、あえて一切言えなくなるような物凄~い雰囲気。昭和チックな感じって好きなんですが・・・これはチト行き過ぎかも。^^;
さて先客様が二組3人いらっしゃいまして、入って行きましたらなにやら注目の的に私なっちゃいました(もう銀幕のスターか?なんて感じにじ~といつまでも注目されてました)。ん~、そんな雰囲気です!お察しください。お店の人がいないんでちょっとお客さんに聞いてみましたら、奥の厨房でラーメン作りの真っ最中とのこと。(教えてくれて有難うお婆ちゃん!)厨房まで歩いて行って、メニューがないもんだから(私見つけられませんでした)おそらく有るであろう料理と検討をつけ『中華そば』を注文。席まで帰ってきて着席、やることがないので携帯いじりでした。(厨房の旦那さん、思いのほか若い方でした)
◆ 中華そば ¥550
スープ!琥珀色の透き通った感じのスープ。予想していた感じの味とは違い、結構旨味たっぷりってな感じでチョットビックリ。複雑な感じのお味ではないものの、鶏ガラ主体?(良く分かりません・・・スイマセン ^^;)と思われるスープはなかなかの味で美味しかったですね。
麺!此方はうって変わって“茹で過ぎ”ってな麺。本来であればそこそこのコシのあるストレート細麺なんでしょう。茹で過ぎなのかぬるぬる感が出ていまして、コシもチョット感じられませんでした。この麺で有れば若干固めにゆでてスープと合わせればもっと美味しくなるのにな~なんて感じを受けました。
具はいたってシンプル!薄くてぺらぺらなチャーシュー!形は今どきのバラロールチャーシューなんですが、いかんせん薄すぎ!食感味ともやや悪いかも。お後は完ぺきにゆでられた茹で卵!これも若干不満。ナルトにワカメ!ん~!ワカメいらない。
さて此方のお店、雰囲気は最低とまではいかないまでも、もう少し手を入れれば結構レトロ感も出ていい感じなんでしょう。しかしあまりにも手入れをおこったっている感じでもったいない。CPは・・・こんなもんかな。接客は、結構フレンドリーな旦那さまで結構良い感じ。これにがびっくりかも。お味の方は・・・まあこんな食堂ならこんな感じかな~ってなところ。ま、こういう温泉街には結構合っている感じの、地元の食堂屋さんってお店ではありました。