Restaurant name |
Teuchi Inaka Soba Itsushiyou
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Categories | Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0229-65-5067 |
Reservation Availability | |
Address |
宮城県加美郡色麻町黒沢土利壇20-1 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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5年前に長野・松本で1年半くらい滞在したことがあり、山と温泉に魅了された。
特に槍ヶ岳の存在が神々しく思っていて、初心者だけどいつか登ってやろうと思ってる。
体力については昔、フルマラソンを3度完走しているので鍛え直せば大丈夫とは思ってるが、小さいころの地元・青森のスキー
経験からも、「山は恐い」というのは充分承知で、2000m超の登山の知識・技術は皆無でまずは経験。
今住んでいる宮城にも良い山がある。雪が解けたら宮城の名山・船形山に登ろうと思っている。
標高は1500mだけど、奥行きがありトレーニングには持ってこい。
この山は遭難・遭難未遂の情報もあったり、登山口までの車のルートも長いので事前準備が必要だ。
と、長くなったが車で大和町と色麻町双方のルートを確認途中に 「田舎そば一昇」との看板を発見。
丁度良い時間なので入ることとした。
田舎そばが好きなので
田舎そば(失念 680か780円だったと)+大盛(200円)
店内にはメニューの貼り紙が一杯過ぎて、これだと逆にメニューを絞り切れないのではないかと思う。
そのメニューの説明に「硬い・よく噛む」といった表現で覚悟はしていたものの、出て来た蕎麦をみてびっくり。
パスタでいったら蕎麦色のタリアテッレ(なんじゃそりゃ)のような。
早速、一本そのまま口にしてみるが、「アルデンテ」どころではない。
「アルデンテ」レベルでも噛むと「硬い」「芯がある」という感触はありつつも噛み切れるものだが、こちらは嚙み切る直前に「ぐにゃ」とした嚙み砕かれた蕎麦が重なって一度では切れない。硬いです。
その噛み残りの所で蕎麦の味がパアーと広がります。
蕎麦に詳しくない上での個人的な印象だと、基本的に蕎麦というものは(田舎そばを含めて)、香りと喉越しを楽しむというのがあると思いますが、こちらの田舎そばは「噛んで蕎麦そのものを味わう」と表現してよいのかと思う。
つけ汁は醤油が強めですが、この屈強な蕎麦には「焼石に汁」。
蕎麦一本で時間を置くとか、上に汁を垂らすとか、どうやったらかえしが浸透するか色々実験してしまいましたが、ワサビを媒介に使うと味わえました。薬味も大切です。
良い意味で色々と想像を掻き立てられた。
例えば、相性としてはソースが合うんじゃないか?いや、蕎麦の香りに合うのは醤油だよな。醤油をソース状にすれば一体となって旨いんじゃないかとか、「かけ」だとどうなるんだ?とか。
様々な蕎麦を食べてきたが、こちらの蕎麦には驚きました。
次は「かけ」をたべてみたい。