Restaurant name |
Yumekoubou Take(Yumekoubou Take)
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Categories | Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability | |
Address |
宮城県石巻市門脇二番谷地8-8 |
Transportation |
707 meters from Ishinomaki Ayumino. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website |
石巻市八幡町で「うま八」というラーメン店をされていた店主だとの噂。
「えごま豚」のチャーシュー、丁寧に取られた魚介系の出汁の評判が高い店。
=====45号線すぐ近く。こじんまりとした店構え。=====
仙台・矢本方向からは「日産サティオ」の交差点を左折してスグだが、石巻市街地方面からは入りにくいかもしれない。
店舗前に駐車場数台分、店内はテーブル3卓、小上がり3卓、カウンター数席。
メニューは定食類を含め多彩で、「ラーメン専業店」というより「まちの食堂」の雰囲気が色濃い。
「豚骨」や「味噌」、さらに「坦々麺」なども揃っているが、オーソドックスな「特製ラーメン」を頼む。
程なく運ばれてきたラーメンからは、スッキリとした魚介の香りがたちのぼる。
軽くウェーブが入った黄色く細めな麺、茹で時間が短くすんで配膳が早い理由がわかる。
ライト魚系醤油には、このタイプの麺が良く合う。
これといった特長があるわけではないが、しなやかで茹で加減が良い麺でうれしい。
スープは、スッキリ。
透明な中にも、野菜の甘みや動物系のコクを含み、バランスよく仕上がっている。
特筆すべきは、やはり、「えごま豚」のチャーシュー。
宮城野ポークに「エゴマ」を与えて育てた、風味豊かな豚肉で、最近リニューアルした「本竈」でも使用しているモノ。
こちらは、非常にジューシーさを残した旨み溢れるチャーシューが、非常に旨い。
=====しっかりとした構成の、魚系ラーメンだ。=====
全体的に「上手に」まとまった印象が感じられる、なかなかのラーメン。
ただし、ちょっと塩味がきつい、麺がしなやかで細い分ノビやすい、などのアラの部分は気になるかもしれない。
店内の「ウンチク系」掲示も良し悪し、同じものがアチコチに貼られていると、かえって興ざめしてしまうかな。
まだ日が浅い店、今後を期待したい。