Restaurant name |
VIVA LA VIDA(VIVA LA VIDA)
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Categories | European Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
090-1517-5913 |
Reservation Availability | |
Address |
宮崎県宮崎市橘通東3-2-14 文化ストリート 1F |
Transportation |
819 meters from Miyazaki. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
独り呑みの週末です。
RAKUDASTOREは貸し切り状態のため、入店叶わず。
RAKUDAさん。このところの週末は激混みです。
お店の繁盛は喜ばしいことです。
単独飲食可能店の新規開拓。ということで、やってきました、VIVA LA VIDA。
なんでも、メニューのないお店ということで、ドキドキです。
時間帯は夜の9時。
お店の場所は分かっているはずなのに、なかなか辿り着くことが出来ません。
迷路のように入り組んだ廃墟跡を彷徨い、やっと出会えたのは案内板。
「暗闇を進み、突き当りを左へ・・・」と、RPゲームのような文言があります。
案内のとおりに進むと、暗闇にほの明るく照らされた店内が見えます。
ガラス窓は大きく、店内をくまなく見ることができます。
確認すると、カウンターが2つほど空いておりますので、突撃です。
ジャズが流れる店内。
入口左手には膨大な数のアナログなレコード。
カウンターは6席。サラシの厨房に対して斜めに切ってあります。
右手の窓際には、これまたたくさんの書籍の数々。
その本の手前に、2人掛けの小さなテーブルと、1人掛けの極小テーブル。
テーブルの間には対流型のストーブが燃えています。
お迎えくださるのは、長身ショートヘアのフェミニンなマダム。
目元の涼しい美人です。
カウンターをお借りしようとしましたが、予約席だった模様。
極小のテーブルに移動します。
メニューの無いお店ということでしたが、「注文に困った方のために」というメニューがあることはあります。
ドリンクはもちろんワイン。
グラスワインが300円という激安価格!なので、赤をお願いします。
お料理も、赤ワインに合うワンプレートをお願いします。
こういう曖昧なオーダーで提供されたのが、ビーフシチューとバゲット。
シチュー。これ、旨いです。
デミソースの深みと酸味の調和がいい具合。香ばしい美味しいシチューです。
単独飲食ですので、ゆーったりとワインを飲みながら食事しておりますと、
カウンターの中のマダムと目が合いました。
「美味しいです。いいお店ですね。」という意味合いを込めて目で挨拶してみますと、
マダムも、「喜んでいただいて嬉しいです(こう感じた)。」と目で挨拶を返してくださいます。
気持ちいい笑顔です。
けして。けしてけして愛想の良い接客ではありません。
しかし、気持ちの良い接客です。
フレンドリーなくだけたコンタクトはありませんが、キリリと締まった雰囲気を作り出す気持ちの良いお店です。
読書しながらゆっくりとワインを傾け、ゆっくりと流れる時間を楽しむには最高です。
またまた、良いお店を見つけました。