~再訪~創業61年の味(宮崎シリーズ⑧)
【2016.10】
本場中国で食べる餃子同様に皮の美味さが楽しめる銘店である。
餡はキャベツ中心にニラ、にんにく、挽肉がみっちり詰まる。
味付けは控えめで強い味付けや皮の味を楽しむべく配慮されているように感じる。
久しぶりに訪ねたが変わらず美味い。
【2013.1】
焼餃子(450)と黒霧島湯割り(400)で0次会。
延岡市内の餃子店を比較すると餡に溶き小麦粉のようなものが少し混ぜてあるのか、微妙にもちっと感がある
のが特徴的なんですけど、こちらは軽めのモチッと感。
餡にも味が付いているので、餃子たれはそんなに付けなくとも十分。
【2012.9】
焼餃子(8コ)に芋の湯割り。
変わらない味、皮の食感を確かめつつ完食。
(今回はひょんなことで宮崎市内にもある黒兵衛を訪ねることになろうとは!)
【2011.12】
今回も焼餃子。
大瓶と追加で芋の湯割り。
【2010.9】
水餃子を所望。
実にウマい。
皮が本当にうまい。ムチムチしていて口の中で弾力が心地よく残響する。
特製つけダレも微妙な甘み?を感じる独特のもので、この餡によく合う。
水餃子(8コ)と芋焼酎お湯割りで\800。
【2009.12】
昭和30年というから1955年の創業以来、餃子一筋でやってきたお店です。
大連帰りの先代から引き継がれているようですが、自慢は当然「皮」。
本来満州など中国東北地方を中心に発達した”餃子”。
「北の皮(餃子)文化」「南の麺文化」と言われるほど中国でもエリアによって食文化が大きく異なるわけですが
「北は皮を味わう」と言うだけに手作りの皮には拘りをもっているようです。
餡は無臭ニンニクを使い、豚肉・白菜・ニラなどの野菜で構成、変に皮が膨れない適量が包まれています。
やや多めの油で気持ち「揚げ」状態で調理されます。
店内はL字カウンターだけ15席程度でしょうか。
調理場はやや見下ろす感じですので、餃子が大きな使い込んだフライパンで焼きあがるを
見るのも楽しい時間です。
友人に言わせると延岡ではとにかくここ!と言うだけに、焼き上がりを待つ間にも客はひっきりなし。
繁華街のど真ん中にありますから、出前のオーダーに赤ら顔でご機嫌オヤジの持ち帰りオーダー と
なかなかの繁盛ぶり。
焼き上がりは下側がカリッ、上はモチモチ、餡はジューシーでさっぱりした特製漬けダレの
甘さと合います。ビールはラガーの大瓶。基本ですね。
2人前と大瓶1本で1,500円で釣りがきた。
Restaurant name |
Kurobee
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Categories | Dumplings |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0982-32-4842 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
宮崎県延岡市新町2-3 |
Transportation |
1,072 meters from Nobeoka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
15 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Drink |
Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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延岡市餃子御三家となれば黄楊、翠園、そして当店と言えます。敢えて四天王とすれば万里楼を加えましょうか。
再来年は創業70年になるという老舗です。
こちらと翠園は身内の関係、翠園で修行したのが黄楊と万里楼(高鍋の馬渡も翠園で学んだようです)
まさに県北餃子コングロマリットと言えるでしょう。
この中で一番皮がしっかりして食べ応えのある餃子を出すのが当店。
上記どの店も注文後に包んで茹で・焼きをするので混雑時には時間がかかることも致し方ありません。
やや多めの油で揚げ焼きぽく仕上げ天ぷらのようにパッドの上でちょっと油切りしてから皿に丁寧に並べてくれます。
しっかりした皮をカリッと揚げ焼きにしてあるので市内各店の中では一番しっかりした歯ごたえ。
餡は無臭ニンニクを使い、豚肉・白菜・ニラなどの野菜で構成。
水餃子も同様に皮を味わうという点では北京(中国東北地域)の基本を踏襲しています。
皮がボリュームあるほうなので数は食べられませんが、ビールもいいけど焼酎で流す後味もいいものです。