Restaurant name |
Ramen Aun
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Categories | Ramen、Tsukemen |
026-225-7781 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
長野県長野市若里4-15-18 |
Transportation |
長野駅から車で8分、バス(信大工学部前下車)で11分、徒歩25分。 1,605 meters from Nagano. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
~¥999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
33 Seats ( カウンター9席、テーブル8席、こあがり16席) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available 10台 |
Space/facilities |
Counter seating |
Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
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Family friendly |
Children welcome |
The opening day |
2011.11.23 |
長野市での仕事の際のランチで利用したお店が、
「拉麺 阿吽」さん
でした。
こちらのお店は六種類のスープと拘りの自家製麺に特徴のある人気のラーメン屋さんなんだそうです。
お店の場所は『若里』の『県道372号線 三才大豆島中御所線』の道沿いで、比較的近くに『信州大学工学部グラウンド』ある辺りにありました。
お店の前の駐車場に車を止めて店内に入店した時間は11時30分。
この時点での先客はシングル客3名のみでしたが、この後に次々とお客さん達が訪れておられました。なかなかに人気があります。
こちらのお店の席数はキッチン前のカウンター席6席、四人テーブル2台、小上がりに四人座卓4台が有りました。
私はキッチン前のカウンター席の一つに通され着席です。
着席後、カウンターに置いてあったメニューを見ながらどのラーメンをいただくか検討。
メニューを見てみるとこちらのラーメンは定番のラーメンとして節塩、煮干醤油、鶏鴨醤油、あさり塩、室鯵豚骨、ド豚骨醤油、汁なし担々麺、つけ麺が有り、金曜日限定ラーメンとして鶏・JIRO・DXが有りました。
この中からどれにするか暫し検討した結果、お腹ペコペコ状態だったのでガッツリイケそうな金曜日限定ラーメンの
「鶏 JIRO DX」¥980
「麺類大盛り」¥110
を注文です。
このラーメンはこちらのお店のラーメンを二郎インスパイア系風にアレンジした感じのラーメンなんだそうです。
注文時に二郎インスパイア系のラーメンらしくニンニクの有無を聞かれたのですが仕事中と言う事もあり、流石に
「ニンニク無し」
でお願いしました。
でも、ニンニクの有無は聞かれましたが野菜や脂やタレの事は何も聞かれなかったなぁ。野菜増しや脂増しやニンニク増しやタレ濃いめってお願いすれば出来たのかなぁ?う~ん、分からん。
それと通常メニューのラーメンだと麺の種類を香麦手揉み麺or絹繊細麺から選択出来るそうなんですが、これもどちらにするかとか聞かれなかったなぁ。果たしてどちらの麺のラーメンが出てくるんだろうか?
で、ラーメンは注文後4分て出来上がってきました。
では、届いたばかりの丼の中を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は叉焼3枚、鶏もも肉1個、味玉半身1個、海苔3枚、もやし&キャベツ炒め、刻んだ青ネギと言ったところ。
スープは黄土色に完全に濁る色合いのスープ。
麺は具材達に完全に覆われてよく見えなかったので具材をちょっとかき分けてみると太平打ち麺が出てきました。これはどうも香麦手揉み麺でも絹繊細麺のどちらでもないもう一つの麺であるもち姫太麺のようですね。
じゃ、まずはスープを一口。
こちらの出汁は上記の通り六種類が有ります。その六種類が鶏・鴨、豚骨、削節、煮干、室鯵、あさりで、それぞれのラーメンでこの出汁を使い分けているそうです。
このラーメンのスープの出汁のベースはこの六種類の中ではどうも豚骨のようですね。旨味は濃くはないですが程好い感じではありました。
香味油は多分鶏油かな?鶏油らしい風味が感じられると共にそれなりに量が入っていたのでスープに重さを与えていました。
醤油ダレは淡い醤油っぽさの中にホンの少しだけ甘味が感じられる醤油ダレでしたね。
次に麺をいただいてみましょう。
このもち姫太麺は全く新しい小麦「もち姫」を使用した麺なんだそうです。この小麦は従来の小麦とは性質が異なり、まるで餅のような食感が特徴で、このお店では更にうどん粉を配合する事でよりモチモチでツルツルな麺に仕上げているとの事。
麺の噛み心地はグチュとした粘りのある感じ。
加水率はそれなりで、鹹水の効きもそれなりだったでしょうか?
麺の舌触りと喉越しもそれなりかなぁ。良くも悪くもないって感じです。
麺の味としては弱い塩気と甘味があり、小麦粉っぽさも少しだけ感じられる麺でした。
最後に具材達の事にも触れておきましょう。
鶏もも肉の塊1個丸々がドーン!と乗っかっています。なかなかにインパクトのある見た目ですね。ボリュームもあります。
お肉は適度にローストされており、香ばしさが良かったですねぇ。
お肉自体の旨味やジューシーさもそれなりにあったので結構美味しくいただける鶏もも肉になっていましたね。
叉焼は煮豚の叉焼です。
適度に柔らかで適度にシッカリ感もある噛み心地ですね。
肉身の旨味と脂身の甘味は適度な感じ。
味付けは少しだけ塩気が高かい方なぁ。ただ、塩辛いって訳ではないのでご心配なく。
味玉はちょっとだけ濃いめの味付けですね。特に黄身への味付けが濃いめでした。
ただ、もっともっと黄身の半熟感が欲しかったかなぁ。
もやし&キャベツ炒めの味付け多分特に何もされてなかったと思います。
ただ、よく炒めてあったので焼いた香ばしさがあったのは良かったかな。
海苔は風味高かったですが、普通と言えば普通な感じでした。
そんな感じにラーメン一杯全て完食です。
野菜がてんこ盛りで背脂ギトギト、タレが濃くてニンニクもタップリって感じのよくあるタイプの二郎インスパイア系のラーメンではなかったので、ランチとしては程好くいただけました。ただ、麺大盛りにしたし、ドーン!と鶏もも肉が1個乗っかっていたので十分以上にボリュームはあったんですけどね。一応お腹はパンパンです。ゲフッ。