温泉は素晴らしい エメラルドグリーンのお湯 : Kumanoyu Hoteru

志賀高原の熊の湯温泉で宿泊したよ。
ここの温泉宿には以前日帰り入浴で来たことがあります。エメラルドグリーンのお湯は素晴らしく、また行きたいと思い、今回は宿泊することにしたよ。

お風呂は内湯と露天があり。
内湯は鮮やかなエメラルドグリーン。
湯温は少々高目。
露天は湯温がかなり低い。38度くらいかと思われる。
志賀高原は今日が初雪と言うことで、雪見露天を楽しめましたよ。

温泉については何も言うことがありません。素晴らしいお湯です。

温泉の後はお待ちかねの食事タイム。大食堂で夕食を頂きます。
着席と同時に一人鍋のすき焼きに問答模様に点火されます。
飲みながらゆっくり食べたいので、一人鍋の点火はゆっくりが良いんだが、これではペースが自分に合わない。
いつも「点火は後に」とリクエストするんですが、着席と同時ですから、なすすべなしって感じ。

焼き魚や天ぷらも早いタイミングですぐに出てくるし、こちらの食事ベースに全く合わせてくれません。淡々と配膳されます。
温かいものは温かいうちに食べたいので、刺身や前菜、酢の物を後回しにして食べると言う、奇妙な順番になってしまった。

料理は刺身、すき焼き、天ぷら、イワナの塩焼き、真丈、酢の物、前菜4品、煮物、ご飯、おすまし、漬物、フルーツといった内容。

刺身はサーモン、イカ、甘エビ。
長野の山奥で魚のお刺身なんて別に食べたいと思わないんだけどさ。うまけりゃ別だけど、そうじゃないから始末におえない。
しかも、最初からテーブルに配膳されていたからなのか、ちょっとピカピカになってる。
サーモンは信州サーモンなのかなぁ?
説明がないから全くわからん。

イワナの塩焼きは、塩振りすぎですよ。しょっぱくてどうにもならない。
最初に振ってある塩をそぎ落とすことからスタート。
それと内臓の処理が中途半端。生臭い内臓に閉口。中途半端にするんだったら処理せずに焼いたらいいのにね。

煮物は中国産の山菜と人参と油揚げ。
信州だから山菜を使っているのかもしれないけど、中国産って即わかるようなもの使ってもね。

夕ご飯はこんな感じ。

朝食はバイキング。
安いビジネスホテルの朝食バイキングと同じレベルです。
ソーセージとか焼売、ナポリタン、市販の惣菜といった内容でした。

20,000円弱の宿泊料金にしては食事はかなりしょぼいね。
お湯が良いから、この内容でもお客さんが来るからなんでしょう。

ごちそうさまでした。