Restaurant name |
FIORIRE(FIORIRE)
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Categories | Italian、Pasta、Pizza |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0263-50-4345 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
長野県松本市石芝4-2-22 |
Transportation |
JR篠ノ井線南松本駅から車で7分 1,792 meters from Hirata. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Number of seats |
36 Seats |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 10台 |
Space/facilities |
Stylish space |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations |
The opening day |
2015.6.25 |
松本市の石芝方面での仕事の際のランチで利用したお店が、
「Ristorante FIORIRE」さん
でした。
こちらは店名にもある通りのリストランテって感じのイタリアンのお店でしょうか。
お店の場所は『県道296号線 松本空港線』を『国道19号線 松本バイパス』方面から『奈良井川』の『二子橋』を渡る少し手前の『松本市道5129号線』で右折して少し行った所にありました。
お店の前の駐車場に車を止めて店内に入店した時間は11時56分。
この時点での先客はまだ誰もいらっしゃいませんでした。
こちらのお店の席数はカウンター席4席、二人テーブル2台、四人テーブル5台が有りました。
私は二人テーブルの一つに着席です。
着席後、店員さんが持って来てくれたランチメニューを見ながらどのランチをいただくか検討。
こちらのランチメニューはAランチ(サラダ&前菜・パスタ・ドリンク)、Bランチ(Aランチ+ドルチェ)、Cランチ(サラダ・パスタ・本日のメイン料理・ドリンク・ドルチェ)、Dランチ(サラダ&前菜・リゾット・ドリンク~+250円でドルチェ追加も可~)から選択出来ました。
この中からどれにするか暫し検討した結果、
「Aランチ」¥1,470
に決定です。
パスタは十種類の本日のパスタの中から選択出来たので、これは、
「海老とズッキーニのトマトソース」(単品価格¥1,250)
にしました。
ドリンクはオレンジ・アップル・グレープフルーツ・ぶどう・烏龍茶・コーヒー(ホット・アイス)・紅茶(ホット・アイス)、本日の紅茶、エスプレッソからの選択だったので、
「アイスコーヒー」
でお願いしました。
ドリンクの提供タイミングは料理と同時でお願いしております。
で、注文後3分でサラダ&前菜とドリンクが、14分でパスタが届きました。
では、この「Aランチ」を順々いただいていきましょう。
1.サラダ&前菜
サラダ&前菜は直径25cm、深さ3cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されています。
このお皿の上には茄子のバルサミコ煮、鯖のエスカベッシュ、鶏レバーの白ワイン煮、サラダが乗っかっていました。
(1)茄子のバルサミコ煮
茄子のバルサミコ煮は横幅最大9cm、縦幅最大6cm、深さ4cmくらいの大きさのガラス製の紡錘型の小鉢に盛られて、お皿の上に乗っかっていました。
茄子のバルサミコ煮って事は、これはカポナータって事で良いのでしょうか?
茄子は直径3cm、厚さ2cmくらいにスライスされたモノが2キレ。ホンの少しのトマトの欠片みたいなモノが極々少量かけられていました。
茄子はクチュとした噛み心地です。
ただ、バルサミコ酢らしい甘味はほぼなくて、お酢らしいけどカドのないマロヤカな酸味だけが感じられました。
後、適度なマッタリとしたオイル感が少しだけあったかな。
(2)鯖のエスカベッシュ
エスカベッシュとは油で揚げた魚をマリネソースに漬けたスペインの南蛮漬けの事ですね。
鯖のエスカベッシュは横幅最大9cm、縦幅最大6cm、深さ3cmくらいの大きさの白色の陶器の楕円形の豆皿に盛られて、お皿の上に乗っかっていました。
鯖のエスカベッシュの中の具材は鯖1キレ、千切りされた玉葱、千切りされた人参って感じでしょうか。
鯖1キレの大きさは横幅最大6cm、縦幅最大2cmくらいですかね。
玉葱や人参からはビネガーの酸味が程良く感じられましたが、鯖からは酸味をあまり感じられなかったかなぁ。それよりも鯖らしい旨味がしっかり感じられる鯖っぽさの高いエスカベッシュでした。
(3)鶏レバーの白ワイン煮
鶏レバーの白ワイン煮は直径4cm、深さ2cmくらいの大きさの両方に小さな柄の付いた白色の豆皿に盛られて、お皿の上に乗っかっていました。
レバー1キレの大きさは縦横厚さ共に2cmくらいの大きさがあったかなぁ。
この大きさの鶏レバーが4キレ。
レバーらしい臭みやクセは皆無で、レバーの旨味のみ感じられる美味しい白ワイン煮でした。
これならレビー嫌いな私でも美味しくいただける鶏レバーの白ワイン煮になっていましたね。
(4)サラダ
サラダだけはこのお皿に直接盛り付けられていました。
サラダの生野菜はレタス、水菜、パプリカ、大根って感じだったでしょうか。
どの野菜もシャッキリとしており、パスタをいただく前に口の中と胃袋の中をスッキリしてくれましたね。
ドレッシングはオリーブオイル、ビネガー、塩と言うオーソドックスなイタリアンドレッシングだったでしょうか?
この中では少しビネガーの酸味が強めのドレッシングでしたよ。
2.パスタ
今回チョイスしたパスタは「海老とズッキーニのトマトソース」です。
パスタは直径23cm、深さ5cmくらいの大きさの若草色の陶器のお皿で提供されています。
ソースはトマトソースらしく濃いめの赤色に近いオレンジ色って感じでしょうか。
ソースの中のトマトはミキサーにかけたようにどろどろになっており且つ割合タップリと入っていました。
甘味は低くて、トマトらしい程好い酸味が空腹の胃袋を刺激して食欲がそそられます。
また、海老から(特に海老の頭)出ていると思われる出汁の旨味と香ばしさも美味しいトマトソースでしたね。
そんなトマトソースの中の具材はズッキーニ、海老身、海老頭、玉葱って感じだったでしょうか。
ズッキーニはスライスされたモノが14キレ程入っていました。
ズッキーニのサクサクした良い感じに生っぼさも適度に残っている食感が気持ち良かったですね。
海老は海老の頭が3個、海老の身が4個入っていました。
海老の頭は香ばしさと海老味噌の旨味が良いですねぇ。
海老の身はしっとり系の海老の身です。海老らしい淡い旨味はしっかり感じられましたが、ホンの少しだけ塩気の高さが気になりました。
パスタの麺は少しだけ細めの1.4mmくらいのフェデリーニでしょうか?
乾麺のパスタが使用されています。
麺は少し硬めの茹で加減だなぁと食べ初めは思っていたのですが、熱々のパスタだっただけに食べ進める内に段々と良い感じの硬さになっていきました。絶妙の茹で加減でしたね。
パスタの麺はトマトソースとの相性も良かったんじゃないでしょうか。
3.ドリンク
ドリンクのアイスコーヒーは直径8cm、深さ12cmくらいの大きさのグラスで提供されています。
この程好いマロヤカな苦味のアイスコーヒーで口の中をサッパリさせて、全て完食のご馳走様です。
前菜もパスタもとても美味しかったですねぇ。パスタは海老出汁が効いたトマトソースが特に美味しかったのが印象に残っています。
この感じならディナーはもっと楽しめそうですね。是非、次回はディナータイムに訪れて、ワインと共にフードを楽しみたいなぁと思いました。