Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Houkouan minoru
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Categories | Soba (Buckwheat noodles) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0263-54-0888 |
Reservation Availability |
Reservations available
平日のみランチセットの予約をお受けしております。二日前の15時迄にご予約ください。 |
Address |
長野県塩尻市洗馬3253-2 |
Transportation |
JR塩尻駅から車で10分。塩尻インターから車で15分。 3,640 meters from Seba. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
Table money/charge |
ご来店3時間目から席料がかかります。 |
Number of seats |
22 Seats ( 椅子席2組8席 座敷3組14席) |
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Maximum party size | 14people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people 半個室あり |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 5台 |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
With children |
Kids are welcome(Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted
お子さまが走り回ってお怪我をされない様、また大声で他のお客様の迷惑にならない様気配りを宜しくお願い致します。 |
The opening day |
2012.1.1 |
Remarks |
当店では丸抜き•玄挽き•粗挽きの3種のおそばをご用意してお客様のお越しをお待ちしております。15:00以降のご予約をいただければ、オーダーメイドのおそばを目の前でお打ちし、見学していただけます。そば打ち体験も可能です。 |
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創作信州そば3種をご堪能ください。
挽きたて打ちたて茹でたての『丸抜き信州ひすいそば』はは薄緑色で甘く、モチモチ食感の喉ごしの良い御蕎麦です。『玄挽き信州そば』は殻付きのまま石臼で挽いているので、黒っぽく、雑味も加わり、深みのあるおそばです。最後に『粗挽き縄文蕎麦』山の幸?をつなぎに、超粗挽きの粉を50%も加えています。そばのつぶつぶが見える新食感のおそばです。是非ご賞味ください。 |
新蕎麦シーズンを直前にして、妻がどうしてもおいしい蕎麦が食べたいということで、
書店でガイドブックを手に取りました。
本を開いた途端に目に飛び込んできたのが、「ひすいそば」なる文字。
そして、こちらの広告。
これは、行かねばなるまい。
国道19号線からワイナリーが密集する細い道に入ったときには、
本当にこの道が蕎麦屋に続くんだろうかと不安になりましたが、
視界が開けて数分で、お店が見えました。
店内はあまり広くないですね。
カウンター席と座敷席のみ。
座敷に座ると、笑顔のご主人がそば茶を出してくれました。
メニューを見ると、お目当てのひすいそばの他にもりそばもありましたが、
残念ながら、もりは終わってしまっているとのこと。
ひすいそばの方が人気があるので、そちらを多く仕込んでいるんだとか。
食べ比べをしてみようかと思ったのですが、
まぁ、そこでどちらがどちらを取るかで喧嘩にならずに済んだと思いましょう。
二人とも、ひすいそばの中盛りをオーダー。
すると、ご主人が、ガイドブックを片手にやってきました。
そこに掲載をされていてというので、まさにそれを見てやってきたんだと。
山梨から来たと言うと、ちょっとびっくりしたようです。
やがてやってきた、ひすいそば。
わずかに緑がかった、細切りの蕎麦です。
陶器の皿に大ぶりの笹の葉を敷いて、そこに盛られたひすいそば。
あぁ、なんて美しい。
まずは、なにもつけずにいただきます。
・・・・・・ふむ。
もっとガツンと香りが来るもんだと思ってた。
こんなもんなのかなと思いながら、カツオのいい香りがするつゆにつけて啜りあげた途端、
期待していた以上の甘みが、ガツン! とやってきました。
本当にびっくりしました。
薬味は、ねぎ、大根おろし、わさび。
どれをつけてもうまい。
メニューには、塩をかけて食べてみてくれとありましたので、試してみます。
うーむ。
確かにいける。
食卓塩じゃなく、もっといい塩があるんじゃないだろうか。
でも、そこまで手間もかけられないか。
うーん、でも、もったいない。
中盛りが、あっという間になくなりました。
本当に、あっけないですね、幸福な時間というのは。
蕎麦湯は、作り立てで出していただきました。
もう、どろっどろ。
蕎麦猪口半分でも、つゆのカツオが負けるくらいの蕎麦湯。
こんなの初めてです。
蕎麦のはしごをするつもりでいたので、他にはなにも頼みませんでしたが、
今度は、他の一品料理も頂いてみたいと思わせてくれる、そんな力のこもったお蕎麦でした。
11月からは、お店独自の新そば祭りをされるそうです。
「絶対に来ます!」
力強く約束をさせていただきました。
夜も居酒屋風に営業をされるそうで、店内のお品書きには一品料理も多数書かれています。
近隣にワイナリーもあるので、ワインも提供されるそう。
我々は、特になにもいただいていないので、ドリンクについては評価3としましたが、
コーヒー、ソフトドリンク、日本酒、日本酒呑み比べ、焼酎など、色々あるみたいです。
この蕎麦で、ちびちび呑むのも楽しそうだなぁ。