Restaurant name |
Mampei Hoteru(Mampei Hoteru)
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Categories | Hotel |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0267-42-1234 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 |
Transportation |
1,701 meters from Karuizawa. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website |
軽井沢駅から、万平通りに入り、軽井沢らしい濃い緑の中にある別荘群を抜けると、突然万平ホテルが現れます。
万平ホテルの歴史は長く、1764年、万平ホテルの前身旅籠「亀屋」が開業。1894年、欧米風のホテルに改装し名前を「亀屋ホテル」へ改称。これが現在の万平ホテルの創業となります。
以来、軽井沢の歴史と共に歩んできたホテルなのです。クラシックでレトロでそんな雰囲気がふんだんに詰まっています。
泊まったのは322号室。ウスイ館。スーペリアツインのクラシックルーム。
万平ホテルでは、アルプス館、ウスイ館、別館、コテージなどのカテゴリーがあります。
人気なのが1936年建築で有名文化財にも指定されているアルプス館と、そのアルプス館を模した造りでシャワーブースもあって設備がいいウスイ館の2つです。アルプス館が満室なので、このウスイ館を選びました。
広さ46平米。有形文化財「アルプス館」の風情が取り入れられているので、クラシックなムードを感じます。ベッドルームとリビングが仕切られていて、ジュニアスィートといってもいい広さ。古いタイプの部屋ですが、特に問題は感じません。バスルームはバスタブと、それに接続したシャワーブースもあり、便利です。
ただ、ミネラルウォーターが有料なのには驚きました。昨今ビジネスホテルでも無料が当たり前なのですけれど。
反面、サービスは予想以上に良かったです。他のクラッシクホテルでは慇懃無礼なサービスや、そっけない対応をされたこともありましたが、ここでは丁寧で心温まる対応でした。
また山のリゾートホテルによくある話ですが、オンシーズンとオフシーズンの差があるために、常勤スタッフが少なく研修中の名札をつけたスタッフが多いなんてこともありませんでした。やはり、歴史ある由緒正しいホテルなのです。
このホテルの良さは何かまとめてみました。
①クラシックな建物と、レトロな客室。クラシックホテルの名にふさわしいサービス。
②ホテルの敷地を含めた、周囲の環境。まっすぐ続く万平通りで豪華な別荘を横目に森林浴。
③軽井沢を実感するホテル内のレストランやカフェでグルメを満喫
素泊まりはこのホテルでは意味がありません。少なくとも「メインダイニングルーム」で庭園を見ながら朝食を取ったほうがいいし、「カフェテラス」でジョン・レノンゆかりのロイヤルミルクティにトライした方がいいでしょう。