やっぱり蓋が閉まらない、喫茶店食事処のソースカツ丼 : Yamasen

2年ぶり再訪。安心する昭和の風情と確かなお味。
前回投稿時も書きましたが、SNS時代でなければ
まず観光客は素通りしそうな、地元民に愛される感じです。
市街地一角の狭そうな店構え、細長～い店内
通りのあっちとこっちに入り口があって、また独特の雰囲気。

今回は家族親戚でお邪魔して。
メニュー豊富なのですけど、皆ソースカツ丼
（どんだけ好きなんじゃい）

B級グルメ流行ってから、あちこちで有名なっていますけど
伊那や駒ケ根は昔からソースカツ丼を愛する土地。
子供の頃は伊那と東京、半分ずつで育った私にはソウルフード。

有名店いくつかありますけど、私は此処が落ち着きます。


蓋が閉まらないボリューム、ロースカツが重なり合う
（ヒレのソースカツ丼もあります）
蓋に2切れほど取ってからのほうが、ごはんにアクセスし易くなりますね。
味噌汁はごく普通、漬物は季節によって変わりますが美味。

主役のカツはボリュームありますけど、不思議とすんなり入ってきます。
人によっては（特に若い方）ロースなんだからもっと脂っこくても？
私も歳とったな（苦笑）

ほかにもローメン、ラーメン、喫茶お食事処メニュー豊富。
でも私はいつもソースカツ丼！

今回も美味しく食べました。ご馳走様デシタ。

投稿は1回目ですが、子供の頃から数え切れないほど食べています。

観光客よりも地元の常連さんがメイン、門・やません。
昭和の香りさえ漂いそうな、喫茶店お食事処。

私はいつも此処でソースカツ丼を食すのです。

一見さんでも居心地は悪くないと思います。
商店街表通り側からの店構えはハードル高そうですが
階段を降りて行くと奥に長い店内、先にはもう一つ入り口が。
そちらの通りから入ると、普通の店構えです。
（私はいつも階段から入りますが）

ソースカツ丼、単純なだけに奥が深い。
店によって肉の部位やソースの味付け、盛り方など様々ですね。

どんぶり飯にキャベツを敷いて、どかーん！と厚切りのカツが乗ります。
丼の蓋が閉まり切らないのもお約束。

漬物も素朴に良い脇役、味噌汁は普通。
蓋にカツを1切れ、2切れよけると食べやすいです。

厚切りジューシー、ボリューム感の割に意外と食べ進められて満足感。

カウンター席、喫茶店らしい低くて寛ぐタイプのボックス席、
大きなテーブルと普通のイス席、あります。


自動車で訪れた場合は、いなっせという駅前再開発ビルの駐車場が
徒歩3分程、最初の1時間以内は無料。それ以降は1時間100円なので
私はいつもそこへ駐車して訪れます。