Restaurant name |
Restaurant Pavé(Restaurant Pavé)
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Categories | Buffet style、French、Western Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
095-818-8012 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
長崎県長崎市南山手町1-18 ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル 2F |
Transportation |
路面電車5号系統石橋行きで“大浦天主堂”下車 徒歩1分。または長崎バス 田上行きで“大浦天主堂下”下車 徒歩1分、グラバー園方面、坂の登り口手前左手側。 101 meters from Oura Cathedral. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy) |
Number of seats |
94 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wheelchair access,Free Wi-Fi available |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Ocean view,In hotel restaurant |
Service |
Sommelier |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
2012年1月4日~2012年1月22日は改装工事のため営業休止中 |
5am にセットしたアラームが鳴る前に目覚めて4:30am 起きで
電気ポットでお湯を沸かし、お部屋でカフェ・オ・レを作ってホテル
のクッキーで朝ゴハン→7am にチェック・アウト→ 雲仙から山道を
下って一路長崎へ・・高速は ETC車オンリーでタイムズのレンタカー
には ETCが付いてなくて一般道で走ること約2時間〜駐車場は大浦天
主堂に上がる坂道の下に地下駐があって〜階段の下から天主堂の写真
を撮って大浦教会へ・・これまでに見て来た聖堂の写真では女性信者
が全員ヴェール着用でしたので私も東京からヴェールを持って来てい
てすぐに取り出せるようにクルマのバックシートに出しておいたので
すが何を焦ったのかそのまま置いて来てしまい御ミサが始まってみれ
ばヴェールを被っていないのは私一人でした。カトリック教会のミサ
司式と典礼は世界共通でイタリア、スペイン、フランス、アイルラン
ド、アジアではベトナムと韓国で御ミサに与りましたが全く同じ、大
浦教会と高輪教会で違っていたことは主祭壇左下のオルガン奏者が聖
歌と答唄詩篇の時だけでなく御ミサが始まる前からオルガン演奏をし
ているところ(お聖堂に入る前からオルガンの音色が聞こえて素敵)
ミサ後は明治6年(1873年)キリシタン禁教令の高札が外された
後パリ・ミッションのプティジャン神父が設立した神学校を改装した
キリシタン博物館を訪ね1864年竣工→1953年に国宝に指定さ
れ2018年にユネスコ世界文化遺産に登録された日本最古の教会を
後に致しました。
朝〜天主堂に向かって坂を上がっている時コルベ神父記念館という文
字が目に入り長崎にコルベ神父様の何があるのかしら?と思ってお寄
りしてみますと・・そこはかつてコルベ神父が聖母の騎士修道院を開
き資金不足で電気が引けなかった為、手動で印刷機を回して’聖母の騎
士’ を6万5000部発行した場所で!私はコルベ神父様が同じポー
ランド人の若い兵士の身代わりになってアウシュビッツで帰天された
ことは本で読んでおりましたがもう何十年も前のことでインド→ ベト
ナム→ 中国と宣教に出て1930年代に長崎に6年住み大浦神学校で
哲学教授をされていたことは記憶から抜け落ちていました。大浦聖コ
ルベ館には昔のモノクロ写真が展示されていてコルベ神父から命を戴
きポーランドに生還したガヨンチェクと妻、息子二人の写真もありま
した。6年間暮らした長崎から帰国したコルベ神父は第二次大戦中ド
イツ軍に捕らわれ収容所餓死室に10人で送られ9人が死亡した後も
生き17日目に死の注射を打たれ47歳で帰天(1894-1941)
坂が始まるところにあった ANAホテルは駐車場も目の前だし此処で
ランチしとけば安心!ということで階段で2F へ・・11:30am
ダイニング・ルームに先客はなく窓からコルベ館に行く道が見えまし
たが12pm になると瞬く間に満席になりブッフェには行列が!日曜
日はランチにデザートが付くブッフェが人気(大人 ¥2900・子供
¥1700・幼児 ¥800)だそうでメニューに載っているランチは
長崎ちゃんぽん、皿うどん(共に ¥1500)トルコライス(¥17
00)長崎牛ステーキ(¥3500)の4種類のみ!私は長崎だった
ら富貴楼で卓袱料理!と、再訪を楽しみにしておりましたが30数年
前に大感激した富貴楼は5年前に老朽化から取り壊しになっていまし
た。私は失意のどん底で長崎のソウルフードちゃんぽんにも皿うどん
にも気持が入らず、細麺好きの方がパリパリに揚げた細麺の皿うどん
でしたので太麺のちゃんぽん〜違いはちゃんぽんの方はスープ麺との
お話でしたがテーブルに載ったのはスープ麺ではなく太麺の皿うどん
→ 炒めた海老、イカ、豚肉、キャベツ、蒲鉾、もやし、玉葱などを
豚骨と鶏ガラのスープで味付け→ 片栗粉で瀞みをつけたあんかけに
して中華麺にかけたもので私はお酢をプラス!ちゃんぽんの麺は通常
の中華麺ではなく唐灰汁を入れて作る麺で長崎でも限られた製麺所で
しか製造されていないそう〜後日調べてみますと最初に考案したのは
長崎の中華料理店→ 戦後の四海楼の初代店主陳兵順だそうで此のホテ
ルも築70年の建物!ランチ前に ANAの前もホテルだったと伺いまし
たが2F の窓から海と山が見えてなんとも旅情のあるロケーション・・
昔読んだ遠藤周作の続・女の一生をまた読んでみたくなりました。