Restaurant name |
Shimabara Mizuyashiki
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Categories | Cafe、Japanese sweets、Traditional Café |
0957-62-8555 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
長崎県島原市万町513 |
Transportation |
島原鉄道島原駅より徒歩約7分 462 meters from Shimabara. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats ( 4人テーブル×5席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Website | |
Remarks |
ペット不可 |
「しまばら水屋敷」さんは、島原の街なかにあるカフェなんですが、知らないで行くと、きっとびっくりします。
自分はあらかじめ調べていたのであらかたわかっていましたが、それでも驚きでした。
まず場所的には、市内のアーケードの商店街。
洋品店やら食堂やら、よくあるお店と軒を連ねています。
しかし、入り口の木戸をくぐると、何これ、小川が流れている。
しかもうんと澄んだキレイな水。お魚も泳いでいます。
入り口脇で先に注文と支払いをします。
かんざらしと冷コーヒー 880円
奥のお座敷に上がって待つように言われます。
小さな橋を渡って建物に上がります。
古い民家ですね。
入ってすぐの小部屋には招き猫グッズが多数。
川の流れるお庭を見渡せるよう、戸や障子は取っ払ってあります。
扇風機数台が回る室内は、4人用の座卓がいくつかのみ。
狭くはないですが、決して広くもない。
連休中の昼下がり、めちゃめちゃ込み合ってやかましかったりしたらイヤだなと思っていたところ、意外にお客さんは4組だけ、相席にもなりませんでした。
しかも皆さんそれなりの年齢のご夫婦のみ、静かにかんざらしや飲み物、庭の景色を楽しんでいらっしゃいます。
かんざらしは一つ一つ手作りされた白玉。
ほんのりと甘い露(汁?)に浸っています。
もっちりとした食感がよくて、懐かしい味。
冷コーヒー(冷たいコーヒーって呼んでいました)は、ご自慢の素晴らしい島原の湧水で水出ししたもの。
確かに香りもすごくいいし、すっきりとした味。
お客さんは私とほとんど同じタイミングで入ったので、出る時間も似たり寄ったり。
で、次のお客さんが入って来たのですが…
幼稚園児かそれ以下の年齢層のお子さん数名と、そのお父さんお母さんたち。
とたんに騒がしくなったので、こちらは退散です。
そして外に出ると、何組か入るのを待っていたので、席数が足りなくならないよう、入る人数を制限しているようですね。
ともあれ、ステキな環境でいただくかんざらしとコーヒー、くつろぎの時間でした。