Restaurant name |
Doro Soba Masanara Ten
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Categories | Ramen、Tsukemen、Boneless deep-fried chicken |
0742-93-8988 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
奈良県奈良市八条5-412-6 |
Transportation |
【鉄道】 1,522 meters from Nishinokyo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
22 Seats ( カウンター 10席)(テーブル 2人×6卓) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 入口に灰皿有り |
Parking lot |
OK 5台 |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2018.10.12 |
Remarks |
◆食券制 |
大阪どろそば将というラーメン屋さんの奈良店に行きました。
わざわざ大阪から行っておきながら奈良で初めて入るというのも不思議な感じですが、本拠地の大阪には何店舗かあるらしいのですが、どこにあるのか知りませんし、前から気になっていたので、折角なら奈良店を訪問してみる事にしました。
店名にもある通り、とろとろに煮込まれた、超絶濃厚スープがウリのラーメン屋さんの様です。
豚の背脂が固まっているのかと思いきや、とんでもなくじっくりと煮込まれてとろけた鶏肉と野菜がベースになっているらしく、とんでもなく身体に悪いのではという懸念も、半分位に割り引いても良さ気です。
メニューを見ると、わざわざレベル1の軽というメニューも用意されており、そこからレベル2、レベル3と上がっていき、レベル4の極どろまでの4段階から選べるシステムでした。
今回は初めてでしたが、わざわざどろそばに行っておきながら、軽を注文するのも如何かと思い、折角ならと、最高レベルの極どろを注文しました。
これまで、自分史上最高濃度のラーメンは、一作の茨木店で食べた、レベル10でしたが、今回は空に匹敵するレベルです。
麺は、粒子がチラホラ見える平打麺で、コレがスープ(液体ではなく、ピューレ状ですが。)を絶妙にリフトアップし、食べ終わる頃には、底の方に少し残る程度でした。
スープと絡んでオイルコーティングされつつも、芯はわずかに残っていて、絶妙な噛み応えでした。
味は、見た目程の脂っ濃さではなく、逆に鶏と野菜のとろけた旨味を感じるので、脳が発する危険信号に反して、あと一口あと一口と飲みたくなります。
チャーシューも、薄切ながら絶妙に生肉感の残ったレアチャーシューで、拡げると、鉢が覆われる程の面積になります。
これにスープをふんだんにまとわりつかせてから、一気に口に入れると、スープの鶏の旨味と、豚肉の肉汁が滲み出して来ます。
トータル的には、濃い方向で良い感じのバランスを維持した、美味しいラーメンでした。
今回は、極どろを注文しましたが、奈良店限定(?)で、常識レベルを振り切った、鬼極どろというメニューも味わえるらしいので、次回はチャレンジしてみようと思います。