Restaurant name |
Kaki Nohazu Shi Hirama Sabekkan Hira So Utamayura
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0742-35-2300 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
奈良県奈良市七条東町4-25 |
Transportation |
近鉄橿原線「九条」から徒歩15分ぐらい 540 meters from Kujo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Accepted |
Number of seats |
100 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
再訪】素晴らしい!明らかに磨かれ続けている!
うっかり写真に撮り忘れたが、最初に出てきたトマトの前菜から
圧倒的なレベルで料理は進んだ。
以前よりも格段にブラッシュアップされた料理。
料理長の味覚のセンスの良さが光る。
手法中心の軸から、味へのコミットメントを感じる。
そして、たまゆらの名物の蓮根まんじゅうなどは大切にし
そしてさらに磨きぬく姿勢が素晴らしい。
聞くと料理長が変わって、なだ万でやられていた方が今度の料理長。
「伝統を守り、磨き続けて進化する。」
トラディショナルとイノベーションを同居させることは
この150年企業には当たり前の体質なのかもしれない。
素晴らしい文化を目の当たりにできる生きる教材の会席料理屋。
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再訪】5月に食べた葛でかためたレンコン饅頭は圧巻の出来だった。
こういう「忘れられない一品」をそそっと出してくるのはすごい。
また、周りは田んぼで本当に静か。
この環境には都会にはない素晴らしさがある。
仲間と楽しく歓談しても周りが気にならない
その気にならなさも半端ない。
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再訪】
うまい店は何度も訪れたくなる。この倭膳たまゆらもそんなお店。
「丁寧な仕事でうまいものを。」「お客さんに喜んでもらいたい。」
そういう気持ちが伝わってくる。
あれっ!これ何?と思うアレンジでびっくりさせてくれることもたびたび。
微妙な香りをつけてきてくれたり、思いっきり素材の個性を出してくれたり。
よくしっているなあ、技だなあと感心する。
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150年以上の歴史を持つ柿の葉ずしの平宗の経営する「倭膳たまゆら」
たまゆらの名前の通りわずかなこの瞬間の美を切り取ったような美しい料理の数々が
食事の席を彩ってくれる。
そもそも、平宗の柿の葉すしや焼き鯖の棒すしなどの大ファン。
たまゆらで食事をする機会に恵まれた。
先付の無花果からしてとてもインパクトのある出だし、
無花果の葉っぱが被さっているものを手にとって
嗅いでみると素晴らしい香り。
その香りの余韻で、胡麻浸しの無花果のおいしさが脳に響く。
事前に見せていただいていた元気の良いあまごは
塩焼きにして綺麗な盛り付けで出てきたが、
塩もいいのか、柔らかくて甘くて、ほんとうに優しい味だった。
アユと違ってあまごははらわたをしっかり抜く手間のかかる川魚。
頭も骨も充分においしくいただけた。
お造りの鯛もひと手間かけて、まぐろの中トロに添えてある大根おろしも黄身卸し。
場所の雰囲気も抜群で接待や、それなりの方の会食などにいい。
見えないところに丁寧に手をかけて作り込んでいる料理の数々。
まず、東京では20,000円ほどもしそうな会席料理を丁寧に出してくる。
できれば炊きこみご飯は別途大釜で炊き上げて
釜ごと持ってきてくれるような方がいい。
固形燃料の個別炊きでは米の炊き具合が個々人に寄ってムラが出やすい。
せっかくの最高の料理の仕上げ、最高のご飯を期待させていただいても罪はないと思う…。
とはいっても、ほかの料理すべて一貫する手のかかった素晴らしい出来。
平井料理長の素晴らしい腕を堪能させていただいた。
ごちそうさまでした。
雰囲気も良いお店だし、料理もすばらしい。再訪間違いなし。