山の辺の道の中間地点のお食事処 : Sobatokoro Senko

　春の陽気に誘われて山の辺の道を散策、10時くらいに大神神社を出発すると崇神天皇陵、櫛山古墳あたりを過ぎたあたりでちょうどお昼前です。趣味モードに入って全国でもレアの双方中円墳の櫛山古墳内を歩き回ったのでお腹をすかせたタイミングだったのでここで食事です。店内は１０人以上で囲める大きなテーブルが２つ、奥には宴会用の座敷もあるようですが昼はこれだけのようです。そば煎餅をお茶を出されて、親子丼750円にセットのミニそば250円冷たいのを指定しました。
　出てきた親子丼は昔ながらのお蕎麦屋さんスタイル、小さめの丼に目一杯入っている感じです。お蕎麦は白くて更科系のようです。伸びないようにとまずはお蕎麦、滑らかで思った以上にいい感じです。　そして親子丼は玉ねぎたっぷりでシャキシャキしています。この辺は好みの問題ですが悪くは無いけど今時の受けるタイプとはちょっと違うかな。まあお蕎麦屋さんなのでこちらはサブメニューですからね。辺鄙な場所ですがお客さんは徒歩で山の辺の道を歩く人が多い用で駐車場は余裕がありました。後で振り返るとお弁当を持っていない人が食事を取れる場所は限られているのでお蕎麦とか普通の食事をとるにはかなりおすすめです。