主要メニューほぼコンプ!ラストはヒレカツ丼でコンプリート!
もう何回目か知らん、「とんかつ太郎」さんへの訪問。これまでの訪問で主要なものは概ね食べ尽くした。
そして、メニューを眺めてみると今まで手付かずのまま、最後に残されたフロンティア、「ヒレカツ丼(1,340円)」を残すのみ。いままで「ヒレカツなんて女子供の食b・・・」などとヌかしていた手前、手を出せなかった世界である。
とはいえ、前回の訪問でいただいた「ヒレカツ定食」に感動したため、「今回はタレカツはタレカツでもヒレカツ丼をいただくンだ!」と心に決めて「とんかつ太郎」さんを訪問。
通常の「カツ丼(タレカツ丼)」はロースカツが5枚も乗っていて、1,080円である。つまり、安い、お得、腹いっぱいの3拍子が揃っている。それに対してヒレカツ丼は1,340円で4枚なので、コスパ的には相当悪いような気がする。
しかし、結構かみ切るのが大変なロースカツに対して、柔らかくジュゥスィなヒレカツを4枚もいただけて1,340円。これはコスパが逆に高いと考えるのが良いのではないだろうか。
着席し、「ヒレカツ丼」を注文。ワクワクしながら待つこと数分。ヒレカツ丼が到着する。
いつものヤッスイ雰囲気のある丼ぶりではなく、黒色の高級感のある丼ぶりで出てくるとは、これは恐れ入った(まあ、カツ丼との違いが分かりやすくもある)。
4枚とはいえ、十分なボリュームのカツ。さっそくマスタードを付けていただく。(シャムッ、シャムシャムッ)
おおおおおお、うまい!
ロースカツに比べて、歯の通りがよく、口の中でホロホロとトロけていくような口当たり。
ヒレカツ特有の肉の香りが口の中、鼻孔を抜けて味わい深ぃいんフィードバックが脳に伝わってくる。こりゃ絶対ロースカツでは味わえない。
カツ4枚は少ないんじゃないか?というご意見もあろうかと思うのだが、個人的にはこれで十分満足できた。
とはいえ、悩ましい。
ロースカツの食べ応え、ヒレカツの上品な口当たり、これを両立することはできないのかー!!
これは次回、夢のカツ丼(1,080円)+ミニヒレカツ丼(780円)のコンビで行くしかないのか~!!
やっぱりヒレカツ最高やわ・・・
「とんかつ太郎」さんを訪問すること十数回。これまでは基本的に「カツ丼」を楽しんでいたけれども、前回の「特製トンカツ定食」に続き、本日は「とんかつ太郎」さんで最高金額となる「ヒレカツ定食(2,160円)」に挑戦することとした。
個人的にはトンカツといえば「ロースであろう」という、トンカツ教ロース派に属していると考えている。ロース肉の噛み応え(揚げた後の硬さ)、ロース肉についてくる脂のうま味、これを超える肉はないのではないかと、ボクは考えていた。
また、トンカツ教ヒレ派に属する教徒の多くは女性が多いような気がする。「ヒレ肉なんぞ、女子供の食い物ぞ」などと、若干小馬鹿にしている手前、人前で「ヒレカツ定食!」などと注文できようか?
さて、今回は人目を気にせず「ヒレカツ定食!」を注文する。同行の同僚は「特製トンカツ定食」に挑戦していたのだけれど、「特製」は売り切れていたようで、残念そうであった。「とんかつ太郎」さん訪問時、結構「ネタ切れ」というケースがある。(最悪、閉店しているのでとても注意が必要だ。特に休業日前ともなると)
注文後、しばらく待つと「ヒレカツ定食」が到着する。まず感じるのはその迫力であろう。4枚。極厚のヒレカツが4枚も皿に乗ってくる。あふれんばかりである。大きさは「一口カツ」ではない。「3口カツ」程度の大きさで、ナイフ&フォークで切るべきか、それとも、そのまま齧(かぶ)り付くべきか、悩ましい(ゴ、、、ゴクリ)。
皿にはサラダ(生野菜+コーン)とポテトサラダが盛られている。これらをまずは食べながら、どのように食べていくべきか、肉をじっくり眺めながら、思案を巡らせる。
「切り分けるなんぞ女々しいことができるか!ええぃ、ままよ!」と、意を決し、ソース、マスタードを付けてから、ガブリといく。
こ、、、うまいッ!
ヒレカツ特有の肉の柔らかさではあるが、極厚の肉により、噛み応えと肉の柔らかさを同時に楽しむことができるッ!そして、切り分けていないため、歯を通した部分からダイレクトに口に流れ込む肉汁ッ!
ローストンカツは切り分けるが故に、衣が剥がれ、肉汁が流れ出てしまうというデメリットがある。事前に包丁で切り分けてくれれば食べやすいのであるが、「とんかつ太郎」さんではそれは叶わない。
しかし、ヒレカツは一枚、一枚、それだけで完成された肉と衣のパッケージなのである。食べやすさと、おいしさの融合。これぞ究極、トンカツの最終形こそが「一口カツ」であったの、、、か!
目から零(こぼ)れ落ちる鱗。トンカツに対する(あくまで個人的な)固定概念の崩壊。いままで、なんという勿体ないトンカツ生活を過ごしていたのだろうか。
というわけで、ヒレカツ定食、下手したら「特製トンカツ定食」よりも量が多い。そして、とにかくうまいの一言。
「カツ丼(タレカツ)」もおいしいんだけど、トンカツ定食系も十分にうまい。
いろいろ食べてみて、感じたこと。
「とんかつ太郎」さん初心者、コメのうまさを楽しみたい人 → 「カツ丼」系
「とんかつ太郎」さん常連者、肉を優先したい人 → 「定食系」
ある程度慣れてきたら、確実に「トンカツ定食」は挑戦すべき。東京だと下手したら2,000~3,000円台のメニューが3割引き程度で食べられる、そんなイメージ。
あ~・・・次回から何を食べるか悩むな~。
特製タレカツ丼で大満足!
一昨日も「とんかつ太郎」さんを訪問したが、また来てしまった。今回は「特製タレカツ丼(1,360円)」を食べるために。
タレカツ丼はうまい。これはもはや疑いようの無い、帰納法的事実である。万人が認める旨さであろう、ゆえにタレカツ丼はうまい。ならばタレカツ丼を食わない法はあろうか?いや、あるまい。タレカツ丼を食べないのは違法である、そんなやつは「死刑!」
さて、話を戻す。
ボクの考える「とんかつ太郎」さんのタレカツ丼の旨さは、そのタレの味と、丁度よい厚みのお肉、そして揚げ具合といった"カツそのもののうまさ"もさることながら、決定的なうまさを感じる違いは「ごはん」である。
いろいろ食った。いろんな店で食った。何回も食った。でも一番うまいのは、「とんかつ太郎」さん。うまさの根源は兎にも角にも、「ごはん」がうまいんだな。もはや主役は「ごはん」ではないかと思う。「ごはん」を引き立てるための「タレカツ」の存在。主役と脇役が逆転しているようであるが、一度食べてみるとその意味が分かるはず。「とんかつ太郎」さんで食べるご飯は、どれだけ食べても、飽きない、の一言である。
訪問し過ぎてほぼ書くことがなくなってきた。それでも、うまいんだよなぁ、伝えたいんだよなぁ、このうまさを。
みんなに、あなたに。
特製とんかつ定食の満足感といったら、もぉ!
今回も新潟方面への出張。移動時間が微妙になってしまい、早めに新潟駅に着いてしまった。深夜到着ということであれば諦めも付こうものであるが、こんな時間では「とんかつ太郎」さんへ食べに行けてしまう。ということで、「とんかつ太郎」さんへゴー。
「とんかつ太郎」さんは新潟駅から約30分ほど歩いた古町の商店街に店舗を構えておられる。そのため出張者はバスか徒歩かを選ばされるわけである。すでに数十回歩いたこの道、ある程度なれればあまり遠いと感じなくなってしまうところが恐ろしい。今回も行きは腹減らし、帰りは腹ごなしにずんずんと、歩く。
18時頃の到着のためか、客は結構多い。ソーシャルディスタンス対応のため、1階のカウンター席は間隔を開けて配置され、若干収容人数は減った感がある。促されるまま座席に座り、以前から、そう、前から狙っていた、例のあれ。「特製とんかつ定食(2,060円)を注文する。価格帯から言うと、もう上には「ひれかつ定食(2,160円)」しかない。しかし、こちらの方が「特製」である。うまいはずがなかろう、すごいはずがなかろう。
注文後、しばらく待つ。いや、かなり待つ。多分20分ぐらい。
そう、「特製」なのである、「"特"にあなたのために、わざわざ丹精込めて"製"造しています」、略して「特製」。時間がかからないはずが、ない。
腹はグゥグゥ鳴る。よだれはダラダラと喉を伝う。この「待ち」タイムこそが至高!
ボルテージがマックスに近づいたそのとき、「特製とんかつ定食」の到着。
ドグォオンッ!と置かれたそのとんかつの"デカさ"、"厚さ"たるや、これぞ夢にまで見た漢(おとこ)のとんかつ!
とんかつの下には生野菜、ポテトサラダも盛り付けられており、ボリュームたっぷり。
ご飯はお茶碗ではなく、皿で来るスタイル。そして味噌汁も付く。
切り分けは事前にされていない。"あなたのお好きなようにお切りなさい"と言わんばかりに、「特製とんかつ定食」を頼んだ瞬間にフォークとナイフが追加される。"ゲッケッケ、では少し大きめに切っていただくとしよう"などと心の中でつぶやきつつ、とんかつにナイフを突き入れる。
"サクッ"、"ススゥ~"
とんかつのサクサク感。そして分厚いにも関わらず、この肉の柔らかいことよ。ナイフの通りは非常に良い。
ではいただく(パクッ)。
グ、、、グヌヌ、、、うまい。これ、このロースの、肉の分厚さ。食べごたえ満点。そして、とんかつ好きなら解るだろう?脂のトロけている、あの感じ。フワッとしていて、口の中でとろけていく脂の刺激が、脳に伝わり、そしてドーパミンがギャンギャン出ちゃう感じ。こりゃ癖になる。そして、タレカツ丼(は、脂身が少ない)では絶対味わえない、とんかつの真骨頂たる脂身の旨味。
多分じっくりと揚げられているためか、お肉は全く固く無く、とても柔らかい。こだわりを感じる揚げ方である。さらに言うと、揚げ油の油っこさは全く感じさせないほどサックリと揚がっているため、見た目の大きさよりも食べたあとの感想としてはサッパリとした気分だ。
「とんかつ、ご飯、野菜」の三角食べで量を調整しながら、最後まで美味しくいただくことができた。味付けは「ソース」と「マスタード」を「お好みに応じて自分でつける」タイプである。ソース無しでも美味しいし、ソースはちょっとだけかける程度でも十分に、うまい。
ちょっと値段が張るのがな~という印象のある「特製とんかつ定食」であるが、食べ終わってみると、その満足感は非常に高い。一度は食べてみる価値のある一品であると思う。
三度目にしてカツカレーに挑戦!がっつりカツとカレーで大満足!
新潟へ出張で訪問し始めてはや1年。「とんかつ太郎」さんも既に3回目の訪問となった。そして、今回こそ、以前から食べたいと狙いを定めていた「カツカレー(920円)」に挑戦である。
「タレカツ丼」は、たしかにうまい。しかし、トンカツとカレーが楽しめる「カツカレー」。こんな贅沢な食べ方があるだろうか?
さて、今回も新潟駅付近のホテルから歩いて30分。商店街の一角に位置する「とんかつ太郎」さんを訪問する。ボクのHNの「みみず太郎」に近い響き。親近感があるのはそのせいか。
今回は平日の17時過ぎ頃に訪問したところ、先客は数名。男性2名、女性2名でそれぞれソロ訪問の様子。
着席と合わせて「カツカレー(920円)」を注文する。
カツカレーを注文すると、カツカレー用の「フォーク」と「スプーン」が追加でセットされる。フォーク・・・とな。
しばらく待つと「カツカレー」到着。
カツはタレカツよりも少し大き目。厚みはタレカツと同等程度か。衣はタレカツ同様薄い仕上がりになっており、カレーを吸い込んでもくどくならない。それが2枚ほど乗っている。
さて、まずはカレーを一口・・・。(パクッ)
ほわ!スパイシー系カレーである。それもコショウというのか、辛いスパイシーではなく、刺激的なスパイシー。甘いか、辛いか。いや、そういうんじゃなくて、スパイシー。だから多分どんな層にも合いそう。
お米はやはりうまい。しかもカレーに負けていない。カレーがかかっているにも関わらず米の粒のそれぞれが口の中でシャキシャキと主張をしてくる。これはうまい・・・。どんな米と炊き方をすればこんなふうになるのか。
続けて「カツ」である。前述の通り、カツは衣少なめなのでベッチャリとしていないのが良い。「トンカツ太郎」さんらしく、肉はホロリとした口当たりと、なおかつ噛みごたえを兼ね備えたハイブリッド・カツ。
「カツは二枚か〜」などと少し残念に思ったが、案外大きくて食べても食べてもカレーから湧き上がってくるので、食べ終わるころにはお腹の方も満足している。
とはいえ。
やはり[タレカツ丼」には若干勝らないな〜というのが、個人的な感想である。そのため、普段から行く機会がある場合には変わりダネとしてオススメできる。もちろん、一回目の訪問の場合はやはり「タレカツ丼」一択であろう。
でも、カツとおコメは、カレーにしても、やっぱりうまい。
しっとりとしたタレカツにおいしいごはん、何度食べてもおいしい
新潟出張で前泊する必要があり、夕方の、しかも16時頃という非常に早い時間に新潟駅に到着してしまった。(しかもチェックインまで終わらせてしまった)
さて、夕食はどうしたものか、、、などと考えていたところ、食通の同僚から選択を迫られる。
「みみず太郎さん!バスセンターのカレー、それとも太郎ですか、どうなんですか」
バスセンターのカレーも捨てがたい。しかし、とんかつ太郎のタレカツ丼はもう数ヶ月食べていない。しかも、出張中はなかなか営業時間中に新潟市内に居られないため、難しい選択ではあったものの、最終的に「とんかつ太郎」さんのタレカツ丼を選択。
さて、「とんかつ太郎」さんは新潟駅からは歩いて30分程度。夕暮れ時であれば暑さもそれほど苦にならず、歩くことができる。平日の夕方(17時頃)ということもあり、店内にお客さんは疎ら。カウンターに着席後、今回は「特選タレカツ丼(1,300円)を注文する。
どのあたりが特選かというと、タレカツが、なんと、なんとなんと、7枚も付いてくる。さらに、ご飯は自動的に大盛りというボリューム。「今日はタレカツを堪能する」、そういう日にはモッテコイのチョイスではなかろうか。
しばらく待つと、タレカツ丼が到着。丼から溢れんばかりのタレカツが圧巻である。そして蓋を開ければ、コレデモカー!コンチクショー!と言わんばかりに盛られたタレカツ。よだれが止まらない・・・。
それでは、洋がらし(マスタード)をたっぷりとつけて、いざ、タレカツを食す。
フワッ・・・。(もぐもぐ)
この、「フワッ」という表現は、タレに潜らせたカツが醸し出す独特の食感で、サクッではない、そしてグニュでもない、肉の柔らかさ、タレが染みこんだ衣を噛んだ時に感じる、なんとも言えない感覚。そして味は言わずもがな、うまい。
そしてお米をいただく。
うまい。ただ、ほかの表現は思いつかない。そう、うまい。
新潟を初めて訪問し、初めて食べた新潟で炊かれたお米は、たしかに「とんかつ太郎」さんであった。そして、その感動を超えるお米には未だ出会っていない。
いわんや、つまり、「とんかつ太郎」さんのお米こそが、最高の炊き加減であり、感動を覚えるほどの、うまさであると、ボクは思うのである。そして何より、タレカツのタレを吸ってもこのしっかりとした米粒たちよ。
しばらくお米を食べ進めると、なんとさらにタレカツが2枚隠れている。なんと2段構成。なんという贅沢。さすが特選タレカツ丼である。ご飯の量とタレカツの残量に気を配りながら、良い感じで食べ進んで完食。
お腹いっぱい。最高。そしてタレカツを7枚も堪能できて、値段が1,300円。ランチでは少し高いが、晩ごはんであれば激烈にコスパが高いとしか言いようがない。夕方以降に訪れるのであれば、タレカツ7枚の特選タレカツ丼が絶対にオススメである。
食べ終わっての帰り道。お腹いっぱいにも拘わらず「また、太郎イコ・・・・」と、ぐるぐると頭の中で考えてしまう魔力があるのも、この店のタレカツ丼の魅力であろう。
さっぱりサクサク、かつ丼のニューワールド!
新潟出張。新潟はこれまで未踏の地であり、いったい何がうまいのか、そのあたりの知識がない状態での訪問である。
新潟と言えば海の幸、山の幸が豊富なイメージであり、なにがうれしゅうて日々最高気温の記録が塗り変わる夏のくそ暑い時期にトンカツ、あまつさえカツ丼なのか、僕には全く理解できなかったのだけれど「みみず太郎さん、新潟ったらソースカツ丼っすわ!」とまで誘われて行かないわけがあろうか(いや、無い)。
と、いうわけで、今回も出張仲間のぱたご~にゃさんに誘われるがままに、新潟市は「とんかつ太郎」さんののれんをくぐる。
いや待て、くぐる前にまずは店舗に到着しなければならない。
バスで行けば近いらしいのであるが、店舗のある商店街まで新潟駅から歩いて30分ほどかかる。
気温38度オーバー。殺す気か、と若干「歩き」を選んだ自分に腹を立てつつも、新潟の街並みを楽しみつつ、目的の店舗へ。それにしてもすれ違う女性たちの綺麗なことや、カツ丼そっちのけで目を奪われてしまう。でへへ~。
戻れ。
さて、店舗に到着。昔ながらのアーケード(屋根?)のある通りに面したこれまた趣のあるタイル張りの店舗。そして「とんかつ 太郎」の文字。すでにトンカツ以外で良い味を出していやがるぜ。
店舗前には盆期間中、開店直後にもかかわらず、すでに順番が出来てしまっている。綺麗な女性に目を奪われてしまってフラフラと足を遅くしてしまった自分に後悔しつつも、気を取り直して順番待ちをする。
並んでいるそばからトンデモなく香ばしいトンカツの香りが鼻孔を抜け、否応無しにも期待が高まる。
そして店舗内へ。
メニューを拝見すると、有名なカツ丼以外にもトンカツ定食やカレー等、美味しそうなメニューが並ぶ。今回は目的の「カツ丼 1050円」を頼む。スタンダードなカツ丼はトンカツが5枚ほど乗っており、増やす、減らすことによって値段も少し変わるというシステムらしい。ちなみに大盛りは100円増しらしいが、今回はパス。
調理は注文を聞いてからの受注注文で、注文後に店主による調理がスタートする。これほどの有名店ならば揚げ置きが基本なのでは?と思っていたのだが、注文後にしっかりと揚げてくれるなんて、、、。
しかもトンカツを揚げる店主、丼にご飯を盛るお姉さまがたの息がピッタリあっていて、声掛けのタイミングも絶妙。熱々のトンカツがタレをくぐり、そしてよそいたてのご飯の上にスムーズにセットされ、ハイ、出来上がり!この妙技は是非カウンター席でご覧いただきたい。
そして、ようやく待ちに待った実食タイム。
まずはトンカツから、、、シャクッ。
ほぉぅ!や、、、やわらかい。
しかも、トンカツのパン粉が非常にキメ細やかなタイプなので口の中に刺さらず、そしてタレでベタベタかと思っていたのだけれども、その予想に反してサックリ感も味わえる。
なんて素晴らしいトンカツ。夢のようなトンカツ。ユメトン。
そしてご飯をパクッ。
ひょぉ!うまい!メニューにも新潟産コシヒカリを使用と記載されいたが、ここまで美味いとは!さすが米処の地元である。ふっくらしっかりといくらでも食べたくなる。これは大盛りにした方が良かったのではないか、、、と。
一通りトンカツとご飯を味わった後、カウンターに配置された「練からし」をしっかりと塗って、トンカツを食べてみる。
もぉねぇ、あのねぇ、ほんとねぇ、まじでねぇ、最高っすわ。この練からし+タレトンカツ。
はじめはソーストンカツって聞いていたので大味な、ウスター的な?ああいうのをイメージしてたわけですわ。でも違う。そうじゃない。
甘しょっぱい、醤油ベースの、純和風なタレに、練からし。そこに一切「洋」の要素なし。「和」の共演。トンカツを洋食なんて言うこともあるけれど、これはねぇ、もう「和」でいいんじゃぁないかなぁ~。
もう練からしをひとたび付け始めると、もう最高でね、箸が止まらないのですよ。練からし付けてトンカツ食べてご飯食べての繰り返し。無心で食べ終わっていましたよ、ほんと。
と、このログを記載しならがもあの当時の美味しさが口いっぱいに広がって、また食べたいな、と思わせる素晴らしいカツ丼でした。新潟の方々に長年愛されているのも本当によく分かるし、もっと全国区の料理になってもいいのではないか、と思わせる素晴らしい一杯でした。
新潟駅からは遠いけれど、行って食べる価値は絶対にあると思う。
Restaurant name |
Tonkatsu Tarou
|
---|---|
Categories | Katsu-don (Pork Cutlet Bowl)、Tonkatsu (Pork cutlet)、Cafeteria |
025-222-0097 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
新潟県新潟市中央区古町通6番町973 |
Transportation |
古町バス停より徒歩約5分。 1,536 meters from Hakusan. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON) |
Number of seats |
34 Seats ( 1階カウンター16席、2階座卓18席) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
PR for restaurants |
新潟市民のソウルフード「卵でとじない新潟タレかつ丼」
昭和初期から、米・水・肉・たれ・パン粉・油など素材一つひとつにこだわった老舗の味 やや薄めにカラッと揚げた独特のカツ。 タレのみで味わうカツ丼の元祖、人気No1のカツ丼の味をぜひ一度ご賞味くださいませ。 |
新潟出張の昼はほぼとんかつ太郎のような気もする。なぜなら、夜は売り切れの可能性があるからだ。
不確実性を確実性に変えてリスクヘッジ。意味わからん。
さて、当然今回も特製とんかつ(1910円、また値上がりしたな、、、、)を注文。
丼から溢れんばかりの七枚のカツに大盛りご飯。言う事ない。
さて、味はさておき、雰囲気面で。
店の設備が全体的に新しく、良くなっている。
水のポットも新しい。メニューも英語併記でインバウンド対策もイケてる。
バイト(?)の店員さんも多いので、案内、配膳もスピーディー。
そら値段も上がって当然!持続可能性のためには受け入れるしかっ!
イッツァS、D、Gs!!
まじでいつまでも潰れずに営業し続けて、、、。