Restaurant name |
Kappouno Yado Sakuraya(Kappouno Yado Sakuraya)
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Categories | Ryokan、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0256-94-2009 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦1043-41 |
Transportation |
85 meters from Yahiko. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
2023年3月18日(土)宿泊
弥彦温泉の櫻家さんに宿泊。貸切風呂や部屋についた露天風呂などを楽しでから夕食タイムに。夕食は部屋食で、まずは乾杯のビールや日本酒をお願いして乾杯です。食事は先付と前菜からスタートです。
先付は雪下人参の養老寄せ、前菜はギバサ酢、菜の花のチーズ白和え、渋皮栗チーズ、サクラマスの塩麴漬けといったラインナップ。雪下人参の養老寄せにはにんにく醤油でつけた小松菜がつきます。前菜のギバサは海藻ですね。酢で爽やかにいただき、菜の花はチーズと相性バッチリ。サクラマスは旨味が濃縮されており、塩気も強いので日本酒のアテにピッタリです。日本酒は新潟の地酒をいただきます。
続いて、お造り。お造りは本鮪、蛸、ハマチ、ゴマハチメ 、ほたて。鮪は脂がのっており旨味が強く、ハマチやゴマハチメも美味。ゴマハチメって何だろ?と思ったら真ソイのことなんですね。地域によって呼び方が違うのが面白いです。
揚物は、蕗の薹の生ハム巻き、筍饅頭、海老の3種。海老は身がプリッとしており中には味噌も詰まっています。蕗の薹の生ハム巻きなんてはじめて食べますが、蕗の薹の山菜らしい苦味と生ハムが見事にマッチしています。これはうまい!!
鍋は「新潟和牛と米粉白玉すき鍋」。いいお肉なのでサッと火を通すだけでも食べられますが、しっかり火を通して食べるのがおススメとのことでその通りに。出汁の味が染みて、こうやって食べるのもいいですね。柔らかく文句なしに美味しい霜降り和牛です。
焼物は「のどぐろの塩焼き、春蕪の味噌チーズ田楽、蛤の菜種焼き」の3種。春蕪や蛤ももちろんですが、特に感動したのはのどぐろ。脂がたっぷりと出て高級魚は和牛より脂が多そうです(笑)とろける味わいでこちらも日本酒に合いますね。
酢物は「蟹の奉書巻きオレンジ黄身酢掛け」で、最後はビーフシチューが提供されます。ご飯は最後でもビーフシチューと一緒でもOKとのことなので、シチューと一緒に。ビーフシチューは新潟和牛が使われており、コクがあり肉は柔らかく美味。パンがついてきますが、ご飯と共に食べたくなりご飯と一緒に。そしてご飯もまた美味しいんですよね~。弥彦のコシヒカリが使われています。
どの料理も美味しく接客も丁寧で大満足。露天風呂付きの客室にしたので、食後も買ってきた日本酒飲みながらのんびりとくつろぎました。朝ごはんもコメが美味しくテンションUP。どうもご馳走様でした&お世話になりました。