Restaurant name |
Sanjou Supaisu Kenkyuujo
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Categories | Indian curry |
0256-47-0086 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
新潟県三条市元町11-63 |
Transportation |
JR弥彦線 北三条駅より徒歩2分 73 meters from Kita Sanjo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
30 Seats ( 室内席、テラス席あり) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 三条鍛冶道場と三条市市営駐車場との共有 |
Space/facilities |
Stylish space,Counter,Outdoor/terrace seating,With power supply,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
BYOB,Pet friendly (Good for pets) |
With children |
Kids are welcome,Children menu available,Baby strollers accepted
お子様も食べやすいカレーも用意あり |
Website | |
The opening day |
2016.3.27 |
Remarks |
ペット同伴はテラス席のみ可能 |
新潟県は三条市、弥彦線の北三条駅からすぐの立地で至便、車で来たなら付近に無料駐車場が2カ所あるのでこりゃまた至便
〈三条スパイス研究所〉
お店は地元振興のお洒落な施設「えんがわ」の中にある、えんがわなのに寿司じゃ無くカレー、そんなつまらない駄洒落に持っていこうとしてふと我に帰る。
こういう箱モノは成功例と寂れた例、明暗がはっきり分かれる印象がある、こちらはどうなんだろう。
わたくしの隣に明らかに地元の方だろう、初老の女性がコーヒーを飲み干して静かに席を立ち去った。
見ればアグリファッションのおっちゃんも居る、地元の方の憩いの場としてちゃんと機能してるようだ。
もちろん、明らかに地元民では無さそうな若いカップル、女子友グループも訪れて店内は賑やか。
ここは成功している。
そう考えて良いと思った。
多額の税金を投じておきながら地元の人を置き去りにしたような、そんな施設には感じない。
話しを戻そう。
わざわざ、そう、わざわざ新潟市内へ向かう高速を燕三条で降りてこちらに立ち寄ってみた、早起きしたのだ。
都内の下町辺り、有名な某カレー店の店主がプロデュースされてるらしい。
南や西インド辺りを軸にし、それを日式アレンジメントしたワンプレートを提供されている、美味しい。
ある意味都内価格、定食セットで¥1320と言う高めのお値段に見合うようバスマティ米を使用し、その炊き上げ方も文句無い、個人的には魚沼のコシヒカリで勝負しても良い様に思ったがそーいう事では無いんだろう。
カレー、最初に言えばその柔ヤワなスパイス使いにはもう少し尖った何かを期待しないでも無い。
でもオーケー、観光客のまず来ない平日だってある。
瞬発力より普遍的な持続力こそが大切、だから地元の人も自然と集まれる場所になるのだろう。
これはカレーが美味しいって事より大切だし、素晴らしいことなんじゃないか。
オーダーしたターリーセットには2種類のカレー、内容はチリチキン、枝豆と地元野菜のサンバルだ。
その印象をしっかり描写せず、箱モノ施設の在り方についてウダウダ語って終わるレビュー。
これは大切な事を忘れてるんじゃないか?
ごもっともだ、反省している。
(終)