うま煮ラーメンを食べるつもりだったのに、炒飯に目移りしてしまった
まだまだ残暑が厳しい日で暑いものを食べたいとは通常思わないのに、なぜかこの日は三宝亭のうま煮ラーメンが食べたくて仕方なくなり、こちらへ。上あごをやけどすると分かっているのに、いったんうま煮ラーメンを思い浮かべると、もう脳内中毒になってしまっているのでほかの選択肢が思い浮かばなくなってしまいます。
さ、カウンターに座って念のためメニューを見ようと、大きな写真つきのメニューをめくると「三宝セット」(税込み820円)が目に飛び込んできました。塩味のラーメンと半炒飯のセットです。少しこげ色がついた炒飯が美味そうです。前にも食べたけれど、改めて食べたくなりました。
この半炒飯とうま煮ラーメンの瀬戸があればいいなぁ。
上あごのやけど覚悟でも食べたくなるチンゲンサイと挽き肉あんかけらーめん
新潟市の桜の開花宣言が出た翌日、ちょっと花冷えのする日でした。そんな時に前を通りかかったのがこちら。こんな日に、このお店の前を通ってしまうと無性にうま煮麺が食べたくなります。
しかもランチが15時までと遅めの昼でも大丈夫なので、ありがたい。
カウンターに座って、一応、メニューを見ました。おっ、チンゲンサイのあんかけがある。チンゲンサイ、大好きなので、初心のうま煮とどちらにしようか、迷ってしまいました。いつもうま煮だしなぁ、たまには違うものも食べてみたいなぁ。それに、チンゲンサイの方もあんかけだから、うま煮の良さも味わえるし、一石二鳥だな。と、ぐだぐだ考えて、チンゲンサイと挽き肉あんかけらーめん(税込み935円)を頼みました。ランチタイムサービスの半ライスもいただきました。
チンゲンサイ、結構な大きさのものが4束(本?)も入っています。うれしい、でもなぁ、絶対うわあご、やけどするよなぁ。そう予想した通り、チンゲンサイにかじりついたらかみ切れず、口に入れていないチンゲンサイの先っぽが唇にへばりついてしまいました。あつっ! このチンゲンサイ、シャキシャキの食感がすごく良く、しかも熱々のつゆをしっかり吸っていて、嚙むと茎の中からも熱々の汁が飛び出してきます。当然、口の中の上あごもやけどしてベロベロに。
それでも美味いんだよなぁ。
小さな穴がたくさん空いたスプーンで挽き肉をきれいにすくいきって食べた後、あんが溶け込んだスープも飲みました。途中で辛子味噌を入れて味変にしたのも良かった。
最後は額に汗がにじむくらい暑くなりました。
そうそう、そういえば、先日、中目黒の商店街にある三宝亭の出店の前に、順番待ちのお客さんのすごく長い列ができていたのを見て驚きました。新潟県民としてなんだか誇らしい気持ちになりました。
食感、香ばしさ、塩加減ばっちりの炒飯
三宝グループの中華屋です。グループ店にはあまりそそられないので、いままで入っていませんでしたが、創業55周年ということで新聞折り込みのちらしで大々的にPRしていたのを見かけ、らーめんと炒飯のセットが820円というのを見て、行ってきました。
消防本部や新潟日報の支局との並びにある原信と同じ敷地にあり、駐車場が広いので便利です。
煮干し醬油らーめんと「究極の炒飯」が組み合わさった「三宝セット」をいただきました。820円と大きくチラシには書いてありますが、税込み902円です。税込み表示を大きく書いてもらいたいですね。
結構混んでいるんですね、席数は多いのに私の後には順番待ちができていました。
ラーメンは細めの縮れ麺でスープはすっきり。でもコクがある。ついつい飲み干してしまいます。とろりとほぐれる豚チャーシュー1枚と青菜の茎の部分とこりこりした食感のメンマ、小口のねぎです。麺はもっと存在感があるごつごつ派が好きですが、悪くありません、というか旨い。
炒飯は、メニューには「炒飯」となっていましたが、実際は「半炒飯」です。でも、これが旨い。香ばしさ、チャーシューの旨みとばっちりな塩加減、そしてしっとり系なのにふかふかというお米の食感。理想的な炒飯です。紅生姜も合う。
炒飯と半らーめんの組あわせ、作ってくれないかなぁ。
Restaurant name |
Sampoutei
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Categories | Ramen、Dandan noodles、Dumplings |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0258-30-3636 |
Reservation Availability | |
Address |
新潟県長岡市千歳1-3-22 長岡シビックコアショッピングセンター内 |
Transportation |
1,516 meters from Miyauchi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2011.12.10 |
定期的に食べたくなる五目うま煮ラーメン。もう中毒になってしまう何かの薬が入っているんじゃないかと思ってしまうほど、通っています。
この日もいろんなメニューに目移りしながらも、結局は五目うま煮ラーメン(税込み990円)と餃子3個(6個429円を2人で半分ずつ)、それにランチタイムサービスの小ライスをお願いしました。
一口スープを飲むと、待ってましたという感覚。でも麺を食べると、おやっ? こんなに細かったっけ? という感覚。何度食べても同じ。
具材も白菜は熱々のスープを吸い込んでいるので、上あごのやけどを気をつけるためには念入りにそっと食べなければならないと分かっているのに、やけどしてしまいそうになる。
食べ終わると、期待感と最初食べた時の感動が薄れていることに気づいて、もう当分いいかなと思うのだけれど、すぐに食べたくなってしまうんだよなぁ。